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言いわけその3

言いわけその3
言いわけその3
バルセロナでほかに何をやってたかというと、とりあえずメトロとトラムは全線乗っとこうと思いまして、2日乗り放題のきっぷを買って……結局2日いっぱいかかって乗りました(つまり2日間乗りづめでした(^o^;)

休日はトラムの運転間隔が15〜20分おきになり、乗り換えの待ち時間が予想以上に長かったんですよ、と言いわけ。

ちなみに、写真上はトラムではなく、週末のみ運行のレトロな路面電車です。山の上の遊園地へ行くフニクラ(ケーブルカー。右奥の白い壁が駅です)に接続していて、こいつ自身も登り坂をゴロンゴロン言いながらゆっくり上っていきます。私が乗りにいった土曜日の11時頃で、のりばには長蛇の列。遊園地に行くつもりはないけど、この電車には乗りたかったので、ざっと20分くらい待ちましたかね。

で、トラムの写真はないのか? ないんです(^_^;)。じつはけっこう速いんで、シャッターを切るタイミングがとうとうつかめなかったんですぅ、とまた言いわけ(笑)。

そのかわり、トラム3号線の終点からほど近くにある、バルサの新しい練習拠点シウタ・デ・エスポルティーバを撮っておきました(写真下)。一般人は中へは入れないんですが、建物を見るだけでなんか感動を覚えてしまうのはなぜなんだろう?

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言いわけその2

ていうか、やはり蹴球場ミシュラン委員会としては、おこがましいけどカンプノウの評価をしなくちゃね。

〈アクセス……★★★★〉
メトロの駅からたらたら歩いても10分前後。ま、問題ありませんな。

〈雰囲気……★★★★★〉
これは前トピックでも書いたとおり。クレ最高!
バルサがしょぼいゲームをやって、スタンドで白いハンカチが打ち振られる光景も、それはそれで見てみたい気もする(^^;。

〈観やすさ……今回は★★★★★〉
手に入った席がバックスタンド1階中央前方っすから、これで観にくかったら最低でしょ(笑)。

〈構造……★★★☆〉
良くも悪くも「古いスタジアム」。2階席に降った雨が、最前部から1階席にダダ漏れしていた。客席ではなく間の通路にだったけど、私の席はダダ漏れの中をくぐらないと行けなかった(泣)。って、じつはスタンド下にも通路があったんだけどね。にしても、ダダ漏れはダダ漏れ。
2階席・3階席も覗いてみたかったけど、入場口から截然と分かれていて各階相互の行き来はできず。このキャパだからねえ、緊急避難のことを考えても賢いやり方だと思う。

〈グルメ……★★★〉
これは日本のスタジアムのほうが上だね。売店の数は多いけど、売ってるものは基本的に同じ。鉄板でソーセージや牛肉を焼いてパンにはさんだのを買ったら、このパンが形も固さもやたら食べにくくて大苦戦(ふつうのホットドッグを売る店もあり)。それと、メインスポンサーに名を連ねるコカコーラが、コーヒーよりも高いのはどういうわけだ!?
ただ、スペイン人は昼食をゆっくりとたらふく食べるかわりに夜はあまり食べないというので、そんなにいろんな食べ物を並べても売れない、のだろう。

総合評価……★★★★

クラブ側も、カンプノウは古いという認識はあるようで、去年だかに改装の構想が発表されたけど、もし本当に改装されたあかつきには、ぜひ再訪したいっす。あ、チャンスがあるなら、改装前でも、何度でも(要はまた行きたいんじゃん(^^;)。

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言いわけその1(笑)

言いわけその1(笑)
言いわけその1(笑)
先々週の更新が滞っていた言いわけ(笑)です。

じつは、10日からバルセロナに行ってまして、14日に帰国しました。その準備で公私ともバタバタしてまして、現地でiPod君をWi-Fi接続しようとしたらswisscomが何やわからんこと言うてくるし(つなげたところで1日17ユーロだなんて法外なこと言うし)で、なかなか更新できなかった、と。

目的は、一にも二にもカンプノウ生観戦!! かねてからの念願でしたが、今期のバルサを見るにつけ「今行かないで何とする!」という気持ちがふつふつと湧いてきて、なかば発作的にマイルをうりゃっ!!とたたっ切った次第であります。

観たのは、リーガ・エスパニョーラ第30節、11日(土)のレクレアティーボ戦。チャンピオンズリーグのバイエルン戦1st leg爆勝から3日後、2nd legの3日前というたて込んだスケジュールのなかでのゲームということで、先発メンバーはバイエルン戦から5人入れ替えてたけど、デフォルトのダニエウ・アウベス(^_^;)はともかく、メッシ、アンリ、イニエスタが顔を揃えたのにはびっくりした。

で、開始1分もたたないうちに、アンリの突破から最後はイニエスタが決めて、あっさりと、じつにあっさりと先制。

これでバルサの選手たちはちょっと安心リラックスモードに入ってしまったようで、いつもの強烈なプレスや自陣に入れさせもしない圧倒的なボール支配はなく、メッシやイニエスタのドリブルからチャンスを作るものの単発的で、これでもかという波状攻撃はみられず。一方、レクレに攻め込まれる場面は、3日前のバイエルン戦よりははるかに多かったから、この2試合だけを観た人は、バイエルンよりレクレのほうが強いと思うだろうね(笑)。

そのバイエルン戦で、サスペンション狙いのストップモーションで笑いを誘ったマルケスが、この日はボケボケなプレーを連発。古巣対決となったカセレスのほうが、力強く安定していた。ってまさか、ああやって若い選手の成長を促してるの?(笑)

後半になっても、チャビを投入しても、ペースはあまり上がってこなかったけど、イニエスタのシュートがオウンゴールを誘って2点目が入ると、スタンドのクレたちに「今日はまあ、勝ってマドリーにとりあえず9ポイント差をつけられればよしとしよう」という割り切った空気が流れたのには、ちょっと驚いた。クレも本気で二冠・三冠を狙ってるんだなあ。

そんな余裕があるにしても、ダメ押しのはずのPKをGKにさっくり止められてうなだれるメッシを見て、バックスタンドから自然発生した「メ〜ッシ! メ〜ッシ!」のコールがまたたく間にスタジアム中に広まったのには、鳥肌が立ったっす。

「ここはただデカいから特別なスタジアムといわれてるんじゃない。こんな観客が集まるからこそ、カンプノウは偉大なスタジアムなんだ」
そしてあらためて思いました。
「来てよかった。今日、来てよかった。こんなクレたちといっしょにイムノを歌えて、私は幸せだ」

写真下は、試合前ににわか雨が降ったというのに、ハーフタイムにスプリンクラーで水をまくの図。カンプノウでは、パスがよく走るようピッチに水を撒くのが習わしとなってますが、雨上がりのハーフタイムにまで撒いてるとは( ̄○ ̄;)。いやー、行ってみないとわからないことって、まだまだたくさんあるねえ。

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もっとがんばりましょう

もっとがんばりましょう
全場完

鳥棲砂岩隊 0
熊本羅亞素 1


あまりにダメダメなゲームだったんで、写真を撮るの忘れてました。今日は真夏日の九州、帰京前に博多のスタバで涼んでます。はい、スタバはがんばってますよ(笑)。がんばらなきゃいけないのはサガンです。暑いのはわかるけど、ロアッソのほうがよっぽどアグレッシブで、走り負けもいいとこだったじゃないの。どっちがホームチームなんだかわかんないくらいだよ。

前節は引いて守るヴェルディを崩せず、今日はロアッソのプレスに何もできず。要は「立ち返るべきベース」がないから、相手の注文にあっさりハマッちゃうんだよね。

「失点0」をお題目のように唱えても、0に抑えるための方策がなきゃ、本当にお題目のままで何の意味もないやね。去年のサガンは、前線からボールを追い、中盤ではボールサイドに人数をかけて、奪ったボールは素早く前へ送るという、全員がハードワークするちょうど今日のロアッソのようなサッカーを旗印にしてたけど、今年はそんなゲームにゃいちどもお目にかかってないっすから。

これまで「第1クールはお試し期間」と言ってきたけど、第1クールのうちにベースがちゃんと固まるのか、いささか不安になってきただよ(-_-;)。

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霞ヶ丘でやらな……くてもよかったか

霞ヶ丘でやらな……くてもよかったか
平日夜のゲームなんだから、味スタじゃなくて国立でやりゃあ、生観戦しないでもなかったのに……と思ってましたが、この結果じゃあ行かなくてよかったかな、と(泣)。

開始5秒でいきなり相手が1人少なくなってしまうという望外のアドバンテージをもらって、かえってどうしたらいいがわかんなくなっちゃったってか?

レオ〜、握手するなら岸さんとしろ〜!(笑)


さて、最近更新が滞っておりましたが、その言いわけ、もとい理由はあらためて(^_^;)。

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和(なごみ)シートからの眺め

和(なごみ)シートからの眺め
完成賽事

鷹隊2x−1歐力士


スーパーボックスの一部をつぶして新設した「ビクトリーウイング」の和(なごみ)シートに、さっそく行ってみました。

さすが元スーパーボックスだけあって、エントランスをはじめ全体にゆったりしたつくりで、シミスポではない球場専従のスタッフが恭しく迎えてくれます。

座席の後ろにお座敷スペースがあるのとビュッフェサービスが“売り”ですが、お座敷は私にゃ無用だし、ビュッフェもさほど期待はしてなかったんでとくに感激も失望もなし。

でも、気に入りました。

いや、何がって、座席がいいんですよ。プラスチックじゃなくて革張りの、映画館か劇場かってなやつなんで(あ、映画館や劇場はモケット張りが主流っすね)、長時間座ってても疲れないしお尻も痛くならない。

写真の眺めも、はじめは「ずいぶん向こ〜うのほうで野球やってるなあ」って感じでしたが、ゲームに入り込んでいくに従ってだんだん違和感がなくなっていきました。

試合終了後、さっそくチケット売り場で次回観戦分をゲットっす。


ゲームのほうは、どっちもチャンスにあと一本が出ないジリジリする展開で、延長10回にようやく本多君がサヨナラ打。表に登板した神内が約2年ぶりの勝ち投手となりました。

一見絵に描いたようなハッピーエンドですが、浮かれちゃいられません。タイムリー欠乏症は正直言って去年と変わってないじゃん。走塁では積極的な面もみられたけど、それを得点につなげられなきゃ、本当の脅威にはならないもんねえ。

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まさかの爆勝

まさかの爆勝
全場完

鳥棲砂岩 4
湘南比馬 3


ベルマーレに4点取られることはあっても、4点取って勝つとは思わなんだ(^O^)

ちょっとしたミスや、集中力をやや欠いたところを突かれて失点を重ねてしまいましたが、チーム全体が下を向くことなくアタックし続けていったのが、いい結果につながりましたね。

雨で芝もボールも滑りやすく、おまけに気温も下がって、池田と柳沢は足がつって交代。体力的にも精神的にもしんどいゲームでしたが、なんとか最後まで喰らいついていったと思います。

これで上昇気流に乗っていけるか!?

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渦巻きなのはパートナーさんの遊び心(^_^)

渦巻きなのはパートナーさんの遊び心(^_^)
ようやくちょこっとあったかくなったので、スタバでストロベリークリームフラペチーノのチョコレートソースがけをいってみました。

ストロベリーソースは意外とあっさりしていて、アメリカ人ははたしてこの味で満足するんだろーかなどとよけいな心配をしてしまいました。日本人のおとなにとっちゃ、このくらいがちょうどいいけどね。

で、タダでオーダーできるwithモカソース、これはむしろマスト!です。あったほうが絶対うまい!!

さんまは目黒に限る。ストロベリークリームフラペチーノはwithモカソースに限る(長いよ)。

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春雷

東京は夜になって雷が鳴り、ドザーッと雨が降ってきました。

「雷雨ならじきやむだろう。こんな雨の中を帰るのはアホだわな」と、タラタラ仕事をしながら雨が上がるのを待ってましたが、一向にやむ気配なし(汗)。タラタラやってもはかどる仕事でなし、かといって本腰入れてやると間違いなく深夜までかかるし……ってんで、多少弱まった頃を見計らって帰りました(笑)。

それでも家に着いたのは11時半すぎだよ、まったく〜。今も弱いながら雨は降り続いてます。

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