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大混戦の果てに

大混戦の果てに
運命の最終日。結果はこうなりました。


〇第1試合
岡山1―0びわこ

〇第2試合
北九州2―0神戸

〇最終順位
1 ファジアーノ岡山 勝ち点6
2 ニューウェーブ北九州 勝ち点4 得失点差+1
3 FC Mi-OびわこKusatsu 勝ち点4 得失点差0
4 バンディオンセ神戸 勝ち点4 得失点差−2


どうすかこの目まいがするようなダンゴっぷり。ここまで僅差の結果になった年もそうないでしょう。

ファジアーノは第1試合に勝ったところで2位以内=JFLが確定し、選手もスタッフもサポーターもハジケました。一方敗れたMi-Oも、昇格ノーチャンスの4位は免れることが確定。

そして、第2試合は、2点以上取って90分勝ちしなければならないニューウェーブと、90分で負けさえしなければ2位以内に入れるバンディオンセという対決になりました。

追い込まれた感のあるニューウェーブでしたが、むしろやることがはっきりしたせいか全員がアグレッシブになり、前半のうちに必要条件の2点を取ってしまいました。この時点でMi-Oは3位が確定。崖っ淵に立たされたバンディオンセは必死の反撃を試みますが、連戦の疲労がありありで攻めきれず。試合終了後の打ちひしがれようは気の毒に思えるほどでした。

ただ、バンディオンセだけが決勝ラウンドで90分勝ちを収めることができず、それが得失点差に響いてしまいましたね。


さて、気になるFC岐阜は、アルテ高崎に勝ってJ2入りを確定させました。これでMi-OもJFLに自動昇格という運びになります。

会場となった熊谷スポーツ文化公園陸上競技場についてひと言。
「ムダにデカいんでない?」(笑)

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