これでまた違う話題を振ったりすると顰蹙買うだろうな(笑)
はい、そのココロいきます。
朝青龍も、やっぱり初日は少なからず不安があったと思うですよ。でも、稀勢の里とメンチ切ってるうちに、全身に闘志がみなぎってきたでしょ。稀勢の里がスイッチ入れちゃったんですねえ。いざ相撲を取ってみても、危ない体勢から逆襲して勝って、意外に体が動くし相撲勘も鈍ってない。手応えをつかめば、場所の相撲で調子を上げていけるタイプだから、まあ最悪の事態は避けられるだろう……ということで、初日に稀勢の里と当たったのは、じつは朝青龍にとってラッキーだったですよ。
にしても、10日目までで2敗くらいはすると思ったんですがねえ。あとは琴欧洲と白鵬に負けて11勝4敗くらいで終えて、ゲンのいい3月大阪場所で優勝かなと。まさか14連勝とはねえ。
白鵬は、朝青龍に注目が集まるのをしり目に淡々と着実に勝ち続けてたけど、朝青龍があんなに勝ち続けるとは思ってなかったろうから、だんだんプレッシャーを感じてきて、ついに先に負けちゃったねえ。千秋楽も、本割りでがっぷり四つの力相撲の末に勝てば、決定戦もいけただろうけど、なまじ簡単に勝っちゃったものだから、朝青龍は決定戦に向けて体力も温存できたし対策も練れたしで、立ち合いで勝負を決められちゃったよね。
来場所は、白鵬が巻き返す番でしょう。
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