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大惨敗

大惨敗
完成賽事

鷹隊2―15金鷲隊


初回の和田は簡単に3人を片付けて、「今日はいいほうの和田だ、岩隈とレベルの高い投げ合いになるぞ」と思ったんですが……。

山崎武司に2打席連続で初球をもっていかれると、あとはセンター前、センター前、センター前、二塁打、センター前、センター前、二塁打、センター前、はじめに戻る(笑)みたいな感じでまあ打たれる打たれる。4回3分の0で13安打? 10失点? もう正確に数えることもできません。

「バッティングの基本はセンター返し」といいますが、打撃投手でもみんなにあそこまで気持ちよくセンター前に打たせるのは難しいんじゃなかろうか。カウントを悪くしてストライクをほしがって甘くなったとかいうわけでもないから、球に力がなかったんでしょうなあ。

かたや岩隈は、7回2安打無失点とこちらは期待どおりの好投(^_^;)。これじゃあ勝負になりません。

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ひさびさの北信越リーグ

ひさびさの北信越リーグ
全場完

福井恐竜 0
松本山雅 4


福井県(のスタジアム)でサッカーのゲームを観るのは、じつはこれが初めてなんでした。今年は敦賀でJFL開催も予定されてますが、ここはやっぱり、アテンダントさんの“えち鉄”に乗ってテクノポート福井スタジアムってのがファーストチョイスですわな。

サウルコス福井は、北信越リーグ1部に昇格したばかり。前半こそ互角にわたり合っていましたが、後半は攻守に圧倒されてしまいました。

サウルコスがJリーグに上がって、観客輸送のためにえち鉄のアテンダントさんが大忙しになる日は、正直まだしばらく先のことでしょう。

そのときには、この中途半端なスタジアムももう少し何とかなっていてほしいっす。キャパはあるけど観やすい席がないスタンドとか、球技専用なのにピッチがスタンドから遠いとか。

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ずぶずぶダービー

ずぶずぶダービー
全場完

熊本紅馬 0
佐賀鳥栖 1


前節ベアスタのピッチは、雨で球足が速くなりましたが、今日のKKウィングは雨の量が比較にならないくらい多かったので、球は止まりやすくなってました。にもかかわらず、サガンはトロトロしたパスばっかりで、カットされるか寄せられて次のパスをミスする繰り返し。キミら、“学習する”ということを知らんのかね!?

勝ち点3をいただいて帰るのは申しわけないような、ヒドいパフォーマンスでございましただよ。

長良川といい今日といい、J2昇格組のホームサポさんたちは、「こんなチームが上位にいるJ2っていったい……」と不条理な思いを抱いておいでのことでしょう。

ところで、ロアッソは「アウェイチームに優しい」ことを標榜しており、「アウェイチームの選手を拍手で迎える」「アウェイチームの選手・サポーターにブーイングをしない」「アウェイサポに熊本のおすすめの店を聞かれたら3軒以上教える」よう呼びかけています(最後のなんてまるでネタですが、本当なんです(^O^))。これはなかなか興味深いですね。ゲームが終われば、アウェイの皆さんは熊本の大事なお客さんだと公言するクラブは、ます間違いなく初めてでしょう。

だから、九州ダービーといってもビリピリしたムードはこれっぽっちもなし。試合前の、ロアッソ君対ウィントス君のPK対決も、ガチンコと言ってる割にはお互いにワクを外して痛み分けだったのが象徴的でした。

ま、アビさんのような遺恨もないし、勝ったほうが有明海の漁業権を独占できるわけでもないし(あるわけねーだろ! そもそも長崎が黙ってないって!)、マージーサイド・ダービーなみに平和なダービーになってもいいんじゃないか、いや、なってほしいなあと思います。

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サプライズ!

サプライズ!
「爆笑問題のニッポンの教養」に登場した、日本の恐竜博士・真鍋真氏。

恐竜の話から進化の話・地球の話・時間の話へと広がっていく内容も非常におもしろかったんですが、「私事ですが……」と言ってお父さんの話を始めたら、なんと氏のお父さんは真鍋博!! どっしぇー!!! 中学時代、星新一のショートショートをむさぼるように読んでいた私にとって、そりゃもう特別なイラストレーターの一人ですよ。驚いたっすよ。

未来的なイラストを描いていた博氏と、古代の恐竜を研究する真氏。「別の方向を見ているようで、時間軸で何かを見るってことでは共通していたのかなあ」と。よくよく見れば、顔立ちも似てますねえ。

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疲れるゲームだ(^_^;)

疲れるゲームだ(^_^;)
全場完

佐賀鳥栖 1
湘南平塚 0


後半まだ10分過ぎくらいから、お互いのゴール前を高速で行ったり来たりする展開が20分以上続く、まあやってるほうも観てるほうも息つく暇のない、ほんとうにタフなゲームでした

サガンは連敗ストップを期して、チームの立ち帰るべきベースである前からのプレス・前後からはさんでのボール奪取・ゴール前での体を張った守備を実践。ツキにも恵まれてなんとか無失点で切り抜けました。

攻撃はショボいプレーが目立ちましたが、PKをもらって藤田がゲット。カウンターからの決定機に2点目を決められなかったのは、最後まで集中力を切らさないようにするためだったということにしておこう(ホンマカイナ)。

鐡戸君があんなに視野が広くてナイスなパスを供給できるとは、今日初めて気がついたなあ。ヨシキの不在を感じさせなかったっす。

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It"s his day!!

It"s his day!!
完成賽事

鷹隊3―1港星隊


今日はスギーの応援デーということで、こんなボードを配ってみんなで掲げてくださいなんてことをやってたんですが、先発ローテの投手の応援デーにまさにその投手が先発するってのも珍しいんスよね。そんなビンゴな日に、1失点完投勝利しちゃうスギーもたいしたもんです。イベントの企画担当者は涙を流して喜んでることでしょう。

打のヒーローは逆転打を放った信彦……ってのは衆目の一致するところでしょうが、私は的山を挙げたい。6回無死一塁でバントを2つファウルしたあと、足元にきたボールに対して「右足の甲に当たったで! デッドボールや!!」と主審にアピール。証拠を見てよとばかりに、なんと座り込んでスパイクとソックスまで脱いでみせました(爆)。が、様子を見にきた王監督も首を横に振ってベンチに帰ってしまう“証拠不十分”で訴えはあえなく棄却。「あーあ、あかんかったか」とソックスを履き直す仕草はオヤジそのもので、バント失敗でピリピリといやな空気だった場内が妙に和んでしまいました。

で、その雰囲気の中でスリーバントをこんどはきっちり転がしたところ、那須野もちょっと集中力が切れていて一塁へ高投。これがこの回の逆転につながりました。

的山は、たぶん何かしら当たった感覚はあったのでソックスまで脱いでみせたんでしょうが、にしても時間の使い方が絶妙でしたねえ。自分は気持ちを入れ替え、相手投手の集中力は戻りきらないタイミングでプレーに入らせるという……これぞベテランの技。

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公開スパーリング

公開スパーリング
FULL TIME

U-23 JAPAN 0-0 U-23 CAMEROON


朝からザバザバ降っていた雨が、午後3時過ぎにいきなり上がって、陽射しまで出てくる始末。おまけに仕事が6時過ぎにあっさり終わって、なんだか前にも聞いたことのある声がしてきました。

「ガラガラだから行け」

だもんで、行ってきました霞ヶ丘。

いやー静かでしたねえー。これだけ静かな国際試合ってのも珍しいっすよ。ま、何が懸かってるわけでもなく、観客ははっきり言って緊張感のかけらもなかったんですが、そんな観客を沸かせるようなプレーもはっきり言って数えるほどしかなかったもんねえ。

カメルーンは、仮想ナイジェリアとしてはうってつけでした。前のアンゴラより、タックルの深さや体の強さを実感できたことと思います。梶山や梅崎は、体を張ってボールキープしようとしては潰されてましたが、あれで学習して、本番で球離れがよくなればオッケーです。一方本田圭佑は、充分やれるという手応えをつかんだんじゃないかな。あとは吉田麻也。高さ、強さ、速さのいずれもまったく引けをとらず、リーグ戦の好調そのままに自信を持ってやってました。

しかし、いろんな選手を次々に試すのもいいけど、どうもこのチーム、“幹”が見えてこないんだよね。スタメン確実な選手は何人かいますが、それは個人能力を評価された部分が大きくて、たとえばその選手たちのコンビネーションがずば抜けてるからオリンピック代表ってことではない。

たまたま調子のいい選手がスタメンを張り、たまたまいいパスが通ってたまたま点が執れた……なんて調子で本大会に臨んでも、決勝トーナメントには進めないよ〜。

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お株を奪われる

お株を奪われる
全場完

山形山神 3
佐賀鳥栖 0


「守備では集中力を切らさず無失点に抑え、攻撃では前線を起点に機をみて2列目の選手もどんどん飛び出していく」という今年サガンが標榜するサッカーを、今日はそっくりそのままモンテディオにやられてしまいました。ま、アプローチこそ違え、サガンばかりでなく多くのチームが目指していることではあるんですが。

今日の場合、モンテディオにあってサガンに足りなかったのは、守備の集中力。この差が決定的でしたね。

金信泳の孤軍奮闘ぶりばかりが目立ったなあ。

次は中2日で水戸アウェイ。気持ちを切り替えて集中し直すべし!

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華だらけの花試合

華だらけの花試合
全場完

日本明星 2
全球明星 2


TAKE ACTION! +1 FOOTBALL MATCHに行ってきました。

しかしまあ、よくこれだけのメンバーを集めたもんだねえ。おそるべしヒデのサッカー人脈。

いかにも花試合なユルユルのペースながら、見せるものはちゃんと見せて、結果もドロー。誰もが幸福な気分で帰ることができたでしょう。

写真が遠いのは“横酷”ですのでご勘弁を。にしてもチケぴ、「バックスタンド指定席」と言ってコーナー席を売りつけるのは詐欺だぞ。私を「蹴球場のコーナー席撲滅期成同盟」と知っての所業か?(怒)

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相変わらずタンブラーだとよーわからんね(^_^;)

相変わらずタンブラーだとよーわからんね(^_^;)
スタバでは昨日から、コーヒージェリーフラペチーノに替わって新しいフラペチーノが登場。

といっても、写真はダークモカフラペチーノではありません。じつはすでにさる日曜日、秋田のスタバでサンプル試飲してるんですよ。ダークモカの正体は、ずばりビターチョコチップ!!なのであった。

では写真は何かっつうと、ウェルカムバック・アズキクリームフラペチーノ〜!の図です。ホイップにココアパウダーがかかってないのが、ダークモカフラペチーノじゃない証拠でやんす。
ま、今日は小倉アイスの気分ってことで。

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仁賀保ふたたび

仁賀保ふたたび
完成賽事

TDK1―1FC刈谷


去年、このスタジアムを訪れた際に、心残りが2つありました。

ひとつは、出場停止で佑ちゃんを見られなかったこと。あ、エスパルス&サガンサポの私にとって、佑ちゃんとは斎藤佑樹でも中澤佑二でもなく、高林佑樹その人であります。

TDKでは、中盤の前目で攻撃の配球役を担い、今日もワンタッチパスでチャンスを演出してました。さらに、シーズン途中に朝比奈が加わり、FC刈谷の平林と合わせて3人もの元サガン選手を見ることができて、満足っす。

もうひとつは、スタジアムで売られていた「特製TDKカレー」。そもそもスタジアムに売店が出ていたのが想定外だったんですが、寸銅鍋がデンと据えられて、飛ぶようにとはいかないまでもそれなりに売れて好評を博しているらしいさまを見ると、これはもういちど来て食べなあかんと思った次第。

去年はキックオフ直前に入場して、いろんな意味で余裕がなかったので、今日は策を講じて1時間前にスタジアム入り。で、ゲットしたカレーが、食べてみてビックリ。

「こりゃ3部のスタジアムで出てくるカレーじゃねえっ!!」

ホテルエクセルキクスイ渾身の一作(笑)……といっても、いわゆるホテルメイドのヨーロッパ風カレーではなく、むしろ限りなく家庭的な味で、しかも具だくさん。都田の焼きそば・広島風お好み焼きに勝るとも劣らない「JFL名物」になり得ますぜ、ダンナ!(笑)


……あ、ゲームの話もしないと。秋田までカレー食いにだけ行ったのか>ぢぶん(^_^;)。

TDKはリーグ戦序盤苦しんでいたものの、3連勝でようやく波に乗ってきました。が、「今年の刈谷はおもしろい」と吉田鋳造所長ご推薦のFC刈谷は、コンパクトな3ラインが流れるように動いて、セカンドボールは拾えるはパスはつながるはで、明らかに優位に立ちます。浮氣哲郎は本当にいいチームをつくってきましたね>鋳造所長。ただ、今日はフィニッシュのところでヘタレてしまったのが、同点どまりで勝ちきれなかった要因ですね。

TDKも、勝ち越すチャンスはあっただけに引き分けは残念な結果だったと思いますが、今後のステップアップのためには、刈谷のサッカーに学ぶところ大とみました。

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