« 2007年11月 | Main | 2008年1月 »

ようこそ鉄道の世界へ

ようこそ鉄道の世界へ
正直言って、「鉄道がキテる」って言われても、ちっとも嬉しかないっす。むしろ個人的には迷惑な話だと思ってるくらいで。ただ、かつては想像すらできなかった「女子鉄」という存在が明らかになったのは、喜ばしいことであります。

鉄道趣味の現状は、ある意味行きつくとこまで行ってしまってどもならん状況にあると思ってるんですよ。女子鉄の皆さんは、そこに新しい光を当ててくれてます。

“ゆるい”からダメ? そんなことぜんぜんありません。「乗ってるだけで、見てるだけでシアワセ(はあと)」ってのは、すべての鉄道好きの本来的な心情にほかならないんですから。男どもはストレートにそう言うと子ども扱いされる思って、知識やらコレクションの数やら乗ったキロ数やらで箔をつけようとしてるだけなんです。

現在のように鉄道好きがもてはやされる状況は、いずれ終わりがきます。そのとき、再び“キモい奴ら”に逆戻りするのか、一定の理解を得られるのかは、男どもが「女子鉄」の皆さんに学ばねばならないところが大であるとみた。

さて、『女子鉄』の本の中で自己矛盾に陥っている横見浩彦ですが、せっかく女子鉄制作委員会の皆さんが評価してるのに、また鉄ヲタに戻りたいなどと言ってるうちはダメですな。少しは回りが見えるようになったんだから、利己的で醜い振る舞いをする連中に、はっきり「それはいかん」と言うべきでしょう。まだまだわかっとらんよ、こいつは。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

おじやる丸

おじやる丸
ムリをした2日後に反動がくるという、歳を感じずにはいられない今日この頃(^_^;)。水曜日から体調ガタガタで、とくに腹にきてしまったのがまあ堪える堪える。

水曜日には悪寒がしていたので、おそらくは疲れから風邪のウイルスにやられたものと思われます。たま〜にあるんスよね、風邪なのに鼻や喉じゃなく腹を直撃されるってのが。

ここ2日、朝食わず(食えず)昼は少量食うも下から水のように出してしまう(尾籠な話でスイマセン)で、これでは体力が回復しないから今夜はもうちょっと食べる量を増やそうと思い、ズルズルな雑炊(おじや)を作りました。これと歯応えがほとんどなくなるまで炒めた玉葱とほうれん草を、「おじゃる丸10周年記念アンコール」を視ながらずるずるもふもふ。
写真手前がおじや、画面がおじゃる丸。おじやはまるでどんぶりに入ってるかのようにみえますが、遠近感のいたずらで、ふつうのご飯茶碗ですよ。でもどうです、いい具合にズルズルでしょう(笑)。

明日はうどんを煮くたらかして、長葱一本分放り込んで食うぞ。バナナも買ってきたから食うぞ。よし、なんだか元気出てきたぞー。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

今日はお昼を食べましたよん

今日はお昼を食べましたよん
その証拠に、食べ物の姿が見当たらないでしょ。

昨日、予期せぬ宴会が入ったおかげで、年賀状書きが4時までかかっちまいました。どうにか25日投函には間に合わせたので、郵便会社がヘタ打たなければ元日に届くはずです。

そんなわけで寝不足もいいとこですが、こういうときは居眠りもできないほどの激忙モードがむしろありがたい。

さすがに疲れたので、今日までの限定メニュー「とーるくれーむぶりゅりぇりゃて」(サンタ帽をかぶったパートナーさん、言えてない(^o^;)でしばしまったりと。

ちなみに私は、コーヒーを飲んでも濃いお茶を飲んでも、それで眠気が醒めるということはないっす。カフェイン、タンニン何するものぞ。ってそんなところで強気に出てどうする(自爆)。

明日からは、入れ替わりでコーヒー味のマシュマロが登場するんだっけ。

| | Comments (0) | TrackBack (1)

そういや有馬記念も9番人気だったっけ

M-1は意外な伏兵が優勝をさらいましたねえ。ってか、正直言ってサンドウィッチマンって初めて見ました。勉強不足で申しわけありません。

最終決戦は3組ともハイレベルかつ熱の入った甲乙つけがたい出来でしたが、どれか選ぶならサンドウィッチマンだなと思いました。

しかし、マツリダゴッホってどういう由来があってつけた馬名なんだ? どっちかっつうと漫才コンビの名前じゃないか? 少なくともG1を勝つ馬の名前じゃないぞ。

リンク: 7代目M-1王者はサンドウィッチマン! M-1グランプリ史上初の敗者復活からの逆転劇(オリコン) - Yahoo!ニュース.

| | Comments (0) | TrackBack (0)

あ(3時間)っ

あ(3時間)っ
タイトルは「あっという間の3時間」と読みます(ホンマかいな)。

中島さんのコンサートツアー@東京国際フォーラム・ホールAに行ってきました。

オープニングの「御機嫌如何」をビシッと歌い上げ、恭しく一礼したあと、いきなり例のネコ声で
「こ〜んば〜んにゃ〜」

5000人大爆笑。「プロジェクトX」しか知らないおとうさんは、椅子から転げ落ちたことでしょう。もー中島さんたら、のっけから全開であります。

以下、しゃべってしゃべって着替えてたまに歌って(こらこら。ウソでっせーようけ歌うたはりまっせー)、アンコールで踊って気がついたら3時間! いやいやそんなに経ってたんかいなとしばしボーゼンとしてしまいましたわ。

お髪がいささかさびしくなってきた背広姿のおじさんが、「背広の下のロックンロール」にノリノリでクラップしてたのが印象的で、かように楽しい3時間ではございましたですよ。

「同じ時代に生まれてくれて、ありがとう」って、その言葉そっくり中島さんにお返し申し上げます。ありがとうございますm(__)m。。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

い、いいの?

「日本を知る」「カリスマ性のある」指導者……ってことらしいけど、途中で放っぽりだされやしないか心配だねえ。

「カリスマ性」を求めるなら、フローランも連れてこなくちゃ。トルシエひとりじゃ、ただフランス語でわあわあ喚いてるおっさんにしかならんと思う(笑)。

リンク: FC琉球公式サイト2007 - インフォメーション -.

| | Comments (0) | TrackBack (0)

鷹隊も鳥栖隊もシーズンオフですが

鷹隊も鳥栖隊もシーズンオフですが
福岡に来ています。

写真は日航海鷹酒店から夜の福岡塔を望むの図。クリスマスツリーのイルミネーションが季節を感じさせてくれますね。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

電車の車内でシャッターを切るのは

電車の車内でシャッターを切るのは
けっこうドキドキもんですね。車内でシャッター音がしたら、私だって音のしたほうを見るし。

でも、ネタのためです。勇気をふりしぼって撮りましたよ。ってそこまで力入れるほどのネタかい!(笑)

ちなみに、撮ったのは東急田園都市線で、このお店は港北ニュータウンにあります。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

トラブル、トラブル、わーいわい

トラブル、トラブル、わーいわい
タイトルは、昼食休憩に出ようとした矢先にトラブルが持ち込まれ、収拾に追われた結果食いっぱぐれてしまい、ストレスと空腹でなかば錯乱状態に陥ったさまを、諧謔の中に悲哀をにじませて表現しており、秀逸(自分で言うか!)。

写真のラッピングから顔をのぞかせているのは、ベジピッツァブレッド。ピッツァと称するならチーズをもっと!とも思いますが、もっちりした生地はパンというよりピッツァに近く、秀逸(笑)。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

スカパー!鉄道番組の旅5

スカパー!鉄道番組の旅5
音楽業界屈指の鉄道好きにして「トレインシミュレーター」生みの親・向谷実と、辛口鉄道アナリスト・川島令三がコンビを組んだ「鉄道マニア倶楽部」(MONDO21)。ある意味王道的な番組です。

はじめは、カウンターを鉄道模型が駆け抜ける銀座の某バーで、専門用語が平気で飛び交う“濃い”トークを繰り広げてましたが、Ver.2では現地へ行って“濃い”ネタを拾ってくる構成に。当然、後者のほうがよりおもしろくなりましたね。

もともと、鉄道ファンというのは幼児的憧憬を引きずってる存在なので、どんなに分別をわきまえたおとなになろうとも、「な〜に子どもじみたことやってんの」とツッコまれる部分があります。鉄道博物館で、D51のシミュレータやミニ電車を、すっかり運転士になりきって嬉々として動かしている2人の姿はまさにそれ。やっぱり王道だ(笑)。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

今年の(たぶん)讃岐納め

今年の(たぶん)讃岐納め
「おか泉」のしっぽくも捨て難かったんですが、そこそこ時間があるので、詫間まで足を伸ばして久々の「橙家」へ。

肉汁つけうどんを注文しかけて、「待てよ、牛肉・ゴボウ・ネギって、昨夜のしゃぶしゃぶ肉うどんとカブるやん!」と思い直して天ぷらに。ここでは黙っていても別盛りで出てきます。最後までカリカリ、サクサクの天ぷらが楽しめるって寸法で。

麺は以前よりねじれ度が増したように思われます。にもかかわらずツルッツルで、宇宙っぷりにまた磨きがかかってますなあ(笑)。

今年は都合2回しか讃岐詣でができず、新店開拓もゼロでした。来年はもう少し通いたいっす。

| | Comments (3) | TrackBack (0)

エスパルス勝利につき

エスパルス勝利につき
夜は「こんぴらうどん」のしゃぶしゃぶ肉うどん。って香川に戻ってんのかよ!(爆)

いや、丸亀(サガン鳥栖×FC東京)と桃太郎のどっちを観にいくか激しく思案してたんですよ。

いずれにしても、ここまできて「彦江」1軒てのは考えられないっす、私の場合。

明日はどこへ行こうかな。日曜日だからある程度限られてくるけど。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

天皇杯5回戦@桃太郎

天皇杯5回戦@桃太郎
完成賽事

清水心跳 5
横濱水手 3

2―0でリードの後半早い時間帯に相手が退場者を出したときは、まさか延長戦にもつれ込むとは思ってなかったけどねえ。

2―0をセーフティリードと思えないのは日本サッカー特有のメンタリティなんだそうですが、その典型のようなつたない試合運びをしてしまいました。3点目を取ればゲームは決まってたのに、フリーのシュートを外し続けた淳吾と矢島。代えられたのは当然というべきでしょう。

一方、途中出場の西澤と腹にとっては、延長になってくれてありがとうってな展開でしたね。この2人で一気に3ゴールを挙げて、こんどはゲームを決めてくれました。

次はガンバですか。きっちりやらんと勝てんぞ〜。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

香川の朝、「彦江」の朝。

香川の朝、「彦江」の朝。
というわけで(どういうわけだ)、いつもの2玉+ちくわ。

食べながら笑いがこみ上げてくる〜(笑)。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

スカパー!鉄道番組の旅4

スカパー!鉄道番組の旅4
横見浩彦が出てきたので、次はアニメ「鉄子の旅」だろうと予想した方、残念でした。「鉄子の旅」は視ておりません(^_^;)。

今回は、まんが「鉄子の旅」にも登場した秘境駅訪問家(ってのもすごい肩書きだねえ。“言ったもん勝ち”っつうか、“それもあり?”っつうか)牛山隆信氏監修の「秘境駅へ行こう!」。

駅ってのは人が乗り降りするためにあるもので、人のいないところにはつくらない、存在し得ないというのが常識ですね。しかし、その常識を覆す、“誰も使わない”“とんでもないロケーションにある”駅が、実在するんです。それも1つや2つじゃなく。

マニアの間では、以前からそんな駅のことが秘かに語られ、不思議がられていましたが、そこに光を当てて、「秘境駅」という言葉と「秘境駅を訪ねる趣味」を確立したのが牛山氏なんですね。

番組はそんな駅の唖然とするばかりの秘境っぷりをまったりと見せ、わかる範囲で駅の成り立ちなども紹介してくれます。牛山氏の解説による秘境度評価もあり、当委員会もスタジアムに星をつけてるだけに気持ちはよくわかります。しかしまあよく好きこのんでこんなトコへ行くよなあ(笑)。

あと、新疋田(しんひきだ)駅を「しんひきた」、ディーゼルカーを電車などと言うナレーションは、はっきり言って詰めが甘いぞ。

| | Comments (2) | TrackBack (0)

変わったようで変わらないもの

変わったようで変わらないもの
変わったようで変わらないもの
友人shezooのライブに行ってきました。

以前はけっこうまめに通っていたのが、ここ2〜3年ほど途切れていたんですわ。私が転居してメアドが変わったのもあるし、事務所が変わったらしくHPが見当たらなくなったのもあるし。

で、なぜ知っていたのか、会社のメアドに新しい事務所からの案内が突然届いて、いやーたまげたたまげた(笑)。

久しぶりに聴いたライブは、ピアノにコントラバス2台という見たこともない編成で、まーた新しいこと始めたんかいなと思ったもんです。が、これがめちゃめちゃcool!! プレイヤーがうまいのはもちろん、アレンジが凝っていて「おおー、そうくるか」と唸らされました。

何のかんのと付き合いは長いから、これまでやってきたことはだいたい見て聴いてきています。今はオリジナルをやってますが、はじめの頃はもっぱらガーシュインだったりとかね。以前のCDもよく聴きますが、今日の演奏を聴くと「今はそこにはいないよ」と言われてるようで、置いてかれないようにせないかんなあ(^_^;)。

それは「変節」というのとはちょっと違うでしょう。その時、その時で最良のものを求めた結果が、変わったように見えるというだけで、たぶん当人も自分が音楽で表現したいものは変わっちゃいないと思ってるはずです。

ニューアルバムはピアノソロですと。今までなかったのがむしろ不思議だなあ。楽しみ、楽しみ。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

大混戦の果てに

大混戦の果てに
運命の最終日。結果はこうなりました。


〇第1試合
岡山1―0びわこ

〇第2試合
北九州2―0神戸

〇最終順位
1 ファジアーノ岡山 勝ち点6
2 ニューウェーブ北九州 勝ち点4 得失点差+1
3 FC Mi-OびわこKusatsu 勝ち点4 得失点差0
4 バンディオンセ神戸 勝ち点4 得失点差−2


どうすかこの目まいがするようなダンゴっぷり。ここまで僅差の結果になった年もそうないでしょう。

ファジアーノは第1試合に勝ったところで2位以内=JFLが確定し、選手もスタッフもサポーターもハジケました。一方敗れたMi-Oも、昇格ノーチャンスの4位は免れることが確定。

そして、第2試合は、2点以上取って90分勝ちしなければならないニューウェーブと、90分で負けさえしなければ2位以内に入れるバンディオンセという対決になりました。

追い込まれた感のあるニューウェーブでしたが、むしろやることがはっきりしたせいか全員がアグレッシブになり、前半のうちに必要条件の2点を取ってしまいました。この時点でMi-Oは3位が確定。崖っ淵に立たされたバンディオンセは必死の反撃を試みますが、連戦の疲労がありありで攻めきれず。試合終了後の打ちひしがれようは気の毒に思えるほどでした。

ただ、バンディオンセだけが決勝ラウンドで90分勝ちを収めることができず、それが得失点差に響いてしまいましたね。


さて、気になるFC岐阜は、アルテ高崎に勝ってJ2入りを確定させました。これでMi-OもJFLに自動昇格という運びになります。

会場となった熊谷スポーツ文化公園陸上競技場についてひと言。
「ムダにデカいんでない?」(笑)

| | Comments (0) | TrackBack (0)

大混戦の決勝ラウンド

大混戦の決勝ラウンド
大混戦の決勝ラウンド
地域リーグ決勝大会・決勝ラウンドの第2日。

昨日の第1日は、2試合ともPK戦にもつれ込み、今日の第1試合もスコアレスのまま90分を終了してPK戦に(この大会は、順位をはっきりつけなければならないので、90分やって同点なら即PK戦となります。延長戦なんつう時間も体力も使うマネはいたしません。90分勝ちなら勝ち点3、PK戦勝ちなら勝ち点2、PK戦負けは勝ち点1が与えられます)。

今日を終わっての順位は以下のとおり。

1 FC Mi-OびわこKusatsu 勝ち点4
2 バンディオンセ神戸 勝ち点4
3 ファジアーノ岡山 勝ち点3
4 ニューウェーブ北九州 勝ち点1
(1位と2位は得失点差による)
来期のJFLは、アローズ北陸とYKK APが統合し、ロッソ熊本がJ2に上がるので、この大会で2位までに入るとJFLに昇格できます。3位のチームは、JFLでFC岐阜が4位以内に入ってJ2に上がれれば自動昇格、そうでなければJFL最下位のアルテ高崎と入れ替え戦をやることになります。

明日の最終日は、岡山対びわこと神戸対北九州。まだどのチームにもJFL昇格のチャンスがありますね。

ところで、明日はJFLも最終節。問題のFC岐阜は、なんとアルテ高崎と対戦します。FC岐阜は勝てば4位以内が決まりますが、逆にいうとアルテ高崎は負ければ残留が決まります。“負ければ残留”って……(^_^;)。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

« 2007年11月 | Main | 2008年1月 »