出たー−−−−!!!
完成賽事
新奥爾良聖徒31−17印城小馬
MVPはブリーズで異論ございませんが、ゲームを決定づけたのは、間違いなく写真のポーターのインターセプト・リターン・タッチダウンでございました。第4クォーターのあの時間、あの局面で飛び出したビッグプレーですから、千金どころか万金、億金にも価しようかと思われます。
マニングはこの瞬間まで、たとえリードを許していようとも自分たちがゲームをマネジメントしていると思っていたようでしたね。じっさい、このパスも通っていれば、タッチダウン・ドライブの完遂は時間の問題でした。ひとつのプレーのわずかなズレが命取りになるNFLは、本当に恐ろしゅうございますねえ。
コルツがあえてスペシャルプレーを発動せず、ふだんどおりにやっていたのは、「自分たちのプレーをしていれば勝てる」という自信の表れなのでしょう(マニングはすべてのプレーごとにアジャストしているともいえますし(^_^;)。でも、もう少し相手に対するリスペクトというか“恐れ”があれば、もっとコルツに有利なゲーム展開になったのではないかと思います。
それと、フリーニーが最後までもたない危険性はおおいにあったにもかかわらず、そうなったときの対策を用意していたようには見えず、むざむざとセインツに逆転を許してしまったのは、なんとも腑に落ちませぬ。
ともあれ、超級盃初進出でみごと冠軍となったセインツは、天晴れ至極というほかございません。
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