無人の野を行く
豊洲まで延伸したと思ったら3日も止まってしまった「ゆりかもめ」。乗る機会を失っていましたが、ようやく行くことができました。
しかし、有明の先はまだほとんど何もありませんなあ。有明テニスの森駅なんて、テニスコートよりディファ有明のほうが近いし、市場前ってどこに市場があるの?状態だし。
豊洲まで延伸したと思ったら3日も止まってしまった「ゆりかもめ」。乗る機会を失っていましたが、ようやく行くことができました。
しかし、有明の先はまだほとんど何もありませんなあ。有明テニスの森駅なんて、テニスコートよりディファ有明のほうが近いし、市場前ってどこに市場があるの?状態だし。
完成賽事
川崎前鋒 2
清水心跳 2
いきなりCKから先制したのは去年と同じでした。去年は「このままで終わるわきゃないよな」と思っていたらそのまま終わってしまいました(笑)が、今年は追いつかれて逆転されて終盤に追いつくという、うって変わってスリリングな展開に。
お互いに、スキあらば鋭利な刃物が一閃するような攻撃を繰り出して、観ていてもヒリヒリする感覚がありましたね。
引き分けは悪くない結果ですが、追いついたあとの戦い方がちょっと曖昧だったような。追いつくためにDFを2枚下げて攻撃的な選手を入れていたわりには、勝ち越し点を狙って押し込んでいくでもなし。選手たちは追いついたことでホッとしちゃったのかなあ。でも守るにはバランス悪いぞ。
まだ香港ネタを引っ張るのであった(笑)。
香港の道路には、とにかくやたらとバスが走っています。これを乗りこなせるようになったら、あなたもりっぱな香港通――などとガイドブックには書いてありますが、それなら写真の2冊があれば誰でも香港通になれるってもんです。
左の『香港街道地方指南』は、香港の地図帳です。これで目的地を把握します。バスの番号も見当をつけられます。で、右の『通用乘車地圖』で最寄りのバス停とそこを通るバスの詳しいルートをゲットます。
香港では、異なる名前のバス停がすぐ近くに並んでいて、同じ道を走るバスでも番号(ルート)によって停まるバス停が違うとか、同じ場所にあっても上りと下りでバス停の名前が違うなんてことが、あたりまえのようにあります。自分の乗るべきバスの番号と、乗るべき(降りるべき)バス停をあらかじめ知っておくことが肝要なのです。
なかなか難儀ですねえ。でも、それがなんと、『通用乘車地圖』を見るとすべてピタッとわかってしまうんですよ。これは本当にスグレモノです。私も今回の旅ではたいへんお世話になりました。
たしかに、調べることが多くて必ずしも一発で正解にたどり着けるわけではないのですが、あれこれ調べる過程も楽しいものです。「へー、こんなところをこんなルートで走るバスがあるんだー」なんて発見の連続でもあるし。
……あ、前言撤回。写真の2冊を“使いこなせる人なら”誰でも香港通になれるってもんです。
「なんだ、私にゃ当てはまらないじゃないか」とお嘆きの方、がっかりすることはありません。香港でバスを乗りこなさなきゃならない状況があるか、考えてみてください。ないよね? ふつう。
CL準決勝2nd legはがまんできずに生中継を視てしまいました。結果は0―0。トータル1―0でバルサが決勝に進出です。ヤッター!V(^-^)V
1点差ではありましたが、ベンフィカ戦よりも安心して見ていられましたね。
決勝はアーセナルっすか。アンリがキレキレだよう、恐いよう〜。最低2点はほしいよう。お互いに守備が充実しているとはいえ、0―0でPK戦なんてことにはならないとみた。
そんなことを考えるのはまだ早いか(決勝戦は5月17日)。じゃ、寝ます(笑)。
香港から帰ってみると、Kelliさんから関西サッカーリーグの公式プログラムが届いていました。
当委員会は、京都紫光サッカークラブのスポンサーシップ/エメラルドメンバーの末席を汚しておりまして、光栄にもこのプログラムに広告を載せていただいているのですが、その広告というのが写真上。
日本語皆無。漢字横溢。正體不明(笑)。
いや、そんなことより、香港好きなら中央にデカデカと躍る文字に反応しちゃうでしょう。Kelliさんから原案が送られてきたとき、私ゃ思わず爆笑しましたともさ。
その理由は写真下。香港で撮ってきました。九巴とは、香港のバス会社のひとつで、とくに九龍側に行けば、このロゴのバスはそこらじゅうで見ることができます。そう、Kelliさんはこれをパクッたんですな。もとい、“引用”したんですな(^_^;)。
ま、この広告で当ブログへのアクセスを増やそうなどとはツユほども考えてはおりませんので(いや、もちろん、見にきていただければそれはたいへん嬉しいんですが)、好きなように遊んで喜んでいただければよろしいんじゃないかと思うとります。
(すいません、写真のサイズ設定が変わってしまってました。モニタもしくは首を横にしてごらんください)
千葉県の埋め立て地にも、似たような窓や吊革や座席の電車が走ってますねえ。あっちは単軌ですが、これは地鐵です。
線名や駅名にディズニーの名を使うには、車輛や駅のデザインをディズニーの言うとおりにしなければならないとか。舞浜駅が東京ディズニーランド前駅にならなかったのは、JR東日本が「ディズニーのためだけの駅ではない」と考えたからで、もっともな判断だと思います。香港の場合、はじめは「主題公園站(建築中)」でしたが、事実上ディズニーランド専用線なので、香港地鐵公司はディズニー側の条件をのんだのでしょう。これも妥当な判断ですね。
迪士尼樂園っすか? もちろん入らずに引き返してきたっすよ。何たって私は茜色なんで、米奇老鼠は嫌いなんス(笑)。
(野球の早慶戦を知らない人には意味不明だってば)
(添付する写真を間違えて、UPしなおしたので、記事の順番が入れ替わっております。ご了承ください)
いつもの(笑)港麗酒店にチェックインしたところ、客室がゴールド基調に一新されていて、いやーたまげたの何の。
テレビも新しくデカくなって、しかも英超台(England Premier League Channel)が入ってる! うははー、こりゃいいや。
保頓對査爾頓を視てたら、おお、中田英壽が先発だ。しかも先制点をアシストしてるぞ。
日曜日も乙組聯賽を観に、Sham Shui Po運動場へ。
(表記のしかたが変わったのは、日本にない漢字が使われてるからざんす。Shamは深、Shuiは水ですが、Poは土へんに歩−ヽという字なんです)
香港リーグは、甲組のみ有料で、香港大球場・旺角大球場・小西灣運動場などで行われます(チームごとのホームスタジアムというのはありません。ただ、広東省のチームが参加していると、そのチームは地元でホームゲームをやるので、香港のチームにとってはアウェイになります)。
乙組はタダ、というか観客がいることを想定してないんですな。ここのようにスタンドがある陸上競技場(これがなかなかどうして、狭い香港のあちこちに10箇所以上あるんですわ)ばかりでなく、遊樂場というスタンドがないただの球技場でも開催されるんですから。
しかし、4月なのに気温30度って、香港でも珍しいんじゃない? 屋根つきのスタンドで、海風に吹かれながら観てる分にはまだいいけど、やってる選手たちはクソ暑いだろうなあ。運動量のあるサッカーは望めません。ま、てっきりコーチかと思った小太りのおっさん選手がいるくらいなので、気候がよくてもやってるサッカーは同じかもしれませんが(笑)。
ゴールが決まっても、一発退場者が出ても、みんなその場をあまり動こうとしません(笑)淡々とやってるように見えます。ボールがラインを割って転がっていっても、走って取りにいく選手はいません。そんなところでエネルギーをムダに使いたくないのでしょう。主審も注意などしません。したがってアウトオブプレーの時間が長く、何ともまったりとゲームが進んでいきます。
香港足球聯賽乙組のゲームがあるってんで、香港足球會球場に行ってみました。
ここはハッピーパレー競馬場の内馬場にあります。怪しい? いえいえ、この内馬場全体がスポーツ公園になっていて、ほかにもサッカー場・ラグビー場・ホッケー場・ジョギングコースなどがあるんです。ただ、港會場はそれらの施設とは仕切られていて、スタンドへは港會會所からしか入れません。
(あ、港會ってのは香港FCのことで、會所はクラブハウスです。ヤ〇ザじゃないっすよ(^_^;。メンバーでもない私が入れるようにはみえなかったので、写真はジョギングコースから撮ってます)
ピッチを見てください。きれいに刈り込んであるようにみえますが、人工芝です。それもまだいいとして、問題は引かれてるラインです。手前の破線は、どう見たってラグビーの5mラインでしょう。横切ってる線は……そう、22mラインです。サッカーのゲームなのに、ラグビーのラインが引かれてるんスよ! どっしぇー!!
そんなラインじゃサッカーできないだろうって? じつは、センターサークルやペナルティボックスなどは黄色のペイントで引かれていて(写真右にちょっと薄く見える線が、ペナルティボックスの角です)、サッカーのときはこのラインが生きていることになるんです。センターラインとタッチライン(サイドライン)、ゴールラインは共用になってます。サッカーもラグビーも両方できるようになってるんですね。てことは、ピッチの長さは100mしかないのか!?(標準は105m)
というわけで、これから香港に行ってきます。
しかしここは本当に1タミか? アホほど人おるぞ(-o-;)。
ネタの報告は帰ってからね。
(ネタって何や!?)
当ブログではおなじみの、国際蹴球大学の前田君が、ついにスタジオ出演!
エクアドルの現地取材で、北半球と南半球を行ったり来たりしながらのリフティングという“お約束”をやってましたが、それってエクアドルのサッカー事情とは何も関係ないよねえ(笑)。
もっとも、スタジオでも、キトの空気の薄さについて尋ねられたほかは、パチモンユニなどの話題に終始。ま、このユルさがこの番組の味というかいいところなんですが。
前田君、このあとはサウジアラビアやイランへ行くんだと。ツッチーが「猿岩石やドロンズよりハードですよ」と言ってたのが笑えた。
いえ、こんなスープだけになった「一蘭ラーメン」を撮るつもりはなかってんねん。けど、隣の席のニイちゃんが、ひとが一杯食べる間に3回も替え玉しよってん。仕切りで顔は見えへんけど、注文の声は丸聞こえやさかいにな。いうても都合4玉やぞ。どないなっとんねん!? ホンマ、しまいにゃ替えスープ頼むん違うかいう勢いやったで。
え? なぜ関西弁なのかって? そら動揺してるからですよ(笑)。
完成賽事
鷹隊0―4火腿隊
6回裏、デッドボールを受けたフリオが、一塁でなくマウンドに突進、金村をタコなぐりにするという暴力行為に及び、退場。あまりの展開に、携帯を取り出すことさえ忘れてました。写真は球場コンコースのモニタで試合後のハイライトをかろうじて押さえたものです。
前の打席から、フリオが間合いを嫌うと今度は金村が外したりと、何かかみ合わない感じで、イライラを募らせていたのではないかと思いますが、しでかしたことの重大さを考えると、たぶん何試合か出場停止になることでしょう。頭冷やしとき>フリオ。
しかし昨日といい今日といい、打線はサッパリですな。本間と稲嶺が2安打ずつって、この2人が打ててほかの選手はどうして打てないの? いや、2人はよく打った。でも、2人には悪いけど、信彦やホルベルト君や大村だけが打ったってのとは、やっぱりわけが違うと思うんスよね。
スギーの出来もサッパリだったしねえ。ボールを放す位置がバラバラで、ど高めのくそボールからワンバウンドまで、まあ悪球をみごとに投げ分けること(笑)。リズムの悪いピッチングも、攻撃に影響したでしょうなあ。
海濱幕張隊に4連勝して「倍返しタイ!」なんて喜んでたら、去年相性の良かった火腿隊に早くも4敗目。めぐる因果とはこのことか(爆)。
本当は“京阪な”線ではなく、甲子園に行く予定でした。
天気は弱い雨。水捌けのよい甲子園は、この程度の雨ならゲームができてしまいます。しかし、今日の私の座席は銀傘にはかかってないので、雨に濡れながらの観戦を余儀なくされるところです。これはちょっとツライ。
めっきり根性なしになったうえに体調もいまいちなので、今季初甲子園は早々にあきらめました。いっそのこと、もっとざんざか降ってノーゲームになってくれれば、チケット代が戻ってくるんだけど……それもかなわず(涙)。
先月27日に開業した新線ですが、その正体は東大阪線の延伸。わざわざ新しい線名にしたのは、やっぱり「“京阪な”線!? 近鉄電車なんか京阪電車なんかはっきりせい!」とツッコんでほしいんでしょうね(笑)。
日職聯賽盃預備賽C班
完成賽事
清水心跳 2
廣島三箭 2
平日なのになぜ日本平にいるのかは聞かないでください(自爆)。
勝てるゲームでした。とくに前半は決定機の山だったので、4〜5点入ってても不思議じゃなかったっす。それを決めきれないと、えてしてこういうことになってしまいますな。
ターンオーバー組はやや気合いが空回りしていたようで、ミスコミュニケーションな場面もしばしば。
ナビ杯は次節もこんな感じのゲームになるんかなあ。
Kelliさんから暗黙のうちに回ってきました「たとえバトン」。やってみましょう。
Q1)自分を色に例えると
茜色。好きな色はオレンジですが(いえ、エスパルスができる前からずっとそうなんで)、自分がオレンジ色だとは思わないっす。
Q2)自分を動物に例えると
イヌ。とくにイヌ特有のバカなところがそっくりだと思う。
Q3)自分を好きなキャラに例えると(映画、漫画なんでもあり)
「キャプテンウルトラ」のハック。ってわかんない人にはぜんぜんわからんだろうなあ。
Q4)自分を食べ物に例えると
餡。基本は甘いが、言うほど甘くはない。
Q5)自分を飲み物に例えると
スターバックスのカフェモカ。基本は甘いが、言うほど甘くはない(こらこら)。
Q6)自分を花に例えると
タンポポ。花が終わっても、綿毛になって風に吹かれてフワフワしたい。
Q7)次に回す5人を色で例えると
青、赤、黄、黒、緑……ってオリンピックやん!
お心当たりのある方、通りすがりの方、バトンを受け取ってやってくださいまし。
「プlog」を視ていたら、国際蹴球大学研究生の前田君が登場しているではないか。おおー、久々やのー。
今回はコスタリカとトリニダード・トバゴで現地取材。それも、コスタリカではトップクラブの練習に参加し、トリニダード・トバゴでは草サッカーに飛び入りという体当たりぶりです。
とくにサンホセは標高1100mなので息が上がりやすく、ヘロヘロになってました(笑)。お疲れさん、グッジョブ(^_^)b。
すでに帰宅しておりますが、うどんの写真もちゃんと撮ったぞというところも見せておこうかと(笑)。
しこ麺の丸亀「百こ萬」に、新しく“グリーンしこ麺”が登場。残り2玉のところをゲットしました。
ホウレンソウなど青菜を練り込んであるらしいですが、麺は透明感があるし青臭さはまったくないし、イケます。
グリーンしこぶっかけ小、280円。
牟礼町の「郷屋敷」。文字どおりのお屋敷で、香川にしてはお高いけれど東京でこんなメニューを食べたらもっと取られるぞという豪華なうどんをいただきます。これもおとなのうどんツアーならでは(なのか?)。
山海うどん、1029円。
今回の大きな目的である「イサムノグチ庭園美術館」。展示は撮影禁止なので、受付棟の地味〜な看板を撮ってみました。ここまでの案内表示も地味〜で迷ってしまいましたが、事前予約制だからなんでしょうねえ。
しかしここは行ってみる価値大ありっす。見る角度によって形も表情もさまざまに変わる彫刻群もさることながら、彫刻庭園の空間がじつに楽しい。一日いても飽きないかもしれない。
写真下は、近くの公園にあるイサムノグチ設計の遊具です。子どもがまたがって登ったり滑り下りたりして、ふつうに遊んでます。ツアーのおとなたちも挑戦しましたが、子どものようにはうまく登れません。みなさんの名誉のために、悪戦苦闘中の写真は割愛いたしました(笑)。
例によって情報を遮断して、結果を知らずに録画を観たチャンピオンズリーグ準々決勝。いやはや、予想以上にハラハラ、ドキドキもんでした。この89分のエトーのゴールでようやく2―0とし、安堵安堵。カンプノウの観客も全員がバンザイしています(笑)。
ほんとうは、決勝に進出して勝つまで、ブログで話題にするのは控えようと思っていたのですが、ここを勝たなきゃ決勝も何もないんで、やはり素直に喜ぼうと。
とかくホナウジーニョ・ガウショを中心とした攻撃に目がいきがちですが、このチームのキモはボールをガンガン取りにいく守備にあります。最終ラインを高く保って、前線からボールを追って中盤で素早く寄せてボールを狩り、高い個人技が連動してゴールを陥れる。一見、点を取る以外は何もしないタイプのFWにみえるエトーが、じつは守備をものすごくがんばっていて、それがよく表れたゲームでもありました。
準決勝はACミランですか。またシビれるゲームになりそうだなあ(^_^;)。しかし今季のバルサは、そういうゲームをきっちりとモノにしてるんだぜい。申しわけないが赤黒な方がた、今回はここで泣いていただきまっせ。
日職足球乙組聯賽
完成賽事
湘南平塚 0
佐賀鳥栖 1
サガンは前節ホームで今季初勝利を挙げ、今日はアウェイで連勝。ダイレクトパスが小気味よくつながり、ボールも人もよく動く魅力的なサッカーが観られました。
前評判ではJ1昇格候補とまで言われて、私などはホンマカイナと思っていたのですが、今日のようなバフォーマンスがコンスタントにできるのなら、昇格戦線に加わっても不思議はないでしょう。 ま、“コンスタントに”ってところが、このチームの最大の課題なんですが(笑)。コンスタントに負け続けるのはお手のものですが、トップフォームは3試合と続かないからねえ……(大苦笑)。
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