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さよならMacBook君

今日、かの水濡れMacBook君をGenius Barに持っていき、中を見てもらいました。

結果。

「これを修理するとなると、MacBook1台分くらいの費用がかかると思います」

ほへ〜。

要するに、買い換えたほうがいいと?

「はい。HDにも水が若干かかってますが、内容を新しいマシンにコビーするのはたぶんできると思いますので、One to Oneメンバーに入っていただければ、そのサービスに含まれてます」

HDがパーになるってのが最悪のシナリオだったので、それを回避できるなら一も二もなく従うざんす。

というわけで、MacBook君はApple Store地下の技術者氏のもとへ。さようならMacBook君。一度HDがブチ壊れて往生したけど、よく頑張ってくれました。ありがとう。

初代iBook君(タンジェリン)も新iBook君も手元にあり、こうしてお別れするのは初めてなんで、ちょっと感傷的になってしまいました。

正月2日には、彼のHD(の中身)を引き継いだMacBook Pro君がお目見得する予定です。

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何十年ぶり?

何十年ぶり?
何十年ぶり?
元日国立の夢が昨日で潰えてしまったので、花園に来ています(って何の関係もないやん!(^o^;)。

ここに来たのはJリーグ公式戦以来(笑)。ラグビーを生観戦したのはいつ以来だろう??

高校生のプレーはわかりやすいので、最近のルールに疎い私でもなんとかついていくことができましたが、それでもところどころ「え〜っ、今のええんかいな!?」と首をかしげる場面が。やっぱり浦島太郎状態ですわ(T_T)。

第1に比べて第2・第3グラウンドの観戦環境が著しく劣るのも相変わらずやねえ。多少なりとも椅子席ができただけありがたいと思えってか? 観客に対してそういうタカビーな態度やと、ファンは増えまへんで。

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ま、MacBook君が……

水をかぶってしまいました( ̄○ ̄;)。

キーボードのすきまから内部に入ってしまい、逆さにしたら水がボタボタと出てきた。Nooooooo〜!!(>o<)

Apple Storeに急行したら、Genious Barは予約で満杯。31日まで待たねばなりません。うー、心配だ……。

昨日のうちに年賀状を作っといてよかった〜。

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おわび2題

〈おわびその1〉

ブログの更新を2週間もサボっておりました。申しわけありません。

ネタはいろいろあったんですが、いや何しろ忙しかったのと、風邪もちょっと引いたりして。


〈おわびその2〉

上記の事情により、今日やっと年賀状が仕上がりました。明日投函いたしますので、元日には届きません。申しわけありません。

年賀はがきを買ったのも昨日だったりして(^^;;;;;;。

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東亞運動會・足球

東亞運動會・足球
東亞運動會・足球
銅牌賽
韓國1−1朝鮮
(射點球4−2)

決賽
日本1−1香港
(射點球2−4)


今回の訪港は、自動改札の登録のため“だけ”ではもちろんなく、主目的は東アジア大会を観にきたのであります。

日本ではロクに報道されてませんが、要するにオリンピックの東アジア版と思っておけばよいかと。詳しくは“EAST ASIAN GAMES”で検索してみてください。

で、私が真っ先に思ったのは「香港に国際規格の陸上競技場なんてあったか?」(笑)。それが、この大会用に新しく造ったんですね、將軍澳(さんずいに奥)に。当日券で入ればいいやとたかをくくって行ってみたら、会場ではチケット売ってなかった(T_T)。うーむ、快達票(HK TICKET)の獨家專賣であったか。こゆるい香港にしてはきっちりやっとるなあ。ま、いずれ甲組聯賽で使われることでしょう(ほかにそうそう使い道ないし(^o^;)。

この大会では、サッカーは毎度おなじみの香港大球場(笑)が会場です。フル代表ではなくU-20代表が出てます。

3位決定戦は南北対決。この年代では韓国が強いと聞いてましたが、なんだか妙にきれいにやろうとしていて、韓国のウリである力強さや激しさが感じられません。北のほうがよっぽどアグレッシブだったねえ。ただ、PK戦でこれを止めれば勝ちというところで2度やり直しを命じられた韓国GKが、3度目も止めてみせたのはすごかった。3回蹴って、右・左・真ん中と全部止められるってのもせつないけどね>北の選手(^_^)/~。

その韓国に加時(延長)までもつれ込んでやっと勝った日本と、北から5点取って決勝に進んできた香港。チケットはSOLD OUTで、完全アウェイムードもあって案の定苦戦。前半にCKから先制したものの、後半早々に追いつかれて大観衆を勢いづけてしまいます。

日本は、攻撃時は両SBが高い位置をとって、フリーでいることも多いのに、なぜかあんまり使わないで中央を抜きたがるんだよね。サイドからのほうがチャンスつくれてたのに……。

香港代表は、国際大会ではさしたる成績を残していないだけに、このチームは「でかした!」ってもんです。大会のスローガンは「創造傳奇一刻」(Be the Legend)ですが、彼らはまさに伝説を創りましたね。

しかし、これで香港足球隊の人気が急上昇するかというと、そうはいかないと思います。赤い香港隊衣を着ていた人はほんんんんのひと握りで、赤は赤でも曼聯や阿仙奴や利物浦の隊衣のほうが圧倒的に多いんだから。あるいは、車路士だ熱刺だ維拉だ巴塞だ拜仁だといった人たちは赤ですらない(笑)。これらの人たちの隊衣をみんな香港隊にするのは容易なことじゃあありません。

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登記完了

登記完了
これで、さっそく今回の出境から自動改札が使える……んだろうなあ(^o^;

なお、JGCに限らず、香港入管が認めた航空会社の上級会員であれば、登録は可能です。

ちなみに私、じつは訪港常客證保持者でもあります。これまでは、先を急いでいたり受付時間外だったりで、登録してなかったんですわ。

訪港常客證のありがたみがちょっと(いや、かなり)薄れてしまったような気もして、正直言って複雑な心境っす。

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まじっすか香港入管!?

まじっすか香港入管!?
香港國際機場の“自動改札”(笑)e-channelは、これまで香港居民や訪港常客證保持者などに限られていたのに、なんとJGC平会員でも登録できるってか!?

イミグレの行列緩和に本腰を入れてきたってことでしょうか。指紋と顔写真を握っとけば悪事を働くこともあるまいっていう思惑もあるかもね。

これは確かめにいかなくちゃあいけません。

というわけで、これから行ってきます(爆)。

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地域決勝に1万人!!

地域決勝に1万人!!
第1試合、90分勝ちなら逆転の3位にすべり込めるYSCCが、狙いどおり先制して逃げ切りを図りました。しかし、なぜかセットプレーになるとフリーでシュートを打たれる場面が続出。よく見てると、マンツーマンなのにそこかしこでマークを外されまくってます。これは問題ありありだなと思っていたら、案の定CKからの混戦でハンドの反則を犯してしまい、PKで同点に。そのまま90分が終了し、残念ながら4位が確定しました。そんなガッカリ状態でも、PK戦を12対11というものすごいスコアで制し(のべ26人が蹴ったっすよ!)、勝ち点2を持ち帰ったのは称讚すべきでしょう。彼らは、もはや何も得られないとわかっていても、最後までベストを尽くしました。それは彼らがスポーツマンであり、やっぱり戦う以上は勝ちたいからだと思います。

ふつう、PK戦に勝つと、センターサークルの選手たちが一目散にGKの元へ走っていって喜びを爆発させるものですが、YSCCの選手たちは誰ひとり笑顔を見せることなく、負けたツエーゲン金沢の選手ともどもうなだれていました。

喜んだのは、誰あろうスタンドを埋めた松本の観客たちでした。ツエーゲンが勝ち点を3までしか伸ばせなかったことにより、第2試合を待たずして松本山雅の2位以上=JFL昇格が決まったからです。ピッチ上には敗者ばかりがいて、スタンドは歓喜と大喝采。シュールというか、ある種残酷とも思える光景でしたね。


第2試合は、昇格のプレッシャーから解き放たれて、優勝して花を添えようという新たなモチベーションを得た松本山雅が、昨日までとは見違えるようなパフォーマンスで、とくに後半は日立栃木ウーヴァに攻撃の形をほとんどつくらせず、あっぱれな勝ちっぷりでありました。

この大会のゲームに1万人を超える観客がつめかけるなんて、現場にいなかったらたぶん信じないでしょうな。1万人っすよ1万人。ゴール裏だけでも写真のとおりっすよ。J2だって、よほど頑張らないとこんなには動員できないクラブが多いんだから、山雅はこのサポーターを大事にしないといかんですよ。

Jリーグ入りを目指す山雅にとっては、まだストーリーの第1章が終わったにすぎません。今の戦力・サッカーでJFLの上位を狙えるかといえば、正直難しいでしょう(北信越リーグじゃ4位だったわけだし)。でも、J2クラブもうらやむこのスタジアムとサポーターは、大きなアドバンテージになるんじゃないかと思います。

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