取りも取ったり!?
天皇盃足球十六分之一決賽
全場完
鳥棲砂岩隊 5
神戸勝利船 2
入場者数3千人足らずのホームズスタジアム神戸は、全体をゆる〜い空気が支配していました。ヴィッセルは明らかにその空気に乗ってゲームに入ってしまい、サガンも立ち上がりから全開というわけではなかったのに、1分と9分にやすやすとゴールを陥れました。
20分を過ぎて、ヴィッセルがようやくパスをつないで攻め始め、サガンはビルドアップの拙さもあってやや押し込まれます。が、ヒヤッとしたのはCKからの河本のヘディングとノリカルのFKぐらい。逆にカウンターから今日もキレキレだった廣瀬が3点目を挙げ、誰も予想しなかったスコアで前半を終えました。
「こうなったらヴィッセルは後半の立ち上がりに猛攻を仕掛けてくるだろうから、そこをしっかり押さえとかないとヤラレるぞ」と思っていたところ、案の定いきなり浅井のキャッチミスを突かれて失点。イヤ〜な感じになりましたが、ヴィッセルは攻勢を強めるでもなく、サガンはその後10分ほどの間にサクサクと2点追加し、ゲームを決めてしまいました。
正直言って、サガンの守備はけっしていいときのものではなく、浅井も相変わらず怪しいパフォーマンスでした。大久保がいたら、ひとりでギタギタに切り裂いてたかもしれません(^_^;)。5点取った攻撃陣はともかく、全体としてはサガンがすばらしかったというよりヴィッセルがダメダメだったっつうゲームでしたね。
ま、サガンが相手じゃ不足ありあり、モチベーションも上がらないってのはわかりますが(^_^;)、そんな相手に負けてちゃ世話ないやね(^o^;;。
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