1点が遠い……
全場完
佐賀鳥栖 0
愛媛FC 1
立ち上がりからサガンがボールを圧倒的に支配し、ほとんど愛媛陣内でゲームが行われていましたが、山ほどあったチャンスにゴールを決められず。逆に22分、自陣ゴール前で与えたFKを直接決められて、押しに押しながらリードを許す展開に。その後も攻め続けましたが、シュートがワクを捉えられず、前半を終了しました。
後半になると、愛媛FCはきれいな3ラインを形成して、ボールが入ったら前後左右から挟んで奪い、すぐに早いカウンターを仕掛けるという、教科書63ページ掲載の「アウェイでリードしたときの戦い方」をきっちりやってきました。それに対してサガンは、2トップにロングボールを当てる単調な攻めが多く、愛媛FCの思うツボでした。
こんなときに状況をガラリと変えるパスを出せるのが尹晶煥ですが、今日はピンポイントで通さねばならないところばかり狙ってはミスする繰り返し。宮原を入れたほうがいいんじゃないかと思いましたが、89分の投入じゃ時間なさすぎですわな。
どんな形でも、とにかく1点取れれば、流れが変わっていくような気がするんですが……その1点が遠い、遠い。この呪縛を、誰が解き放ってくれるのでしょうか。
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