相変わらずネタ振ったら振りっぱなしなヤツ>ぢぶん(^_^;)。
今回は、諸事情によりCXでなくJLで香港に行ってきました。でも港麗酒店は、Hオーナーズポイントリワードで泊まったからタダっす。
こまごまとした用がいくつかあった中で、写真のように新界のスタジアム巡りもしてきました。
写真上は屯門兆麟運動場。輕鐵兆麟站徒歩約5分、周りをいかにも香港らしい高層住宅に囲まれた一角にあります。手前に100mのセパレートコースが見えますが、走路はこれだけ。実質的にはサッカー場と言って差し支えないでしょう。金沢市民サッカー場を彷彿とさせる規模ながら、スタンドが屋根つきなのがポイント高いっす。
写真下は元朗大球場。陸上競技場なのに「球場」かよというツッコミはさておき、メインスタンド・バックスタンドともセパレートシートで、ざっと見積もって4000席は超えるくらいあります。スタンドだけみれば、香港大球場・小西灣運動場に次ぐりっぱさですね。
しかし、このピッチはまったくいただけません。中央部は完璧にただの土で、そこに芝が張ってあった形跡はきれいさっぱりとなくなってます。これはもう、グラウンドキーピングを放棄したとしか思えませんな。いくらスタンドがりっぱでも、ここで甲組聯賽はできません。ああもったいない。
ちなみに、この日両スタジアムで行われていたのは、丙組地區賽です。香港の3部Bってどんなサッカーなのか、想像もつかないと思いますが(笑)、DFがラインコントロールやってる!と思ったら5分しかもたなかったり、GKコーチは間違いなくいないなというかキミほかにやるとこないからしかたなくやってるだろってGKだったり……ってなリーグです。
兆麟のホーム側ベンチ(はないけど)に人影が見えませんが、サブメンバーやコーチはスタンドにいます。このコーチが、スタンド最上段からピッチ中に轟きわたる大声で指示を出す「香港の大熊清」なので(笑)、まったく問題ない、というかピッチサイドにいたらやかましくてやってられんでしょうな(爆)。
これで香港では7つの足球場で生観戦(港會場は除く)。こんな(アホな)日本人はまずいないと思うぞ(自爆)。
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