上り東武東上線
今日は埼玉の片田舎で、月に1度のデスマッチ(笑)なんですが、某部署の悪あがきの影響がこっちにも出て、デスマッチはこれまでで最悪の午後10時半過ぎまで及ぶ始末。みごとなまでに乗客のいない準急で、ようやく池袋にたどり着きますだ。
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今日は埼玉の片田舎で、月に1度のデスマッチ(笑)なんですが、某部署の悪あがきの影響がこっちにも出て、デスマッチはこれまでで最悪の午後10時半過ぎまで及ぶ始末。みごとなまでに乗客のいない準急で、ようやく池袋にたどり着きますだ。
去年に続いて、エスパルスとサガンが同時期に鹿児島でキャンプを張りますが、ちょうど連休にあたるため、飛行機の運賃が高いんスよねー。おまけに両チームが対戦する練習試合は、土曜日の午前ときた。観にいきたいー! けどこりゃツライ(>_<)。
月末を控えて悪あがきする某部署のとばっちりを受けて、朝から大激忙っす。昼飯はおろか、お茶を飲みに休憩室へ行く暇もおまへん。
とりあえず私がやるべきことはすませたので、すたこらさっさと退散し、スタバで一息。いや三息くらいつかなあかんな。
写真右はダブルモカスコーン。チョコレートを練り込んだ生地にホワイトチョコレートのダイスカットを混ぜて焼いてあります。アメリカ人はこれにダブルモカマキアートを合わせて平気な顔をしてるんだから、恐ろしいというか何というか(^_^;)。
子どものころから「ものまね」という芸が大好きで、桜井長一郎や牧野周一といった「声帯模写」の昔から、カルトなネタのものまねまで、うまければOKっす。
なかでも、清水ミチコはデビュー以来追っかけ続けています。CDもぜんぶ持ってます。
最近は、声だけでなく、その人が歌いそうな歌を自分で作って歌っちゃうという力業もみせていて、笑いながら感心してしまうことも。
しかし、「サンババ・トリオ」はライブ限定ネタじゃないのか? CDで発表しちゃっていいのか? それこそ「地獄に落ちるわよ!」と言われるんじゃなかろーか(これもネタバラシだよ(^_^;)。
酒を飲まないので、こういうところにはめったに足を踏み入れないのですが、今日はとある新年会の流れで、とある会社の社長さんらとご一緒させていただいております(とある会社の人がこれ読んだら笑うだろうなあ(^_^;)。
つくねと玉子焼きが激ウマざんす。
ほんの2年ほど前までは、スーパーボウルの日だけ気をつけてればよかったのに、今やワイルドカード・プレーオフの結果ですらインターネットのポータルサイトや新聞の見出しに載るようになっちまいましたからねえ。録画した生中継をドキドキしながら視ようと思ってる身には、まったく油断もスキもあったもんじゃないねどーも。
えー、お察しのとおり、月曜日は家に帰る前にコルツが勝ったことを知ってしまいました。そうなると、録画を視るモチベーションが低下してしまうのはやむを得ないことで、今日ようやく視たような次第であります。
しかしまあ、前半を終わったところでは、これで本当にコルツが勝ったの?と疑ってしまうくらい、絵に描いたようなペイトリオッツペースでしたねえ。後半立ち上がりの2ドライブで追いついて、そのあともよく食い下がったもんです。で、最後はビナティエリの決勝FG……ではなくマニング堂々の逆転TDドライブ。
18点差をひっくり返して勝ったのは、チャンピオンシップ史上最大の逆転劇だと画面に出ています。
今までさんざん土壇場の勝負に弱いと言われてきたマニングそしてダンジーHCにとって、その汚名を一気に雪いだゲームになりました。
コルツもベアーズも、スーパーボウル出場を宿願としていただけに、ここで満足してしまうとスーパーボウルでは勝てないでしょう。もういちど切り換えて、スーパーボウルを勝ちたいんや!という気持ちを高めることを含めた準備をしっかりやったほうが、チャンピオンになるでしょう。
私の予想は、変わらずコルツ!
今期のJ1・J2前半戦と、パ・リーグの詳細日程が発表になりました。
じつはこの日を、ろくろ首になるんじゃなかろうかってくらい首を長〜くして待ってました。何しろ私の場合、これがなくっちゃ、3月以降の予定は立てられませんからね。
まずはエスパルスとサガンのゲームをチェック。土曜日と日曜日に分かれていると「しめた!」ってなもんですが、なんといきなりこれだ。
3月3日(土)エスパルスvsヴィッセル@日本平
3月4日(日)サガンvsアビスパ@鳥栖
開幕戦から分かれてるぞ! しかもどっちもホーム!! これは鬼武チェアマンが「両方行け」と言ってるに違いない!!!
のっけから鼻の穴がむふーとふくらんじまいました(笑)。ま、そんなふうにして、これからエスパとサガンと鷹隊の日程をつき合わせて、重なった場合の調整などをしていきますだ。
もちろん、ほかにも予定が入ってくることもあります。サッカーに限っても、JFLや関西をはじめとした地域リーグの日程はまだ出てないし、野球では北信越BCリーグもスタートするし。
西澤がエスパルスにやってきました。
能力には疑いありませんが、まだケガ明けなので、まずはコンディションを戻してもらうことですな。幸いにして、というべきか、どうしても西澤に頼らなければならないチーム状況ではないので、しっかりとプレーできる状態にして、それからポジション争いってことになりましょう。
ただ、コンディションがよくても、西澤にはキレキレの「1号」とダメダメの「2号」がいるらしいっす。ええ〜っ!? 「1号」のみ希望ナリ。
巴塞迷(バルセロニスタ)にとって、車路士(チェルシー)のモウリーニョ監督はもはや不倶戴天の敵。その車路士をガツンとぶっ叩いてくれた利物浦(リバプール)は称賛に値します。ようやった利物浦!
でも、2月の歐洲冠軍賽(UEFAチャンピオンズリーグ)では、あんなスーパーゴール決めないでね>ペナン(^_^;)。
曼聨(マンチェスター・ユナイテッド)も阿仙奴(アーセナル)に敗れたため、首位曼聨と2位車路士との勝ち点差は6のまま。3位利物浦は車路士に5ポイント差と迫ってきました。
車路士が3連覇を逃したら、“ロシアの油屋”アブラモビッチ・オーナーとの確執がささやかれるモウリーニョは、車路士を辞めるのではないかといわれています。しかし、よりによって皇家馬徳里(レアル・マドリー)の監督をやるなんて話も。
ホンマどこまでも巴塞迷の神経を逆撫でするおっさんやなあ(笑)。
NFCチャンピオンは、このスミスHC率いるベアーズでした。
QBグロスマンが問題だと思っていたのですが、QBに頼らないランオフェンスを見事に構築。最初のタッチダウンドライブが、8プレー69ヤードをすべてRBジョーンズのランで取ったのは圧巻だったっす。
セインツにとっては、厳寒の気候やグラウンドコンディションが、考えていた以上にやりにくかったようですね。オフェンスで勝ってきたチームが、そのオフェンスでつまずくと厳しくなるという典型的なゲームになってしまいました。
しかしこんなに寒いのに、ゲータレードシャワーやるか? やられたスミスHCがぜんぜん冷たそうにしていないってのがまたすごい(^_^;)。
今日はノボリこと澤登正朗・元選手の引退試合。日本平スタジアムには17000人を超える観客がつめかけ、入場するのに数十分、売店で飲食物を買うのに1時間近く並ばなければならないという、とても花試合とは思えない大混雑ぶりでした。引退してなおエスパルスの公式戦より客を集めるノボリ、まさにおそるべし(笑)。
いや、ノボリの引退試合だからこそ、これだけの観客が集まったといえましょう。エスパサポにとってノボリがどれだけ特別な選手であったかという証左ですな。
そもそも、引退試合を開催できたJリーガーはこれまで片手で数えられるほどしかいません。ノボリはJリーグにとっても特別な選手であったわけです。
あらためて、お疲れさま。そしていずれ指導者としてここに戻ってきて、現役時代になし得なかったリーグ優勝をつかみ取ってや。待っとるで〜!(なぜ関西弁?)
国技館に行ってきました。
館内限定「どすこいFM」幕内前半戦の解説に、14日目恒例となった北の湖理事長が登場。それまで調子よくしゃべっていた写真左の錦島親方(元敷島)が、とたんに固まって無口になり、そそくさと場内警備に行ってしまったのには笑いました。
後半戦は“高速ツッコミ”の関ノ戸親方(元朝乃翔)と“横綱貴乃花にとったりで勝った”立田川親方(元湊富士)がいつもの爆笑トークを繰り広げましたが、理事長の相手をして気疲れしたという下角アナも、豊ノ島が敗れると「これで朝青龍の優勝が決まりました」といきなり壊れる始末。関ノ戸親方に「まだでしょ!」とツッコまれても、「でも横綱強いしー、栃東関は足が悪いしー」などと大暴走してました(笑)。ま、実際そのとおりになったんですけど。
今日いちばんのバカ話は、警備の親方たちが「国技館カフェ」のソフトクリームを賭けて、場所中毎日ジャンケン対決をしていて、全勝だった勝ノ浦親方(元北勝鬨)が今日初めて負けたという話。立田川親方が「勝ノ浦親方は、ボクらの間じゃ朝青龍みたいなもんですからね。今日はボクと錦島親方が金星挙げました」と得意げに語ってましたが、文字どおり大のおとなが、ソフトクリームをめぐってジャンケンでアツくなるってどうなのよ?(笑) それも毎日。スリムになった竹縄親方(元琴錦)の話題になったとき、「ボクもやせよっかな」と洩らした立田川親方は「ムリでしょ、毎日ソフトクリームじゃ」と下角アナに関ノ戸親方より早いツッコミを入れられましたが、当然です(笑)。
NFLのディビジョナルプレーオフ4試合を観て、一気にスーパーボウルまで予想してみます。
AFCのディビジョナルプレーオフでは、コルツのマニングとペイトリオッツのブレイディが、人格が入れ替わったかのようなプレーぶりでしたね。我慢強くオフェンスを続けてフィールドゴールレンジまでもっていったのがマニングで、無理なパスを投げて次々にインターセプトされたのがブレイディ。明らかに逆です(笑)。
しかし、マニングにこういうプレーをさせたのも、今期ペイトリオッツからやってきた“ウィニングゴールキッカー”ビナティエリがいるからでしょう。そう考えると、AFCチャンピオンシップは、たとえブレイディが調子を戻したとしても、マニングがビナティエリにつなぐ術を知ったコルツが勝つのではないかと。
かたやNFCは、ディフェンスのベアーズにオフェンスのセインツという構図で語られていますが、むしろベアーズのオフェンス次第という気がします。ってか、グロスマンがなんかとんでもない大ポカをやらかしそうな予感が。
LB好きの私としては、ベアーズのアーラッカーにはもちろん注目していますが、むしろセインツのスコット・フジタにビッグプレーを期待したいっす。
というわけで、スーパーボウルはコルツ対セインツ。で、マニング&ダンジーが悲願のスーパー制覇@ビナティエリさんのおかげです(爆)ってとこでいかがでしょう?
前記事だけでは、サガン鳥栖をお笑いプロダクションと勘違いされる方もいるかもしれませんので(そんな奴はおらんぞ……って大木こだまかい!)、トラックバックかけときました。下のリンク先をぜひごらんください。
誕生当初からサガン鳥栖を取材してこられたライターの壽山さんの呼びかけから、さる1月7日にサガン鳥栖OB戦が行われました。
たかだか10年の歴史とはいえ、ふつうの10年よりは多少“濃い”時間を歩んできたサガン鳥栖。在籍した選手もけっこうな数になります。J1のクラブへステップアップしていった選手もいれば、心ならずも鳥栖を離れなければならなかった選手もいたでしょう。でも、こうやって再び鳥栖に集まってくれたのは嬉しいかぎりです。もちろん、壽山さんの人徳もあってのことでしょう。Sueさんには、私もNIFTY等でお世話になりました。OB戦のご成功、ほんとうにおめでとうございます。
帰国が1日早ければ行けたのになあと、悔やむことしきり(惜)。
リンク: サガン鳥栖オフィシャルホームページ.
オンエア中の45分間ほとんど笑いっぱなしだった番組が、サッカー番組であるわけがない! これほど笑える番組は、バラエティでもそうそうないぞ!! イジるほうもイジられるほうも、笑いをよくわかっている!!(なかには“天然”もいるけど)
その番組とは、「Jリーグ31 サガン鳥栖編」(笑)。
キミたち、サッカーでメシ食えなくなったら、吉本でも松竹芸能でも人力舎でも、売り込みにいくべし。
P.S. この記事は昨日23:30ごろ投稿しましたが、ココログがメンテナンス中のため反映されませんでした。まる一日メンテナンスやって投稿受け付けないって、どゆこと?>ココログ。そんなことばっかりやってると、よそへ乗り換えちゃうぞ(怒)。
写真はCONRAD HONG KONGでの“収穫”です(笑)。
母親がホテルのアメニティ好きであることは以前にも書きましたが、たぶんEXECUTIVE FLOOR限定と思われるこの「Elemis」というブランドのシャンプーとコンディショナーは、私も気に入ったので、こんなに持ち帰っても何も言うつもりはありません(同類やん(^_^;)。
CONRAD BEARやバスルームのアヒル村長も、CONRADの名物お持ち帰り品なので、まああって当然でしょう。
じつはここに写ってないもので、“収穫”品がまだまだあるんですね。それらはもう、写真には撮れません。はい、いわゆる「消え物」です。
CONRAD HONG KONGでは、ウエルカムフルーツとともに小さな蒸籠(型の容器)に入ったチョコレートが出されるのですが、母親はこれを毎日、口ではなくバッグの中に収めてました。集めたチョコレートは計20個。日本でチョコレート屋でも開くんかい!
さらに別の消え物でも大暴走していたことが帰国後判明したのですが、なんだか書いていて頭が痛くなってきたので、割愛させていただきます。母親のくしゃみが止まらなくなって、風邪かと思って寝込まれても困るし(苦笑)。
ちょうど一年ぶりに、デーモン小暮閣下がNHKの大相撲中継に登場。
年配の相撲ファンにとっては、この格好であのしゃべり方で、なんだこのふざけた奴はと思うでしょうな。で、ヘタな解説者よりも詳しくてわかりやすいから、ますますなんなんだと思うことでしょうな(笑)。もっとも、放送では予告Vのような「ぬはははは、デーモン小暮である」調を封印して、みょーに丁寧なしゃべり方でしたけど。
終了直前に「来年といわず、今年もう一回呼んでください」と言ってましたが、東京場所に毎回呼ぶくらいでもいいんじゃない?>みなさまのNHK
しかし閣下、NHKでは時間がなくて紹介できなかったからといって、去年の中継を輪島が視ている写真を「劇戦!大相撲」で見せるのはどうかと思うぞ。
といっても、いつになく“動かない”滞在だったので、撮った写真はこれだけ。CONRADのEXECUTIVE FLOORのバスルームにとりつけられたテレビです。
いま、香港は好景気を反映して、ホテル戦争が激アツでおます。続々とオープンするラグジュアリーホテルに対抗して、既存ホテルもリニューアルや新サービスに力を入れてはるんですわ。
おかげで、風呂につかりながら「英超台(イングランド・プレミアリーグチャンネル)」で曼城(マンチェスター・シティ)が愛華頓(エバートン)を下したゲームを視ることができました。
さて、香港好きの同志のみなさんに最新情報です。中環の天星碼頭が、移転してます! 中環碼頭の並びに、ガラス張りの真新しい碼頭ができてます! スタバも入ってます! 天星小輪といえば、あの古い碼頭も特徴のうちなので、ちょっと目を疑いまっせ。ぜひ見にいってください。
ただ、地鐵中環站やトラムからは、やや遠くなっちゃいましたね。そのせいで今回は1度しか利用しませんでした(だから写真も撮ってない)。
トラムは従来の立法會大樓ではなく置地廣場の電停で降りてください。碼頭まで繋がる新しいペデストリアンデッキも建設中です。
「Foot!」がこの時間に生でやるようになって、金曜日は夜8時〜11時がサッカー番組ターイム!となりました。
すなわち、このあと9時からは「Friday Soccer Show」、10時から「プレミアリーグ・プレビューショー」、10時半からは「バルサ・エス・バルサ」と続きます。
すべて毎週録画をぶち込んであるので、帰りが遅くなっても安心よ。
しかしあの、藤原清美さんが送ってきたビデオは、どこで撮ったんだろう? CBFの新年会?(なんてあるの?)
毎週視ているテレビ番組は、ほとんどスカパー!光ですが、唯一、といっていい地上波の番組が「プロフェッショナル 仕事の流儀」。
登場するプロフェッショナルたちの仕事のしかたが、単なるテクニックでなく、人間の生き方そのものにつながっているように感じられて、含蓄に富んでいるなあと思わせます。
「プロジェクトX」が、高度成長期を支えた名もない人たちをもっぱらとりあげたのに対し、こちらは文字どおり“いま”のことなのも大きいっすかね。
……あ、流れで「きよしとこの夜」も、きよし君の天然っぷりに爆笑し、ベッキーちゃんのカンのいいしゃべりに感心しながら視てるわ(笑)。
ここ数年来JALに年間80搭乗以上しているので、JGCプレミアというステータスをいただいておりまして、羽田空港では「ダイヤモンド・プレミアラウンジ」なんつうところに入れるって寸法でございます。
で、じつは元日から大阪に飛んで前泊したんですが、羽田でこの長ったらしい名前のラウンジに入ったところ、写真のトランプをくれたんですわ。
一見しておわかりのとおり、JALオリジナルで、昔のグッズやJASも含めたポスターなどの絵柄が各カードに入ってます。航空マニアにとっちゃお宝もんでしょうねえ。
しかしマニアのみなさん、残念ながらこのひと組は、旅行中母親の暇つぶし(ソリティア)の道具として、カード本来の用に供されたのでありました。
母親も「開運! なんでも鑑定団」が好きでよく視ているので、「これ、使わないでおいて何年かあとに『なんでも鑑定団』に出したら、いい値がつくかもよ」と水を向けてみましたが、「へえ、そう?」と言ったもののなぜかかつて家にあった非売品の話を始め、その間もカードをめくる手は止まることなく……(笑)。
今日からいきなり通常業務。それはいいんだけど、いきなりトラブル続出で昼メシも食えないってのはなんだよう、ひどいじゃないかよう(涙)。
スタバには接客マニュアルのようなものは存在しないということなので、店が混んでなくてレジカウンターにノリのよさそうなパートナーさんがいるときは、ネタを振ってみることがあります。今日は、かねてからの疑問をぶつけてみました。
「ダブルモカマキアートに1ショット追加したら、ダブルダブルモカマキアートっていうんですか?」
いささか意地悪なにおいのする質問ですが、パートナーさん少しもあわてず、
「サイズはいかがいたしますか?」
「えーと、トール」
「かしこまりました。(バリスタに)フォーヒア、ダブルトールダブルモカマキアート」
「あーそうかあ! 間にサイズが入るのね。これは失礼いたしました」
「そうなんですよー、ダブルダブルにはならないんですねー(笑)」
昼メシ抜きだったので、ホットテリヤキサンドをいってもよかったんですが、それが夕メシになってしまってはますますせつないので(笑)、ブルーベリークリームスコーンに落ち着きました。
NFLのポストシーズンゲームでは、毎年何かしらとんでもないことが起きるもんですが、今期もワイルドカードプレーオフで、早くも“きました”ねえ。
シアトル・シーホークス対ダラス・カウボーイズ戦、残り1分少々でカウボーイズに逆転フィールドゴールのチャンス。わずか19ヤードと、何の問題もなく決められるはずの距離でしたが、ホールダーのQBロモがなんとホールドミス。トレイ・ヒルマンならずとも「シンジラレナ〜イ!」と叫んでしまう、まさかまさかの結末でした。
ロモはもともとセカンドQBなので、スターターになってもホールダーを務めていたわけですが、よりによってこんな場面でミスするとは……。
ポストシーズン初出場だからとロモを不安視する声もあったようですが、今をときめくブレイディだって、初めて出たプレーオフでスーパーボウルチャンピオンまで登りつめたんだし、経験がないからダメってことは必ずしもないんじゃない? と思いますがね。QBとしてのロモは、逆転のお膳立てはきっちりやったわけだし(そのお膳を、ほかでもないホールダーのロモにひっくり返されるってのは、何とも皮肉なもんだけど)。
琴欧洲○(はたきこみ)●稀勢の里
J-SPORTS ESPNの「劇戦! 大相撲」でデーモン閣下が「複数の観客がいっせいにブーイングをするというのは見たことがない」と述懐してましたが、たしかに期待が大きかっただけにガッカリな相撲でしたねえ。
初日でどうしても勝ちたい、合い口がよくないといった理由はあるにせよ、琴欧洲はまったくほめられたもんじゃありません。
いっぽう、私が今年いちばん注目している稀勢の里には、ちょっと頭を下げすぎだとか、先場所朝青龍にやっぱり立ち合いの変化でやられてるんだから警戒しろよとか、ツッコミどころはありますがあえてそれを強調するつもりはないっす。駆け引きめいたことにとらわれて、相撲が小さくなっちゃうのはかえってイカンでしょう。
怪しい広東語表記が最もエスカレートしてるのが、今日ご案内するプロ野球です。ってか、もはや広東語ですらないもの多数(爆)。香港では絶対通用しません(そもそも香港人は野球なんか知らないって(^^;)。
〈パ・リーグ(太平洋棒球連盟聯賽)〉
火腿隊……北海道日本ハムファイターズ
雄獅隊……西武ライオンズ
鷹隊……福岡ソフトバンクホークス
海濱幕張隊……千葉ロッテマリーンズ
歐力士……オリックス・バファローズ
金鷲隊……東北楽天ゴールデンイーグルス
「火腿」はハムのことです。「海濱幕張隊」ともども、ちょっと遊んでみました。
「歐力士」はオリックスの音訳です。字面からすると、ピッチャー琴欧洲・キャッチャー黒海・指名打者把瑠都なんてチームみたいだけど、私にとってバファローズは、藤井寺球場を離れた時点で存在しなくなってますので、今のチームを「猛牛隊」と表記するのは不許可です(あくまで私にとって、です)。
〈セ・リーグ(中央棒球連盟聯賽)〉
俺竜隊……中日ドラゴンズ
猛虎隊……阪神タイガース
燕子隊……東京ヤクルトスワローズ
(なし)……東京讀賣巨人軍
紅鯉隊……広島東洋カープ
港星隊……横浜ベイスターズ
ドラゴンズは本来「青竜隊」なんですが、落合が監督やってる間は「俺竜隊」でいきます(笑)。
ベイスターズは直訳すれば「灣星隊」ですが、港ヨコハマっすからねえ、ここは「港星隊」でしょ。
讀賣については、基本的に弊ブログには登場しません。私は「巨人ファン」→「アンチ巨人」→「アンチ“巨人ファン”」を経て、現在は「アウト・オブ・眼中」という立場ですので。「小久保? なんか東京のほうで実戦練習やってたらしいね」「こんどは大道とよっすぃーが東京で実戦練習するんだって? あ、小笠原も?」てな具合です。
(昨日からつづく)
さて、J2の場合、J1にいたことがあるチームとないチームがあります。前者は「波經」の表記に準拠すればよいわけですが、後者の場合は準拠するものがないので、勝手に考えて作るしかありません。
〈「波經」準拠のチーム〉
仙臺織女星……ベガルタ仙台
東京1969……東京ヴェルディ1969
京都不死鳥……京都サンガ
大阪櫻花……セレッソ大阪
福岡黃蜂……アビスパ福岡
〈勝手に考えてつけたチーム〉
山形山神……モンテディオ山形
水戸青葵……水戸ホーリーホック
草津温泉……ザスパ草津
湘南平塚……湘南ベルマーレ
徳島渦流……徳島ヴォルティス
媛會……愛媛FC
佐賀鳥栖……サガン鳥栖
ベルマーレはかつてJ1にいましたが、その頃は「ベルマーレ平塚」で、J2に落ちてからチーム名を「湘南ベルマーレ」に変えたので、後者の仲間としました。「媛會」は「港會」の伝ですね。
J2は13チームなのに1つ足りないぞって? よく気がつかれました(昨日と同じや)。残る1つはコンサドーレ札幌なんですが、ここはJ1にいたときの「波經」表記をチェックしてなかったんですよ。勝手につけるのも何だし……ってんで、現在のところ「札幌隊」とだけ表記してます。じつは心中秘かに、コンサには早くJ1に復帰してほしいと思ってます。まさかこんなわけのわからない動機で、コンサのJ1復帰を願っているヤツがいるなんて、コンサの関係者もコンササポも思ってもみないでしょうな(笑)。
あと、こんな表記も出てきます。
日職足球甲組聯賽……Jリーグ・ディビジョン1
日職足球乙組聯賽……Jリーグ・ディビジョン2
日職足球聯賽盃……Jリーグ・ヤマザキナビスコカップ
上半場了……前半終了
全場了……試合終了
試合終了は、昨年までは「完成賽事」と表記していましたが、今年からサッカーの場合は「全場了」を用いることにしました。
弊ブログにおいて最も特徴的なのが、随所に見える繁体字表記かと思います。これは、リンクを張らせていただいているKelliさんや吉田鋳造所長といった香港好きの仲間うちでメールなどにおもしろがって表記していたのが始まりでして、ブログをやるにあたってさらにエスカレートさせてしまったものです。
Categoriesの欄に載っているものは、自力で解読していただくとして(おいおい)、記事中に頻繁に登場するJリーグやプロ野球のチーム表記については、いちどきちんとご案内しておいたほうがいいでしょう。
香港には「波經」という、日本でいうところのサッカーくじがありまして、旧宗主国のイングランド・プレミアリーグをはじめ、スペイン・イタリア・ドイツ・オランダ等々のリーグ戦が賭けの対象となっています。で、その中になんと日本のJリーグも入ってるんですよ。
現地の新聞の「波經」欄を見ると、「英超」「西超」「徳甲」なんてのに混じって、「日職」の予想表もあるんですね。そこに書かれているチーム名を、弊ブログでも採用しているわけであります。
では、来期のJ118チームの表記について、以下にご案内いたします。
鹿島鹿角……鹿島アントラーズ
浦和紅鑽……浦和レッドダイヤモンズ
大宮松鼠……大宮アルディージャ
千葉市原……ジェフユナイテッド千葉・市原
柏雷素爾……柏レイソル
FC東京……FC東京
川崎前鋒……川崎フロンターレ
橫濱水手……横浜マリノス
甲府風林……ヴァンフォーレ甲府
新潟天鵝……アルビレックス新潟
清水心跳……清水エスパルス
磐田山葉……ジュビロ磐田
名古屋八鯨……名古屋グランパスエイト
大阪飛脚……ガンバ大阪
神戸勝利船……ヴィッセル神戸
廣島三箭……サンフレッチェ広島
大分三神……大分トリニータ
一部、文字化け必定な繁体字は表記を改めております。ご了承ください。
17しかないって? よく気がつかれました。あと1つ、横浜FCはJ1初昇格なので、今まで「波經」に登場したことがないんですね。ま、おそらく「橫濱FC」と表記されるものと思われますが、弊ブログではあえてそうしません。
香港リーグに「香港FC」(香港足球會)というクラブがありまして、ここは現地ではもっぱら「港會」と表記されるんです。弊ブログではこれに倣って、「濱會」と表記することにいたします。
こういう勝手ができるのも、ブログならではってことで、おゆるしくださいまし。
じつはJ2になると、勝手につけなきゃしょうがないクラブが続出するわけで(笑)。
−つづく−
(つづくのかよ!)
これから香港へ行ってきます。
ただ、私の携帯は国際ローミング対応ではなく、レンタルサービスで借りても写真つきメールを送ることはできないので、現地情報は帰国してからのお楽しみよん。
言うてもこの、14番ゲートそばのLounge Pacificは、アホほど狭いなあ(笑)。
ほな、行て参じますぅ〜。
みなさま、あけましておめでとうございます。本年も弊ブログをよろしくお願い申し上げます。
年賀状をごらんになって、初めてお越しになったあなた、ようこそいらっしゃいませ。“誘導”の効果ありありですな(笑)。でも、ここからまたどっかに誘導して何か買わせて、アフィリエイトでゼニ儲けしようなんて魂胆はありませんので、ご安心ください。
さて、お気楽ごくらくでやってまいりました弊ブログですが、“誘導”した手前もあるし、今年は「重大なる決意」(4倍角希望)をもって、次のことを目標として頑張っていきたいと思います。
その目標とは!
「毎日更新!!」
……。
いま、冷ややかな視線を感じております。重大決意なんて大きなこと言っといてその程度の目標かい、毎日どころか一日に何度も更新してる人だっているのに、と。
はい、それはよーく存じております。でも、私にとっちゃこれが重大決意なんですよ。なにしろ、「毎日コツコツやる」ってのは、私が最も苦手とすることのひとつなんスから。はっきり言って、やり通せる自信も見通しもありません。でも、宣言することで自分にプレッシャーをかけないと、それこそ途中でヘタレるのは必定です。
というわけで、はたしてこの無謀な(当社比)目標を完遂できるのか、ぜひご注目くださいませ。
末筆ながら、今年のご健康とご多幸をお祈り申し上げます。
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