和(なごみ)シートからの眺め
完成賽事
鷹隊2x−1歐力士
スーパーボックスの一部をつぶして新設した「ビクトリーウイング」の和(なごみ)シートに、さっそく行ってみました。
さすが元スーパーボックスだけあって、エントランスをはじめ全体にゆったりしたつくりで、シミスポではない球場専従のスタッフが恭しく迎えてくれます。
座席の後ろにお座敷スペースがあるのとビュッフェサービスが“売り”ですが、お座敷は私にゃ無用だし、ビュッフェもさほど期待はしてなかったんでとくに感激も失望もなし。
でも、気に入りました。
いや、何がって、座席がいいんですよ。プラスチックじゃなくて革張りの、映画館か劇場かってなやつなんで(あ、映画館や劇場はモケット張りが主流っすね)、長時間座ってても疲れないしお尻も痛くならない。
写真の眺めも、はじめは「ずいぶん向こ〜うのほうで野球やってるなあ」って感じでしたが、ゲームに入り込んでいくに従ってだんだん違和感がなくなっていきました。
試合終了後、さっそくチケット売り場で次回観戦分をゲットっす。
ゲームのほうは、どっちもチャンスにあと一本が出ないジリジリする展開で、延長10回にようやく本多君がサヨナラ打。表に登板した神内が約2年ぶりの勝ち投手となりました。
一見絵に描いたようなハッピーエンドですが、浮かれちゃいられません。タイムリー欠乏症は正直言って去年と変わってないじゃん。走塁では積極的な面もみられたけど、それを得点につなげられなきゃ、本当の脅威にはならないもんねえ。
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