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ここまでやるとは。

ここまでやるとは。
ようやくハーゲンダッツのドルチェ(ティラミス)に手を出してみました。

中フタをペリペリはがすと、ココアパウダーをきれいにまぶした表面が現れて、この時点で「おおっ」と思ったのですが、食べてみてますます「おおおっ!」まさかここまでうまいとは! これはもっと早く食べておくべきだった。

もしあなたが、不幸にも気合いの入ってないイタメシ屋で食事する羽目になったら、「デザートはいかがでしょう」と聞かれたときに362円渡して「近所のコンビニでハーゲンダッツのドルチェ買ってきて」と言ってやりましょう。私? もちろんそうしますよ。もっとも、そんなヘタレなイタメシ屋に行った経験はないけど。

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「nakata.net TV」第1回(笑)

「nakata.net TV」第1回(笑)
これが予想をはるかに上回る爆笑トーク炸裂番組で、いやーおもしろかった。ありきたりな表現ですが、パス回しのようにポンポン展開していく会話が小気味よく、もちろん内容もただのお笑いではなく興味深い話が次々と出てきて、1時間半の放送じゃもの足りないくらい。

で、次回は、って次回があるのか?なんて驚いてちゃいけません。このメンバーで、キャンピングカーを駆って南アフリカを目指すと、番組の中で決まったんですから。

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いい湯だな、ハハハン♪

いい湯だな、ハハハン♪
今日は接待モードで伊豆の「ホテル海」に来ています。

その名のとおり伊豆の海を一望できる露天風呂、サイコーっす! 和・伊折衷コースの夕食、めちゃめちゃうまいっす!! いや〜、極楽、極楽。って接待する側が満喫してどうする(自爆)。

いえいえ、ゲストも「何もしないために来た」という“わかってる”人なので、無問題ざんすよ。

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こっちかい!

こっちかい!
Jリーグの日程が今日発表になるってんで、オフィシャルサイトを一所懸命見てたですよ。でもどこにも載ってないですよ。おかしいなあ、毎日新聞のサイトにはJ1の日程が出てたから、発表されてるのは間違いないはずなのに……とウロウロしてたら、見つけましたよ、「J's GOAL!」で。そうならそうと誘導せんかい!>オフィシャルサイト

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いっぺん大阪で聴きたいねえ

いっぺん大阪で聴きたいねえ
今日は、大阪から戻ったその足でミューザ川崎シンフォニーホールへ。ここは前から行ってみたい思てましてん。サントリーホールや東京芸術劇場の進化形いう感じで、いやなかなかええホールですわ。

聴いたのは、チエおばちゃんの10周年記念ツアー。「そんなええホールで、なんでおばちゃんのおしゃべり聴いてんねん!」とツッコまんといてください。おばちゃんにしては歌多め、おしゃべり・お笑い少なめやってんねんから(笑)。

いちばん笑うたんは、ラストナンバーもといアンコールの前の曲歌うて、ゲストミュージシャン紹介したあとですわ。

「ベース、西嶋徹ー!」(喝采)

「ギター、宮野弘紀ー!」(喝采)

「ピアノ・ボーカルは、倖田來未でしたー!」(爆笑混じりの喝采)
っていうおばちゃんのネタよりも、ここでゲストの両氏がみせた往年のコミックバンドもかくやという見事なコケに、私ゃ大爆笑・大喝采でした。

「どこに反応しとんねん!」言われそうやけど、たぶん大阪のお客さんやったら、あのコケにも反応するやろ思いますな。昨日のGONTITIや、以前吹田で上々颱風聴いたときのお客さん見ても、笑いどころへの食いつきが違います。

やっぱいっぺん行っとかなあかんね。

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生っすよ、生!

生っすよ、生!
大阪のいずみホールでGONTITIを聴きました。

はじめ、堺か岸和田あたりにあるんかいな思たんですが、ニューオータニの隣でした。泉州の“いずみ”やないねんな(笑)。パイプオルガンもある室内楽用の小体なええホールですわ。

で、今回のGONTITIはPAを使わずアコースティックギター2本の生音を聴かすライブ。東京ではやらへんので、聴きにきた次第でおます。

アンコールのときに、松村さんが「いやー、音出さな思うていつもより力入れて弾いてたんですね、肩凝りましたわ」言うてました。そらたいへんや、ちょくちょくはでけへんやろなあ。貴重なもん聴かしてもらいました。

客席も、ふだんより静まり返って緊張感がありました。それでもガサゴソ音立てる奴がおって、ゴルフの「お静かに」いうプラカードがあったらなあ思いましてん(笑)。

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隔靴掻痒ナリ〜!

隔靴掻痒ナリ〜!
野球やサッカーやバスケットボールなどは、わりとどのカテゴリー・レベルでも平気で観戦しますが、アメフトとアイスホッケーに関しては、NFL・NHLを観たらほかは観られなくなってしまいました。

NFLはいわずと知れた“究極のスポーツ”で、まさに知力と体力の粋を結集した最高峰のゲームが観られます。日本のXリーグや大学はもとより、アメリカのカレッジフットボールですら別のスポーツに見えるくらい、レベルが違うなあとつくづく思いますだ。

NHLも、そのスピード(スケーティング・パス・シュートばかりでなく、何よりも展開がはーやい早い!)を目のあたりにすると、申しわけないけどアジアリーグはいかにも遅いんですよね。

で、そんなNHLの舞台に日本人プレイヤーが立つなんてことは思ってもみなかったんですが、立ったんですよ。写真のGK福藤豊が。これはびっくりしましたねー。ケガなどでGKが足りなくなり、急遽マイナーリーグから引き上げられたという事情はあるにせよ、NHLの公式戦に出たのは間違いないですから。

しかし、出場はわずか4試合。そのいずれも勝つことはできず、マイナーに逆戻りとなってしまいました。

さて、ここからが本題です(って前フリ長すぎだよ!)。

現在もマイナーリーグでプレーしながら、NHL再昇格を目指している福藤の様子をレポートした、J SPORTSの「MOVIN' YOU」という番組を、期待して視たんですわ。
ところがこの番組、いったい何を伝えようとしてるのかさっぱりわからない。「厳しい環境」「過酷な競争」とナレーションでは言うものの、どう厳しいのか具体的な説明も映像もなし。そこを見せなきゃ意味ないでしょうが。
ゲームの場面が出てきて、アウェイで1失点勝利のあとにホームで6失点して途中交代させられるという、福藤の能力と課題を語るには格好の展開だったのに、それもいっさい言及しない。それを押さえずにただ福藤の思いを紹介したところで、どーなるってえの!?

これをスポーツドキュメントと称するのは、はっきり言って大きな勘違いですよ>テレビ関係者の皆さん。

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にぃ〜し〜、朝青龍〜

にぃ〜し〜、朝青龍〜
新横綱の場所以来という、西から土俵入りする朝青龍。たしかに、見ているほうにも違和感がありますねえ(笑)。

しかし、花道から入場してくるだけで拍手と歓声が沸き起こるのはどうなんだろう。みんなそんなに朝青龍を待ってたの?とも思うし、憎らしいくらい強かった横綱が声援を送られる身になるってのは、晩年の北の湖を思い起こしてしまうんですけど。

で、結びの一番、終始後手に回ってあげくは背中をとられて稀勢の里に完敗すると、何のことはない大歓声とともに座布団が乱舞するいつもの番狂わせの光景が。まだ負けて心配される立場にはなってないようで、杞憂でしたな。よかったよかった(何がだよ)。

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床屋2時間待ちにつき

床屋2時間待ちにつき
若いマスターが1人でやってるので、休日はすぐに順番待ちになってしまいます。予約はとらずあくまで来店順なのですが、時間を決めて戻ってくることを条件に外出OKというシステムをとってるので、待合スペースに誰もいなくても2時間待ちだったりするシュールな床屋です(笑)。

で、本とタンブラーを携えてスタバで待機。外は冷たい雨と風ですが、あったかい店内に長居するので断然アイスアメリカーノっす。なんとなく色で選んでしまった抹茶ドーナツは、思いのほかコーヒーとも合ってうまい。

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水は低きに流れる!?

「頭の悪い日本語」認定番号2番の「違くて」「違かった」。もっぱら20代までの若い衆が使ってるものと思ってたら、いやいやもっと上の人たちも使ってるのを耳にしましたよ。

しかも、50代くらいになると「違うくて」「違うかった」とさらに変化してるんですわ。もーますますワケわかりません。

「違くて」に引っ張られながらも、「チガク(テ)」とは発音しづらいので「ウ」をはさんだ……ってところでしょうかね。そりゃ発音しづらいはずですよ、そんな言い方してこなかったんだから。

はっきり言いますけど、あなた方が若い衆におもねって「違って」を捨てちゃダメでしょう。しっかりしてください。お願いします。

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ワイルドカードから熱戦続き!

ワイルドカードから熱戦続き!
NFLはポストシーズンに入って、まずはワイルドカードプレイオフが4試合。

今季とくにおもしろかったのは、どのゲームも前半ヤラレまくったチームが後半きっちりアジャストしてきて、逆転にまでもっていく場面があったんですよ。さすがにプレイオフまで出てくるチームは違うなあとあらためて思いましたね。

写真は再逆転で勝ったジャガーズのジャック・デル・リオHC。次は無敗の王者ペイトリオッツに挑戦ですが、LB好きの私としては、彼のチームには頑張ってほしいっす。

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スカパー!鉄道番組の旅6

スカパー!鉄道番組の旅6
これは女子鉄の皆さんは視ないだろうなあ……な「鉄道車両列伝」(MONDO21)。

国鉄時代から生き残っている車輛を、専門用語ズラズラのいかにも国鉄っぽい堅苦しいナレーションで解説してます。わからん人にはチンプンカンプンでしょうし、新車好きな人にはつまんねー内容でしょうな。

まーこんなストライクゾーンの思い切り狭い番組、よく企画が通って制作されたもんだ。ちょっと唖然。そんなに番組のネタに困ってるのか?>MONDO21(よけいなお世話だよ)。

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羽田のくろがね的定番

羽田のくろがね的定番
昨日、神戸から帰ってきました。

家には食べるものが何もないとわかっていたので、羽田空港で調達。そのうちの一つが、こちらの浅草今半謹製メンチカツサンドです。

分厚いメンチカツをデミグラスソースにドボンと浸けてからパンにはさんでるのがポイントです。羽田では万世のハンバーグサンドも売られてますが、私はこっちのほうが好きっすね。

カツサンドに範囲を広げても、万世の万かつサンドをはじめ、銀座梅林、まい泉、キムカツ、和幸等々群雄割拠の中で、羽田での私のファーストチョイスはこれです。

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『禁断のパンダ』

第6回「『このミステリーがすごい!』大賞」受賞作を読了。なんと神戸が舞台の美食ミステリーという、狙ったかのようにビンゴ!な内容で、おったまげましたわ。

何たってポートピアホテルには、最上階に有名高級フレンチレストラン「アラン・シャペル」があります。私は行きませんけど(行けませんけど、やろ(笑))。いや、ほかのレストランも、われわれ庶民を満足させるには十二分な味とサービスですから。で、それがちょうど、このミステリーの「キュイジーヌ・ド・デュウ」と「ビストロ・コウタ」のポジションと似通っているなあと思う次第で。

ああ、あんまり書くと「禁断のネタばらし」になってしまうぞ(笑)。正直、ミステリーとしては少々食い足りないというか消化不良な感じはしますが、それでも充分おなかいっぱいになります。いや、むしろ猛烈に腹が減るかも。

ちなみにこの本、まだ発売前なので(来週には書店に並ぶと思われます)、書影は載せません。ご了承ください。

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ポートピアホテル南館からポートアイランド海側を望む

ポートピアホテル南館からポートアイランド海側を望む
というわけで、神戸に来ております。まったくの随行員モードです。

明日の予定はあってないようなもので、その場その場のリクエストに応えて適当なところへ連れていくことになります(笑)。難儀といえば難儀ですが、リクエストの内容はだいたい予想できるので、切るカードもある程度用意はしてあるんですよ。

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これも頭の悪い日本語だね

「耳ざわりのよい言葉」ってのを初めて聞いたときは、「耳障り」のどこがいいんだか、ぜんぜん意味がわからなかったですねえ。

「手触り」「肌触り」に引っ張られたんだと気づくまで、ちょっと時間がかかりました。

でも、「目ざわりのよい景色」なんてことは誰も言わないんだよね。不思議だねえ。

そういえば、「頭の悪い日本語」って、ある特定の語にだけ起きる誤用なんですよね。“れ”付きにしても、可能の動詞すべてにつくわけでもないし(「食えれる」「眠れれる」なんて聞いたことない)、「違う」がまったく形容詞化するわけでないのはすでにふれたとおりだし。規則性なく生み出されるってのも、「頭の悪い日本語」の特徴といえましょう。

《頭の悪い日本語・認定番号3番》「耳ざわりのよい」

右側に「頭の悪い日本語」専用PETAPPA P!BOARDを設けました。認定したものをどんどん貼り付けていきたいと思います。皆さんの投稿、お待ちしてま〜す!

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やっぱ正月はこれでしょう

やっぱ正月はこれでしょう
みなさま、あけましておめでとうございます。本年も弊ブログを何卒よろしくお願い申し上げます。

これを視ないと(聴かないと)正月が来た気がしないのが、ウィーン・フィルのニューイヤー・コンサート。

一度は“生”に行ってみたいと思ってるもののひとつなんですが、たぶんいちばん実現可能性の低いもののひとつでもありましょう(苦笑)。

今年のテーマはエキゾチシズムということで、またシュトラウス一家はアホほど曲書いてるからテーマに合う曲がちゃんと出てくるんだな、これが(笑)。

で、恒例の演芸コーナー(違うって(^_^;)は、アンコールの「スポーツ・ポルカ」。指揮者のジョルジュ・プレートルが、EURO2008(サッカー欧州選手権。今回はオーストリアとスイスの共同開催)のボールを持って現れると、楽団員たちは一斉にオーストリアカラーのマフラーをかけ、プレートルの指揮棒ではなくホイッスルを合図に演奏開始。「そうきたか〜!」と笑ってたら、さらに、コンマスが演奏中にマフラーを振り回してプレートルにイエローカードを出され、終了後は逆にコンマスがプレートルにレッドカードを出して、プレートルがすごすごと引っ込むという二段、三段落ちまでやってくれて、私ゃ笑いが止まんなかったっす。

これにあやかって、今年が「笑いの止まらない一年」になるといいなあ、と思った次第であります。

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