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「凄まじいレフェリー(SR)」

「凄まじいレフェリー(SR)」
誰かと思えば西村雄一だよ〜。以前から、ムキになってカードを出す危ないタイプのレフェリーでしたが、ここまでひどいとは……唖然としますな。

「死ね!」と言ったかどうか以前に、選手に対してこんな高圧的なもの言いをしてるってのがダメでしょう。「ゲームコントロールの第一歩は選手との信頼関係」と上川徹氏も言ってるのに、「おまえは黙ってろ!」なんて自ら信頼関係を拒否するようなこと言ってるんだもんねえ。そんなレフェリーを選手の誰がリスペクトするかって。

フットボールの歴史において、レフェリーは初めからいたわけではなく、ルールを整備し対戦チームが増えていく中で、当事者間では解決できないルール解釈・適用について第三者の立場から裁定する人を、両チーム合意のうえでお願いしたというのがそもそもの始まりです。「この人なら安心してお任せできる」「この人の裁定なら従う」と両チームが認めた人であるってのがミソですね。

もちろん、現代のプロサッカーではこんなやり方はできるはずもなく、リーグが認定したレフェリーをリーグの差配で各ゲームに送り込んでるわけですが、リーグが認定した=リスペクトされるべきと考えるレフェリーがいるとしたら、それは間違ってるってことを、歴史から学ぶ必要があると思います。

上川さ〜ん、再教育して。再教育。

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東北は鬼門か?

東北は鬼門か?
全場完

仙臺織女星 3
佐賀鳥栖隊 0


あれは何年前だったか、ベガルタが勝てばJ1昇格というホーム最終戦で、サガンが竹元のPKで勝ってしまったことがありました。
結局ベガルタは昇格を果たしましたが、どうもあれ以来、サガンは「七北田の呪い」にとり憑かれてしまったようです。今日も、前節までの躍動感や一体感がいまひとつみられなかったもんねえ。やっぱり見えない足枷か何がが、サガンの選手たちについてるんだ、きっと。そういうことにしておこう(笑)。

山形でも、チーム発足以来長らく勝てなかったし、JFL時代は今はなき福島FCにも負けたし、東北は鬼門だねえ……。

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心ならずもスカパー!録画観戦

心ならずもスカパー!録画観戦
もうひとつ白状すると、土曜日のこのゲームを生観戦しそこなってます。

朝8時半の飛行機で行くはずが、目が覚めたら9時を回ってました。久々の“やってもうた〜”。目覚ましをセットしておいたのに……と思ってよく見たら、セットされてなかった(自爆)。

金曜日は帰宅したのが11時すぎだったからなあ。疲れた頭であれこれ準備することを考えてるうちに、セットしたつもりになってたんだなあ。

新たに昼の飛行機を予約して、雅虎圓頂棒球場のナイトゲームは問題なく観ることができましたが、鷹隊はヘタレ、見逃したサガンは勝ちだもんねえ、更新もせずにフテ寝したくもなるってもんでしょう(笑)。

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どーにか逃げ切り

どーにか逃げ切り
完成賽事

鷹隊5―3海濱幕張隊

信彦の先制打&2ランなどで、3回までで5―0。これで勝てなかったら、Bクラスは間違いなしだよ(笑)。なーんて思ってたら、和田が6回で明らかに電池切れして、海濱幕張隊にジワジワと詰め寄られるイヤ〜な展開に。久米とホールトンがなんとか抑えてくれましたが、4回以降ダメ押し点が取れない打線もねえ。仕方ないっちゃあ仕方ないけど、とくに7・8・9番はまるっきり期待できないもんねえ。

勝ったのにボヤキが出るのは、じつは昨日のヘタレなゲームも観ていたからでありまして、連敗が止まってホッとしてはいるものの、手放しで喜ぶなんてとてもとても(^_^;)。

ま、でもポジティブな話もちょっとはしないとね。昨日の9回、ヒットで出たムネリンが、田上の大飛球で一塁からタッチアップして二塁を陥れました。これがなければ、次の柴原のショートゴロでゲッツーとなり、3試合連続完封負けを食らうところでした。「焼け石に水」の「せめてもの1点」ではありましたが、あれが今日につながった……ということにしときましょう。今日もヘタレ負けしてたらそんな意味づけもできなかったんだから(苦笑)。

そうそう、写真の説明をしないとね。雅虎圓頂棒球場内売店「Hawks Cafe by ROYAL」の新メニュー「エビふぐ天丼」です。お店で揚げてるから、あったかいし衣のカリカリ感も残ってます。開幕戦で食べてサヨナラ勝ちしたので、以来昨日までずっと食べてました(笑)。で、昨日負けたので、今日は違うものを食べたんですね。くだらないっちゃあくだらないゲンかつぎではありますが、ご贔屓が勝つならかつげるものは何だってかついじゃうのがファン心理ってもんスよ。

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涙なしには読めませぬ(ToT)

涙なしには読めませぬ(ToT)
今週の『週刊SD』センター特集は「サガン鳥栖ダイジェスト」。飯尾と高地の爆笑トークもいいけど、何と言ってもフューチャーズ時代からの苦難の歴史を一身に背負ってきた唯一の男・永井強化部長の昔語りが、サガンティーノにとっちゃ感涙もの!

つい数年前まで「カネない、モノない、人いない」のないないづくしで、シーズンオフはお家騒動のゴタゴタ続きだったサガンが、曲がりなりにもプロサッカーチームの体裁を保っていられたのは、この人のまさしく三面六臂の働きがあったからこそ。裏方全般はおろか、天皇杯じゃ選手登録までしたこともあったよねえ。

けっして足を向けて寝てはいけないお方です。皆の者、頭が高い! 控えおろうー!!

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しまった。

しまった。
月曜日に香港から帰ってきました。

今回は何がたまげたって、着いたらいきなり「台風1号が接近中、週末に香港直撃のおそれも」だって。


はい〜?


いま何月ですかあ〜?


いや〜、4月に台風の心配をするとは夢にも思わなんだ。

香港では、台風の警戒度をレベル1〜8で表していて、金曜日はレベル1だったのが土曜日にはレベル3に上がりました。土曜日は朝から雨で、午後には風も強さを増してきました。直撃を食らってレベル8ともなれば、店は閉まるは交通機関は止まるはヤワな看板は吹っ飛ぶはでどうしようもありません。

ま、結果的には、土曜日のうちに熱帯低気圧に弱まって、事なきを得たんですが。ヤレヤレ。

しかし、帰ってからは仕事の嵐が待っていたのだった(自爆)。

そんなわけで、スタバの久々復活コーヒージェリーフラペチーノ!で憩うの図なんですが、タンブラーに入れてもらってからこれじゃ写真に撮ってもコーヒージェリーだか何だかわからんではないかということに気がつきました。とほほほほほ。

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成田國際機場國泰候機室

成田國際機場國泰候機室
香港へ行ってきます。

移住ではなく(笑)、母親+従姉夫婦の添乗員としてです。

従姉夫婦は呑み助なので、ラウンジではこうなります(笑)。

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いったいどうしたんだ!?

いったいどうしたんだ!?
開幕以来攻撃陣がヘタレまくって、ここ2戦は連続無得点という体たらくだったエスパルスが、突如こんなスコアで勝っちまったっすよ。びっくり仰天っすよ。

はじめ結果だけを知ったときは、ヴェルディが2人退場者を出したうえに交代枠を使いきったあとGKまで退場し、フィールドプレーヤーが急造GKになるなんつうめちゃめちゃな展開になったん違うかと思いました。このくらいのハンデをもらわないと、いまのヘタレなエスパが5点も取るなんて考えられん、と(^_^;)。

しかし調べてみると、退場者はひとりもなし。ナビ杯の予選リーグなので、両チームともレギュラーの一部はお休みですが、かわって出た選手はモチベーションが高かったであろうことは想像に難くない。じゃあなぜ、いきなり5点も? うーむ、謎じゃ(?_?)。

リーグ戦は1勝1分4敗と沈んでるのに、ナビ杯予選リーグは2勝1分でB組トップ。いつぞやのオジーのように、リーグ戦はあきらめてナビ杯獲りに絞ったら?>ケンタ。

って、あきらめるのはまだ早いか、そうか。

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頭の悪い日本語リターンズ

「きれいかった」。もちろん正しくは「きれいだった」ですが、「かわいかった」とアクセントが一緒なので、どうもこれに引っ張られたんじゃないかと推測します。

「違かった」とも似ているようにみえますが、「きれいくて」「きれいくない」とは言わず、「きれいかった」限定。このへんも頭の悪い日本語らしいっすね。

あー、でも「きれいくて」はありそうな気がする。私が聞いたことないだけか!? 情報求む。

《頭の悪い日本語・認定番号4番》「きれいかった」

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またサヨナラたい!

またサヨナラたい!
完成賽事

鷹隊5x―4雄獅隊

どちらも主導権をつかみきれず、一進一退の展開でしたが、9回裏に写真の仲澤が意地のサヨナラヒット。久々に3連戦を勝ち越し、貯金も1つできました。

先発・和田は、やや不運な面もありましたが、勝負どころでいまいち踏ん張りきれず、初勝利はおあずけ。小椋は連日の好リリーフで、この調子でいってもらいたいもんだ。

心配なのは、4回の守備でフェンスに膝をぶつけて交代した井手君です。何たって目下チームのリーディングヒッターだもんね(笑)。大村がいないうちにしっかり結果を残しているだけに、ここで離脱となってしまったら、本人はもちろんチームにとっても痛いっす。

今日の仲澤といい、小久保が戻ってきても三塁を守り続けている松田といい、ちょっとずつ層が厚くなってきてる……かな?

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ヘコんでるのか嬉しいのか

ヘコんでるのか嬉しいのか
今日は日本平に行く予定だったのに、仕事になっちまいました。

今年、まだ日本平に行けてません(T_T)。ま、エスパもいまイケてないけど(^_^;)(ToT)

ただ、仕事先が日暮里・舎人ライナーの沿線だってのが、ちょっと救いです。
初乗りだようほほーい(笑)。って、こんなかたち(しょうもない仕事)で初乗りしたくはなかったんだけどねえ……いかんいかん、テンション上げてかないと。

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被告人は……

被告人は……
〔もんだい〕
「CARTOON NETWORK」でPEANUTSをHDD録画して、いざ鑑賞……し始めたら、思わず「はぁー????」と声に出してしまいました。
くろがねは何にたまげたのでしょうか?

〔こたえ〕
吹き替えが児童劇団の子どもの声だったから。


いったいいつからこんなことになってしまったんだ!?

チャーリー・ブラウンは谷啓!
ルーシーはうつみ宮土理!
ライナスは小宮山清!

と、国会決議で決まっているではないか!!

てか、ひょっとしてこのキャスティングを知らない人もいるのか?と背中にうすら寒いものを感じているですよ。いや、歳の話じゃなくて(^_^;)、この児童劇団の吹き替えでしかPEANUTSを視てないなんてあまりにも不幸だから。

必要最小限の背景に、色鉛筆で塗ったような着色。そして何と言っても、ジャズのBGM。ほかのアメリカンアニメとも、もちろん日本のアニメとも違う、唯一無二のスタイリッシュなテイストが魅力のこのアニメに、言っちゃ悪いが学芸会に毛の生えたような子どもの吹き替えなんぞ乗っけた日にゃ、ぶち壊しもいいとこだよ。

責任者出てこーい!! ルーシーに裁かれて然るべきはあんたやー!! もちろん有罪に決まっとるわー!!!

谷啓やうつみ宮土理とは言わないまでも、頼むからプロのおとなにやってもらって。

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タダでも食わねえ!

タダでも食わねえ!
いま、JALでwebチェックインすると、セキュリティゲートのところで出てくる控えの裏が麥當勞(マクドナルド)のタダ券になってます。

控えを印字するロール紙の裏にあらかじめ刷り込んであって、基本はコーヒー、たまにテリヤキバーガーセットやビッグマックセットが出てきます。

私もごらんのとおり両セットを引き当てました。でも、行くつもりはこれっぽっちもありやせん。だってマクドナルドだもん(笑)。タダだって御免蒙りやすぜ。

これがスタバのタダ券だったら、感謝感激なんだけどねえ。スタバは美國聯航(ユナイテッド航空……って結局訳をつけるなら広東語表記やめい!)の機内コーヒーを提供してるから、まあないとは思うけど。

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のどかな熱戦

のどかな熱戦
全場完

愛媛FC 1
佐賀鳥栖 2

今シーズンからネーミングライツでニンジニアスタジアムという名前になった、愛媛県総合運動公園陸上競技場。外見も中もとくに変わったようには見えず、ポカポカと天気のいい日はほんとうにのどかです。今朝は早起きだったので、うっかりしてると睡魔が襲ってきそう……。

しかしゲームが始まると、両チームとも相手ボールを“狩る”意識が高く、ちょっとしたコントロールミスや判断の遅れを見逃さずにかっさらっていく応酬で、攻守が目まぐるしく入れ替わるまったく目の離せない展開。眠気なぞどこかへすっ飛んでしまいました。

どちらも地方の小さなクラブで、有名選手もスーパーな外国人もいませんが、やる気のある若い選手たちのアグレッシブなプレーが評価を得つつあります。いやホントいいゲームでしたよ。

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やべっちじゃないか!

やべっちじゃないか!
サガンサポーターにとって「やべっち」といえば、ナインティナインの矢部浩之でも、いまや競馬予想師?の矢部美穂でもなく、この矢部次郎をおいて他にありません。『週刊SD』、グッジョブ!!

そうかー、故郷で現役復帰かあ。Jリーグを目指すクラブは全国に数あれど、地域を巻き込んで“気運”を盛り上げることができるかどうかが、大きなポイントになってきます。ピッチの中より外で苦労しそうだけど、「サッカー不毛の地」と言われたようなところにもJクラブはできてます。それを励みに、奈良らしいクラブのあり方を追求してもらいたいと思いますね。

脳天気に「頑張ってください」なんて言うだけで締めるにはあまりに重い決断なので、いまかなり言葉を選んでます(^_^;)。でも締めはやっぱりこれしかないよね。

やべっち!(ドドドド)やべっち!(ドドドド)やべっち!(ドドドド)

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補足、または……

4月1日付のトピックにメールをいただきました皆様、ありがとうございます。

そうそう、最後に、
「このトピックは日付に注意してお読みください」
と付け加えるのを忘れておりました。

失敬、失敬……。

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重要なお知らせ

昨日付けで、会社を退職しました。

これからもろもろの整理をして、今月の中旬には香港へ渡ります。

旅行ではありません。移住です。

またどうして?……って、ひょっとしてお気づきかもしれませんね。
はい、向こうで結婚します。といっても、式を挙げるだの何だのはありませんが。
ちなみに、相手は香港人ではなく、香港在住の日本人です。

こういう結論に至るまでには、正直いろいろありましたが、まあなんとか周りに大きな迷惑をかけることなく、ベストに近い選択にはなったかなと思います。ポイントのひとつだった仕事も、現地の日本人向けメディアの編集に潜り込むことができました。広東語もじつは本格的に勉強していて、「清水心跳隊」だの「雅虎圓頂棒球場」だのと遊んでいるばかりではなかったんですね(笑)。

結婚については、積極的に「したい」とも「したくない」とも思わず、「なるようになる」ってなスタンスで、「そんな心がけだからいつまで経っても独身なんだ」と言われてきたのですが、そんな心がけでもできてしまうんですよ。わはは。って「できちゃった婚」じゃありませんよ(爆)。間違えないでください。

弊ブログにつきましては、渡港後もしばらくは続けるつもりですが、いずれはhkドメインにお引っ越しすることになるでしょう。その際はお知らせいたします。

しばらくはバタバタして更新の頻度が落ちるかもしれませんが、ご了承くださいまし。

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