更迭論ってどうなんでしょう
『週刊SD』誌は2週にわたって岡田監督の更迭を唱えています。東亞錦標賽以来、代表サポーターからも解任を求める声が上がっています。
協会はすでに更迭なしと表明していますが、東亞錦標賽を観た犬飼会長がさかんにダメ出し発言をしていたことからすると、この決定は意外なものに映るのは確かでございますね。
代表のゲームに閉塞感がつきまとうのは、何も今に始まったことではございません。今回サポーターがブーイングをかましたのは、会長の発言に乗っかった部分があると推察いたします。が、犬飼会長のやっていることは、正直申しましてマッチポンプにしか見えませぬ。本大会まで岡田監督に任せるなら、なぜもっとドンと構えていないのでしょうか。
岡田監督も、同様にもっとドンと構えていればいいのにと思います。今やるべきことをワールドカップ本大会から逆算して決めているわけですから、東亞錦標賽をしゃにむに勝ちにいく必要もなければ、チームの調子をいま一気に上げることもないはずでございます。もし、事前の合宿でできていたことがゲームではうまくいかなかったのなら、原因を分析して対策を講じればいいだけのことでしょう。うまくいかなかった部分を批判されても、それにいちいち反応することはないかと存じます。
……まさか、チームづくりがぜんぜん思いどおりに進んでないなんてことは……ありませんよね?(^_^;;;;;;
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