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青森縣足總盃決賽

青森縣足總盃決賽
全場完

青森山田 4
八戸大學 0


吉田鋳造所長“伝説”の地、五戸町ひばり野公園陸上競技場にやってまいりました。

今でこそ、インターネットで場所やらアクセスやらさまざまな情報が事前に得られますが、鋳造さんが初めてここを訪れた頃はそうはいかなかったはずです。あらためて賞賛の言葉を贈らせていただきたいと思います。鋳造さんあなたって人は(それが褒め言葉かい!(^o^;)。

端的に言って「いやしくもサッカー青森県ナンバーワン&天皇杯青森県代表を決めるスタジアムがこれかよ!?」と言いたくはなりますが、ある意味青森サッカーの現状をよく表しているともいえます。

現在、東北リーグ1部に青森県のチームはなく、2部にヴァンラーレ八戸というチームがただひとつ参戦しているのみ。青森市の郊外に、Jリーグ草創期のころ公式戦が行われたスタジアム(陸上競技場)はありますが、県レベルで使うにはもったいないということなのか(もしくは陸連の力が強くて使わせてもらえないのか)、このところサッカーのゲームで使用されたという話を聞きません。

今日のゲームも、高校生が大学生を破って、一見番狂わせのようですが、これで実力どおりなんです(笑)。個人も組織も、プレーの質は明らかに青森山田のほうが上で、とくに攻撃は観ていて楽しいものがありました。もちろん、青森山田にもスキはあるんですが、八戸大学はそこをうまく突けませんでしたね。前半終了間際に訪れた絶好の同点機を、GKのスーパーセーブもあって逃したのが痛かった。

準決勝で敗れたヴァンラーレといい、第一種のチームが高校生より弱くちゃあ県のレベルは上がりませんて。

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ふ、船谷かあ!

ふ、船谷かあ!
全場完

佐賀鳥栖 0
湘南平塚 1


サガンのCKからのカウンターで決められた1点を、後半怒涛の攻撃で追いかけましたが、あのクロスの精度ではジャーン・俊秀の牙城は崩せません。

それでも、ベルマーレをあれだけ押し込んだのは久しく見なかったなあ。新加入の船谷が、「レンタルで入れた選手はすぐ使う」というサガンの伝統に則って(笑)、負傷の下地にかわって後半アタマからさっそく登場して、ゲームメーカーぶりを見せてくれたのも好材料。いまのサガンにはいないタイプなだけに、尹晶煥のような攻撃の軸になってくれればもっと得点が取れるかも。

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花火3倍!

花火3倍!
花火3倍!
全場完

清水心跳 3
柏雷素爾 2


序盤にサクサクッと2点取って、すっかりペースを握った……はずなのに、前半のうちに追いつかれてしまって、どうなることかと思いましたよ。

後半立ち上がりにオカちゃんのゴールで勝ち越し、これは撃ち合いの展開かと思われましたが、その後はお互いにチャンスをつぶし合うなんだか疲れるゲームに(*_*)。しかしレイソルは、途中出場のアレックスが警告2回で退場となり、空いたスペースをエスパルスがうまく使って逃げ切りに成功しました。

レイソルはミスがやたら多かったし、CKの守備はシーズン当初のエスパみたいだったし(^_^;)、他所様のことながら心配になっちゃうくらいでしたね。

「『ハーフタイムに応援花火』『勝ったら3倍花火』って、最近花火打ち上げてなくて在庫がたまってたんか?」というツッコミは“あり”ですが、
「花火だけじゃなく勝ち点も3倍にして〜!」なんて虫のいい話は“なし”です(笑)。

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食われた。

食われた。
完成賽事

鷹隊1―5火腿隊


この夏の火腿隊戦@雅虎圓頂棒球場は、「北海道フェア」と題してうまかもんストリートでみそラーメンやらジンギスカンやらじゃがバタやら焼きとうきびやらのメニューが登場。写真は富良野メロンソフトです。

「北海道(日本ハムファイターズ)を食いつくせ!」というキャッチが躍ってましたが、今日のゲームは逆に食われてしまった(^_^;)。攻守とも裏目、裏目にいっちゃいましたね。

4回に3点取られて引っ込んだジェイソンに代わり、ニコちゃん大王がコールされると、スタンドからは失笑が。「王さん、今日は捨てゲームとね?」とファンに思わせてしまう投手起用ってどうよ。しかも実際そのように推移してしまうし。

鷹隊の道産子・本間と明石は、代打で登場するもあっさり食われ、残るまこっちゃんはこの展開では出番なし。

何よりもまずいのは、八木にまた「鷹隊くみしやすし」という印象(と勝ち星)を与えてしまったことですな。初っぱなで叩いておけば、今季はもうさようならだったかもしれないのに……(-_-#)。

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ことちゃん増殖中

ことちゃん増殖中
一時のブームに乗って始めたようなうどん屋が淘汰されていくのは当然として、「松家」のような確固たる製麺所が閉店してしまうとは残念でなりませんね。

原料・燃料の高騰がうどん屋経営を直撃していることは間違いないのですが、たとえば「彦江」の値上げ幅は20〜30円程度。そんなもんでだいじょうぶなの? とかえって心配しちゃいます。

複雑な思いを断ち切るために、もみじおろしが利いてる「うどん棒」のぶっかけ冷で締めました。

さて、ことでんのIruCaが、高松の商店街や瓦町天満屋で使えてチャージもできるようになってます。おかげで、写真のようなことちゃんが街のそこかしこに。「ことちゃん萌え〜」の皆さん、いま高松が旬でっせ(笑)。

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暑いときゃ食うべし

暑いときゃ食うべし
香川は朝から快晴で、マジ暑いっす。こんなときは「彦江」の2玉に限ると、ねじれ国会でも全会一致で決議されております

なお、付帯決議として「習慣的にちくわの磯辺揚げを取ってから『イモ天のほうがよかったかな』と思っても、ちくわを戻してイモ天に替えないこと」が明記されています(笑)。

このあとは高松に移動して、久々にことでんに乗ります。

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星野、初勝利ならず

星野、初勝利ならず
完成賽事

鷹隊6―2金鷲隊


タイトルはオリンピックのことではなく(笑)、今季初先発の鷹隊・星野順治投手であります。勝利投手の権利を得られる5回を投げきることができませんでした。

傷口が広がる前に早めの交代というか、どうもベンチははなから我慢するつもりがなかったようなフシが(^_^;)

まこっちゃんと篠原がいい仕事をして、元祖マー君につないでくれました。で、まこっちゃんが今季初勝利ですと。

かく言う私は、今季鷹隊生観戦で早くも10勝到達で、負け試合はまだ3つしか観てません。チームの成績を考えると、恐ろしいまでの勝ち運のよさっすよo(^-^)o。

写真は、ネーム加工が上がった祭典ユニ。26は入団時の信彦の背番号でもあったんです。はじめはFDHユニをこれでいこうと思ってたんですが、それだと祭典ユニ用のネタを新しく考えなきゃならないし、アザラシ顔のバルデスはやっぱりFDHユニに限るだろうってことで。

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あらためて、いいスタジアムだなあ

あらためて、いいスタジアムだなあ
全場完

鳥栖 0
岐會 0


ゲームのほうは、攻守ともサガンがいまいち精彩を欠き、球際でFC岐阜に後れをとる場面が多発。岐阜サポさんたちはまたも「こんなしょぼいチームが3位にいるJ2っていったい……」と思ったことでしょう。

それはともかく、今日は鋳造所長やライブオン牟田さんたちと一緒に、久々の3階席観戦でした。で、あらためてつくづく「このスタジアムはホンマええわあ〜」と感じた次第。とくに、スタンドから起る歓声がスタジアム全体にウワッと響いて、残響がすっと引いていくのを聞いたときは、鳥肌の立つ思いがしましたですよ。

鋳造所長は「ぜひこのスタジアムとともにJ1へ」とエールを送ってくださいましたが、まだその力はないと思います(あくまで私見ですが)。それに、何としてもJ1に上がりたいという必死度(切実度)は、たぶんベガルタやセレッソのほうが高いでしょう。

もちろん、上がりたいと思うことと実際に上がれることは別の話です。小さな町の小さなチームだからってJ1に上がれないわけじゃありません。

今年は次節からの第3クールで決着がつきます。2位・3位はどうなるんでしょうか。

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みっちゃんの今日イチ!

みっちゃんの今日イチ!
全場完

大分三神 2
清水心跳 2


ゲームのほうは、エスパルスが前半2点リードしながら、後半ベタ引きのしょぼいサッカーやって追いつかれるという情けなくも残念な結果に終わりましたが、それはさておき、スタジアムでえらい珍しいモン見たんですわ。

ピッチ上でプレーが続いているさなか、写真手前の広告看板の裏を移動している男の子たちがいるんですが、見えますか? 彼ら、ボールボーイなんです。

ふつう、ボールボーイはパイプ椅子に座ってスタンバってますけど、彼らははじめから立ってます。で、ボールの動きに合わせてサイドラインと平行に行ったり来たりしてるんです。メインスタンド側も同じ動きをしてました。

たしかに、105mあるサイドライン全体を常にカバーしてる必要はなく、ボールに近い場所にいればいざ外に出たときも素早く回収できるから、これはなかなかどうして優れたやり方ですね。目からウロコが落ちました。

でも、私ゃ初めて見ましたよ。ほかにやってるところはあるんだろうか。去年は大分大目玉もとい九石ドームでもやってなかったんじゃないかなあ。やってたら気がついたはずだよ。

ちなみに、タイトルはスカパー!『Jリーグアフターゲームショー』の名物コーナー「平ちゃんの今日イチ!」にあやかってみました。

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ナビ杯だとどうして……

ナビ杯だとどうして……
こんなに強いのかねえ。

前・後半の早い時間帯に得点できたのが大きかった。1点差にはなったけど、追いつかれる感じはあまりなかったしね。

準決勝はガンバとですか。こんどは第1戦がホームだから、まず点をできるだけ取っておきたいもんです。

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説明不能

説明不能
写真は説明不要だけど、公演の内容はとてもひとくちには説明できないBLUE MAN GROUP。

もちろん、芝居でもコンサートでもなくパフォーマンスであるのは確かなんだけど、驚嘆するものやらアホらしいものやら、メッセージ性の強いものやら単なるおちょくりやら、種々雑多で、人によって、あるいはその日の気分によって、おもしろいと思うところがぜんぜん違うだろうね。一部のネタ(なんて言っていいのか!?)には眉をひそめる向きもあるだろうし。それも含めて、何を感じ、何を読み取るかは観客次第ってことなんだろうね。

ただ、終演後こうしてふつうに表に現れてふつうにカメラの放列を浴びてることからも、彼らが観客に楽しんでもらいたいと思ってることは間違いないでしょう。

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なかば発作的に

なかば発作的に
銚子電鉄に乗りたくなって、「しおさい」で銚子にやってきました。

犬吠埼、行きました。
ぬれ煎餅、買いました。
たい焼き、買いました。
佃煮、買いました。
ちょうど昨日から発売になったデキ3キューピー、買いました。
銚子電鉄弁当は、セブンイレブンで実物を見たらコンビニ弁当に毛の生えたようなものにしか見えなかったので、買うのをやめました(笑)

あらためて思うけど、この電車が走り続けてるのはいろんな意味で“奇跡”だよなあ。で、存続のためなら煎餅でも何でも買うたろやないのと思わせるものが、たしかにあるんですわ。

せいいっぱい頑張ってる姿が伝われば、弱みはむしろ強みに変わるもんです。

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