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騙し絵!?

とある歯医者の看板。ふつうカエルは緑色に塗ると思うけど……。これはツチガエルか何かのつもりなんだろうか。

……え? クマ?
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小っさー!

神戸空港マリンエアにやってきました。
東京からの便は、北を回って明石のあたりで海上に出て着陸しました。でも、東から進入しなければならない場合は、伊丹に着陸する便との関係がどうなのか謎だなぁ。
着いてみると、これがまた小さいの何の。ここまで小さいとは思わなかった。「しょぼい」という言葉も出ないほど、もうひたすらに小さいっす。写真は出発ロビーですが、これ以上の奥行きはありません。
チェックインカウンターが“島”になっていて、周囲にお店が並んでいますが、このお店がまたどれも小さい(苦笑)。くるっと一回り(「ぐるっと」ではないのです、あくまで)すればおしまいです。
「いろんな意味で大騒ぎしたわりには、できたのはこれかい!」って感じ〜。
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今週のヨシキ君

国際蹴球大学研究生の前田義貴君、なんとスイスにも取材に行ってました。
FIFAハウスでランチを食べ、建設中の新FIFA本部へも突撃。でも寒いので工事は中断してるとか(笑)。
でも、この取材のキモは「FIFAハウスのランチの値段がべらぼうに高い」というところで、3人でなんと約28,000円! いかにも儲け主義のFIFAですねえ。と思ったら、スイスは全般に物価が高いのだそうな。
ハイジのイメージが強いスイスですが、なかなかどうして意外にしたたかなんじゃないの?というのが、国際蹴球大学の結論でした。
私はふと、片山まさゆきの「ぎゅわんぶらあ自己中心派」というまんがを思い出しました。いろんなものを麻雀にしてしまうパロディまんがで、「アルプスの少女牌子(ハイジ・笑)」ってのもしっかりあるんですが、その中でハイジが「ええっ!? あんなのただのゴットーじゃない」なんて言うんですよ。麻雀まんがなんだからあたりまえっちゃあそうだけど、いたいけなハイジに何てセリフ言わすんだと思ったもんです。当時は。でも、「スイスしたたか説」を聞くと、これもありかな、なんて(笑)。
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当委員会謹製……に非ず

(げげっ、UPするの忘れてた。まあいいや、このまま載せちゃえ)

2週にわたるキャンプ巡りの最後は、やっぱりこのブログらしくオチをつけないと。てなわけで、コンビニで偶然見つけて思わず買ってしまったこれ。
「くろがね製菓」がつくっているというわけでもなく、大正時代に官営八幡製鐵所(!)が従業員の健康増進のためにつくったのが始まりだそうな。なるほど、製鉄所謹製っすか。どうりで堅いわけだ。ふつうに食べようとしても、文字どおり歯がたちません。
うーん、これをオチにするには、堅パンの堅さを実感してもらわないと苦しいか。ではもう一つのネタを。
日曜日のウォーミングアップ中に、カネやんがアイビースタジアムを訪れ、王監督と談笑しながらダグアウト裏へ消えていきました。
私の前に、五十がらみのおじさんが座っていて、そこへ息子とおぼしき二十歳過ぎくらいの男が遅れてやってきました。以下、二人の会話。
おじ「いま、金田が来とっとよ」
息子「えっ!? なんでサッカーの金田喜稔がこんなとこにおるん?」
おじ「金田ノブトシって誰ね? おまえ、カネやん知らんとか?」
息子「カネやんて誰ね?」
おじ「金田正一やろが」
息子「金田マサイチ? 知らん」
おじ「知らんね? 金田正一知らんとね? ええーっ!?」
息子「金田いうたら、金田喜稔ばい。ほかに思いつかん」
おじ「ええーっ、カネやんぞ。カネやん知らんとか?……その金田ノブトシいうのは誰ね?」
息子「そやからサッカー選手ばい、昔の」
おじ「知らん」
息子「テレビによう出とっとよ。解説しとる」
おじ「サッカーは見とらんばい、知らん」

もー私ゃ笑いをこらえるのに必死でしたよ。これもジェネレーションギャップのひとつと言ってしまえばそれまでですが、ここまで見事にかみ合わないと、腹筋つります。
息子がカネやんを知らないという事実を突きつけられたおじさんの狼唄ぶりは最高でしたが(当事者にとっちゃ笑いごとではないでしょうけど)、いまの若い衆は「金田」と聞いたら「喜稔」が出てくるというのは、私にとっても発見でした。
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鷹隊邨

駐車場と練習場の間は、ホークスビレッジといって飲食物やおみやげの売店が並んでいます。その充実ぶりたるや恐るべきもので、麺類ひとつとっても、ラーメン・うどん・焼きそば・チャンポン・スパゲティというラインナップ。まさにオールスター級です。もちろん、地鶏をはじめ宮崎の特産品はほとんど揃っています。
昨日・今日と陽射しがなくうすら寒いので、あったかい汁物が食べられるのは、なんともありがたいっすね。
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キャンプリポートその4

言うても今日は雨模様やで。むちゃむちゃ人おんねんな。ホンマどないなっとんねん。
昨日から同じことばかり言うとりますが、じっさい楽しいですわ。
アイビースタジアムでは、昼から新日本石油との練習試合が組まれています。鷹隊は、レギュラーを狙う若手が出場。主力どころは第2球場で練習です。
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宮崎の夕飯はこれ

チキン南蛮発祥の店「おぐら本店」のビジネスセット。かなり引いて撮ってますが、それでも画面に入りきれません(笑)。
チキン南蛮とハンバーグのハーフ&ハーフに、コールスロー状態のキャベツとツイストマカロニのサラダがそれぞれドサッと盛られ、ボリューム充分。これで950円は安いっす。
山形屋の裏の、うっかり通りすぎてしまいそうな薄暗い路地の奥にありますが、6時すぎには満席になる人気ぶり。当然でしょう。
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あっちでもこっちでも

写真上は、紅白戦終了後のアイビースタジアム。フリオやホルベルト君らが特打ちをやってます。A組の全体練習は紅白戦で終わりですが、あくまで“全体”練習が終わっただけなのでした。ここからが、ある意味自分の能力を高めていくための勝負の時間になります。
写真下は別のグラウンドで、紅白戦出場の信彦・明石・本多・川崎・松田・江川が揃って特守。バックホームの送球でストライクが3人以上いないと、代表で信彦がその場跳び10回の罰を食うなんてことをやっていて、ムネリンが二・三塁の4人に「ツースリーにしようぜ」と声をかけ、信彦にプレッシャーを与える場面も。すると、こんどは信彦がフライを捕れないと残りの5人が腕立て伏せ10回という罰になり、ノッカーの森脇コーチがわざと捕れないフライを上げて、観客は大笑い。
第2球場も、全体練習が終わったと思ったら荒金・森本・荒川らが特打ちを始め、引き上げる気配がありません。
鷹隊の練習量は12球団一だといわれてますが、要はこの個人練習に帰するところが大なわけですな。ええやんええやん、納得いくまで練習したらええやん。
選手の送迎バスは6時発が最終ですが、宮崎市内への臨時バスは5時発が最終なので、ひと足先に失礼いたします。
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紅白戦終了後

第2球場では、若手や準レギュラーで構成するB組が、守備と走塁の練習中。
いっぽうアイビースタジアム前は、中央のバスに乗り込む選手たちを待ち受ける「出待ち」の人々が群れをなしています。下の写真がその現場で、三瀬がサイン攻めに遭ってましたが、いやな顔ひとつせずに20分以上書きつづけてましたね。こりゃファンも集まるわけだ。
で、このバスに紅白戦の出場選手が乗って帰っていくと考えるのが、自然な流れだと思いますが、鷹隊のキャンプはそんな甘いもんやおまへんのや〜。
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キャンプリポートその3

今週は、宮崎の鷹隊キャンプを観にきました。
しかし、言うてもキャンプやで。何やこの観光バスの列は。この列の後ろにも、別の駐車場にもズラリでっせ。どないなっとんねん。
午後は紅白戦でしたが、アイビースタジアムのスタンドはこの状態。あのなあ、言うても紅白戦やで。どないなっとんねん。
たしかに、ようけ観にきてはるいうのは聞いてましたけど、いや〜ホンマ多いわ。
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ヨシキじゃないか!

スカパー!の「倉敷・土田のワールドカップlog」を視ていたら、「元Jリーガーのレポーター登場!」という触れ込みで出てきたのが、なんと鳥栖隊OBの前田義貴ではないかっっっ!!!!
まさかこんなところで彼を見るとは思ってもみなかったんで、飲んでたコーヒー吹きそうになったっすよ。
ザグレブの過激なサポーターの根城にアポなしでインタビューに行ったりと、体当たり的な取材をしてますが、だいじょうぶなんでしょうか(笑)。元気そうではありましたが。
ちなみに、国際蹴球大学というのは、この番組の設定による架空の大学です。探してもムダよ。
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キャンプリポートその2

午後はエスパルスの練習を観に「かごしま健康の森公園」へ。
「ふれあいスポーツランド」もそうでしたが、山の上にあるため“天気晴朗なれど風強し”状態です。スポーツランドには球技場予定地なんてのがありましたが、ロケーションははっきり言って大分大目玉並みっすよ。
さて、エスパルスの練習は、“意識づけ”をしながらの指導が目につきました。2対3のディフェンスでは、パスコースを切るのかボールにチャレンジにいくのかをはっきりする。サイドを使った攻撃の練習では、ワンタッチプレーのなかでパス出しと走り込みのタイミングを合わせる。これらをコーチ陣が繰り返し強調していました。
選手では、新キャプテンの山西が全開です(^O^)。イチのクロスも全開で、GKが悲鳴を上げるほどエゲツないコースに入ってました。問題は合わせるほうだな(-_-#)。ルーキー矢島は、前田にかわるイジられキャラか?(^_^;)
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キャンプリポートその1

鹿児島で清水心跳隊と佐賀鳥栖隊が同時期にキャンプを張っているので、観にきました。
まずは「ふれあいスポーツランド」のサガン。10時過ぎに着いたところ、すでに主なメニューは終わったようで、GK陣以外は和みモード。先に上がっていく選手もいました。前日は宮崎でガンバと練習試合だったので、軽めの調整といった感じです。
そのなかで、みょ〜に入念に外周を走り込んでいるイクオ監督(写真手前)が謎でした。
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「24時着00時発」

タイトルにひかれてお越しいただいた方、ようこそ。そうです、中島みゆき「夜会」です。
鉄道好きにとっては、このタイトルだけでもツボにはまっちゃいますね。これは、同じ0時ちょうどでも、到着時刻の場合は24時00分と表記し、発車時刻の場合は翌日の0時00分になるという、時刻表の約束事からとったものです。同じ時刻でも着いたか出るかによって日にちが変わってしまうという、いわばダブルミーニングでして、そこに目をつけた中島さんはさすがと言うほかありません。
初演のとき、中島さんがどこかのインタビューに答えて「夜会版『銀河鉄道の夜』」みたいな感じになると発言してましたが、今回はより『銀河鉄道の夜』色が出てました。
あ、ネタバレになることは後にしよう。中島さん、年を経るごとに美しさも歌声の確かさ多彩さもますます磨きがかかり、ほんとうに空恐ろしいばかりでございます(失礼な。人知れず頑張っておいでなのですね)。

(以下、ネタバレあります。ご注意ください)

今回でいちばん印象的だったのは、2度歌われる「命のリレー」でした。中島さんが車掌の制服・制帽と白い手袋を身に着けて歌ったのも、カーテンコールでジョバンニになって歌ったのも、それぞれに説得力があって、鳥肌ものです。もちろん、鉄道好きとしても、いろんな意味でこたえられませんでしたが(笑)。

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ぐぬ〜

ネットのポータルサイトも夕刊紙の見出しも電光ニュースも見ないようにして帰宅して視たスーパーボウル。
私はシアトル寄りだったのですが、これだけミスが多くちゃ勝てませんわなあ。対照的にピッツバーグは、ここという場面でいいプレーが出ました。
やはり一発勝負のポストシーズンは、勢いに乗ることが大事ですね。ピッツバーグが勢いだけで勝ったとは言いませんが。
ま、トレーナーの磯さんおめでとうってことでよしとしますか。
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