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強い勝ち方だねえ〜

強い勝ち方だねえ〜

完成賽事

佐賀鳥栖 2
徳島渦流 0

中盤での細かいパス交換が、ヴォルティスの守備網に引っ掛かってうまくいかないと見るや、タテパスやサイドチェンジでボールを大きく動かしてチャンスをつくり、1点リードの後半立ち上がりにサクッと追加点を取ると、前がかりになった相手をカウンターで脅かすという、まるで上位チームのような試合運びで勝ち点3をきっちりゲット。
「これで4位ベガルタと同勝ち点なんだから、“まるで”じゃなくて上位だろ」って? いやあ、そうなんスよねえ。昨シーズン、1度だけ2位につけたことがありましたけど、あれは“瞬間風速”でした。今は順位相応のチーム力があると思っていいんでしょうかねえ。
今日はとくに守備がよかったっすね。セットプレー以外はヒヤッとする場面はほとんどなく、流れの中で打たれたシュートは遠目からのものばかりでした。じつによく集中して、タイトにやれていたと思います。

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はしごはしーごっ

はしごはしーごっ

野球やサッカーのはしご観戦、小劇場のはしごはよくやったものですが、コンサートのはしごって経験あったかなあ?

トリプルピアノは、「圖藍朵(トゥーランドット)」以外はガーシュインなどおなじみの曲で、羽田健太郎の音楽漫談(笑)と前田憲男のイナバウアーが笑いどころでした(笑いに行ったのかよ!)。
ゴンチチは東京国立博物館本館のエントランスホールをステージにした野外コンサート。あいにくの雨模様のため、フロントの2人のところにはテントが張られ、三上さんがNTT時代の社内運動会の話からなぜかステージ上で物販の売上計算をすることになりました(なってない、なってない)。

いま、それぞれの曲が、頭の中で渦を巻いてます。コンサートをはしごすると、こうなるのね(^_^;)。

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負けなくてよかった〜

負けなくてよかった〜

完成賽事

清水心跳 1
新潟天鵝 1

開始2分、テルのブリリアントなパスからマルキが決めて先制すると、その後も早い展開で相手を翻弄し、決定機も幾度となくつくりました。ここで追加点を入れておけば、今年の両チームの傾向からするとワンサイドゲームになっていたかもしれません。
しかし、チャンスを潰し続けているうちに同点にされると、アルビの動きが俄然よくなり、逆にエスパはボールを繋ぐこともままならないダメダメ状態に。
後半になってもリズムをとり戻せず、65分すぎからは運動量も目に見えて落ちる始末。
右サイドから崩しにかかる攻撃は有効でしたが、エスパも森岡の左サイドの裏を突かれまくってたし。
これではゴール裏がブーイングするのももっともです。ただ、負けなかったのはラッキーだったっすね。

志向する戦術にはいささかのブレもありませんが、ワールドカップ明けから8月にかけてのパフォーマンスには遠く及ばないってのが正直なとこでしょう。このままズルズルいってしまうのか、踏ん張って再び上昇気流を呼び込めるか、正念場ですな。

写真はたらこパルちゃん(笑)。ってピンボケじゃないか。私もダメダメだ(そんなオチかい!)

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で、先週はどこ行ってたんだ?

で、先週はどこ行ってたんだ?

で、先週はどこ行ってたんだ?

相変わらずネタ振ったら振りっぱなしなヤツ>ぢぶん(^_^;)。

今回は、諸事情によりCXでなくJLで香港に行ってきました。でも港麗酒店は、Hオーナーズポイントリワードで泊まったからタダっす。
こまごまとした用がいくつかあった中で、写真のように新界のスタジアム巡りもしてきました。
写真上は屯門兆麟運動場。輕鐵兆麟站徒歩約5分、周りをいかにも香港らしい高層住宅に囲まれた一角にあります。手前に100mのセパレートコースが見えますが、走路はこれだけ。実質的にはサッカー場と言って差し支えないでしょう。金沢市民サッカー場を彷彿とさせる規模ながら、スタンドが屋根つきなのがポイント高いっす。

写真下は元朗大球場。陸上競技場なのに「球場」かよというツッコミはさておき、メインスタンド・バックスタンドともセパレートシートで、ざっと見積もって4000席は超えるくらいあります。スタンドだけみれば、香港大球場・小西灣運動場に次ぐりっぱさですね。
しかし、このピッチはまったくいただけません。中央部は完璧にただの土で、そこに芝が張ってあった形跡はきれいさっぱりとなくなってます。これはもう、グラウンドキーピングを放棄したとしか思えませんな。いくらスタンドがりっぱでも、ここで甲組聯賽はできません。ああもったいない。
ちなみに、この日両スタジアムで行われていたのは、丙組地區賽です。香港の3部Bってどんなサッカーなのか、想像もつかないと思いますが(笑)、DFがラインコントロールやってる!と思ったら5分しかもたなかったり、GKコーチは間違いなくいないなというかキミほかにやるとこないからしかたなくやってるだろってGKだったり……ってなリーグです。

兆麟のホーム側ベンチ(はないけど)に人影が見えませんが、サブメンバーやコーチはスタンドにいます。このコーチが、スタンド最上段からピッチ中に轟きわたる大声で指示を出す「香港の大熊清」なので(笑)、まったく問題ない、というかピッチサイドにいたらやかましくてやってられんでしょうな(爆)。

これで香港では7つの足球場で生観戦(港會場は除く)。こんな(アホな)日本人はまずいないと思うぞ(自爆)。

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やっと観た「UDON」

やっと観た「UDON」

苦戦が伝えられるせいか、東京で上映しているのは今やお台場の1館で日に2回だけ。まるで秘境のうどん屋のように、狙って行かないとたどり着けなくなってます(笑)。

感想っすか? う〜ん、以下の理由により、いまいち。

1.「恐るべきさぬきうどん」のほうがおもしろい。
 麺通団がらみの実話もかなり盛り込まれてますが、ブームのでき方や終わり方がありきたりで、全体が作り話に見えてしまうんですね。これはもったいない。

2.1に関連するけど、さぬきうどんのおもしろさや奥深さを伝えきれてない。
 さぬきうどんとひと口に言っても、じつは麺もダシもものすごく多様なんです。そこに一切ふれていないってのは、どうなんでしょうか。あ、「中北」にアスパラ持ち込んで「これ揚げてつか」と言う大泉洋と、「道久」でビニル袋にうどんもらって手で食ってたおっちゃんたちはナイスでしたが。

3.観終わって、さぬきうどんが猛烈に食べたく……はならなかった。
 そのわりに「東京麺通団」行っとるやないの>ぢぶん。いやいや、久々やったし、東京で日曜日にいりこダシの田舎風さぬきうどんを食べようと思ったら、とりあえずここ行っとけば間違いないでしょ。

役者はみんないい仕事してると思いますが、ホンがなあ……。

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う〜ん、つまらん。

う〜ん、つまらん。

完成賽事

草津温泉 0
佐賀鳥栖 0

前半は、ボールポゼッションにまさるサガンがチャンスをたくさんつくりますが、決めきれず。尹晶煥の左からのクロスに、ファーポストの山口が頭できれいに合わせて恩返しゴール……と思いきや、ニアでつぶれた藤田がファウルを取られてゴールは無効に。こら、電柱は味方の足を引っ張ったりはせんぞ>藤田。
後半はお互いにミス合戦の様相で、時間の経過とともにパフォーマンスも悪化の一途。柏原SRのぶつ切りジャッジと相まって、すっかりおもしろくないゲームになってしまいました。
これでは、「やっぱり新居がいないと」と言われてもしかたないでしょうな。

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北の大地で轟沈

北の大地で轟沈

昨日の初回が1点止まりで終わったところで、第1ステージを勝ち上がった勢いが消えて、シーズン中と同じヘタレな打線に戻ってしまいましたね。そうなっちゃあ、ダルビッシュも八木も打てません。
カズミのことだから、1点勝負で先に1点取られてしまったと自分を責めるのでしょうが、誰もカズミのせいで負けたなんて思ってないからね。

あ〜、土日の宿と飛行機をキャンセルしなくちゃ。とほほほほほ……

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第一関門突破!

第一関門突破!

昨日まで1勝1敗だったのは知ってましたが、今日の結果は帰国するまでわかりませんでした。
昨日は信彦、今日はフリオっすか。投手陣は頑張ってるから、打つべき人が打てば結果は出るもんですわな。
しかし柳瀬だよ柳瀬! 第1ステージのMVPは間違いなく君だよ! 8月に雅虎圓頂棒球場で見たときは「なかなか度胸があるやないの。こりゃそこそこやってくれるかも」と思いましたが、まさかこんなにやってくれるとは(笑)。そういや、あれは雄獅隊戦だったなあ……。

写真はフリオの「パナマウンガー!」をなぜかかぶりつきで見ていた(笑)カズミとワッティ。次の札幌で連敗したらおしまいなので、なんとか雅虎圓頂棒球場までもってきて、彼らにまた出てきてほしいっす。(たぶん)渚、(たぶん)スギー、頑張りや〜!

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新東京國際機場日航候機室

新東京國際機場日航候機室

所沢? いやあ、遠くてよう行きまへんわ。
なんて言うと、「福岡のほうがよっぽど遠いだろ!」とツッコミが入るのは必定ですが(笑)、羽田にツッと行ってクラスJでまったりしてればもう福岡って感覚なんスよ、私にとっちゃ。
所沢へ行くには、まず池袋に出なきゃならんでしょ。池袋へはツッとは行けないもんねえ。しかも、さらに西武に乗ってででんこででんこ行かなきゃならないんだから、考えただけでもう……。
ま、そもそも他所様のお庭ですし、状況が状況ですから、勝ってもおおっぴらには喜べないし、負けたらよけい悲惨だし。大村が打席に入るところで「踊る大捜査線」のテーマが流れないと、観てて調子狂うと思うし。

で、所沢より遠い成田にいるわけですが(爆)、これからプレーオフ第1ステージを蹴飛ばして国外逃亡を企てるところであります。
詳しくは帰ってからね。じゃ。

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A to Zふたたび

A to Zふたたび

バーゲンフェアを利用して、2度目のYOSHITOMO NARA+graf A to Zです。
前回は、ブログにも書いたとおりサッカー東北リーグの日程変更で急遽こちらに行ったんでしたが、もともとは今日行く予定だったんスよ。
青森県立美術館に行くという選択肢もありましたが、あそこは常設なんで後でも行けるっしょ。こっちは今月22日までで終わりだし、もう一度行っても楽しめるからねえ。
会期が終盤になってきたせいか、来場者が明らかに増えてます。今日はとくに親子連れが多い。チビッコや小学生の目に奈良作品はどう映るのかなと思ってたら、あちこちの小屋で「かわいいー」「おもしろーい」という声が聞こえてきました。そういえば、覗き穴をはじめ、こりゃ子どもが喜ぶわってな仕掛けが随所にあるわね。
もちろん、子どもが喜ぶ仕掛けはおとなにとってもおもしろいわけで、私も前回見落としていた仕掛けをいくつか発見して、思わず笑ってしまいました。

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