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長かったぁ……( ̄○ ̄;;;)

長かったぁ……( ̄○ ̄;;;)
完成賽事

鷹隊6x−5俺竜隊


最後は“チェストー!”ムネリンがおいしいところをもっていきましたが、勝ち越せるチャンスを悉く逃し続けたがために延長・4時間超えの消耗戦になってしまったことを忘れてはいけないでしょう。こういうクソ長いゲームは、勝てばまだ救われますが、負けると疲労感倍増ですからねえ。

先発・大隣のダメっぷりを思えば、よく勝てたゲームでもございました。いつぞやの本家マー君と投げ合った大隣は、どうやら大隣のお面を被った杉内だったようでございます(爆)。

先発がゲームをつくれなかった分、スマイリー藤岡・負けてても甲藤(勝っとう(^_^;)・男前攝津の中継ぎ3人が、2イニングずつ無安打・無失点と頑張ってくれたのが、反撃につながりましたね。しかし、2死無走者から満塁までランナーをためて荒木と勝負などという、なんとも願い下げな見せ場をつくったファルケンボーグが勝利投手というのは、理不尽なものを感じまする。働きとは不釣り合いな報酬を得たという意味では、彼がいちばんおいしい思いをしたことになりましょう。


最後に、今日の大ウケ2題。


〈5回以降パッタリと当たりが止まった俺竜隊打線に業を煮やしたレフトスタンドの9回表のコール〉

「何でもいいから塁に出ろ!
何でもいいから塁に出ろ!」


〈ヒーローインタビューで「6回の同点打も執念で打ちましたね!」と言われて、間髪入れずに答えたムネリン〉

「いえ、バットで打ちました」

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カン違いしてはいけません

カン違いしてはいけません
全場完

鳥棲砂岩隊 3
北九州向日葵2


前半は、ボールを持っても判断もパススピードも遅く、ギラヴァンツの早い寄せに遭ってミスの山を築き、おまけに先制点まで献上してしまいました。

後半、池田の頑張りから逆転に成功し、萬代に待望のサガン初ゴールが生まれましたが、セットプレーで明らかに集中力を欠いて1点差に迫られると、すっかり余裕をなくしてバタバタに。

出場停止の呂成海の代わりが強化指定選手の森本君だったのも驚きましたね。昇格チームを相手に、上から目線で先輩風を吹かすつもりだったとしたら、それはとんでもないカン違いというものでございます。

森本君自体は、今日のところは大過なくつとめていましたが、よりハードなFWと対峙したらどうなりましょうか。

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県一スタジアムの旅・秋田編

県一スタジアムの旅・秋田編
全場完

ブラウブリッツ秋田2−3SAGAWA SHIGA FC


今はなくなったという話ですが、北陸自動車道を金沢へ向けて北上する途中で美川町という町に入ると、

「美川 県一の町」

と書いた大きな看板を見ることができました。明らかに美川憲一にひっかけた駄洒落でございますね。でも、ドライブ中のひとしきりの話題になっていたであろうことは想像に難くありません。

で、本タイトルはさらにこの看板にひっかけたものでございます。というくだらない前振りを経て、ようやく本題へ(笑)。

秋田県随一のスタジアムといえば、Jリーグ公式戦開催実績もあるここ秋田市八橋(やばせ)運動公園陸上競技場でございます。しかし、メインとバックスタンドは継ぎ足して大きくした一方サイドスタンドは立ち見席のままだったり、電光掲示板も照明設備もないなどJ規格は満たしておらず、クラブが行政に対してスタジアム整備を要望するための署名を集めていました。

さて、ゲームは、横山聡の2ゴールで逆転に成功したブラウブリッツが、SAGAWAに今季初黒星をつけるか?と期待されましたが、攻撃のギアを1段上げたSAGAWAが短い時間できっちり再逆転。前半終了間際に挙げた先制点といい、チームとして抜け目ないところをみせました。

SAGAWAの竹谷は、ビハインドの状態で投入されて2得点に絡む活躍。一方、横山聡に代わって入った菅原太郎は、サガン鳥栖時代に逆戻りしたかのような役立たずっぷりで(^_^;)、交代選手の差も結果に表れてしまいましたかね。

松田は大黒柱たる存在感は見せたものの、やはりもう少し体を絞ったほうがいいように感じます。彼が動かない分をチームで補完しているわけでもなく、むしろ相手ボールのときのポジショニングに大きな問題を発生させているように見えてしかたがないのですが……。

それから、負けたのに試合後のグラウンドで監督にインタビューするのにはびっくりしました。あれは罰ゲームか悪い冗談でしかありませんって。

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うーむ、そうきましたか。

リンク: JALマイレージバンク - JALマイルフォン.

GWが明けて、猫の手も借りたいような忙しさにすっかり目を回しております。

それでも、清水ミチコのライブや大相撲には行ったのですが、さてブログにどう書こうかと思案しているうちにもはや遠い昔の出来事となってしまいました(苦笑)。

さて、そろそろ携帯電話を買い換えたいなと思っていたところにこのサービス。タイミング良すぎませんか?(笑)

auのようでauではないのですね。番号を変えないのならauは解約しなければなりませぬ、か。これまた思案のしどころでございます。auの番号はスマートフォンISに引き継いで、新規でマイルフォンを導入する手もありますが、はたして2台も必要なのでしょうか>ぢぶん。

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巴塞隆拿か阿仙奴か

巴塞隆拿か阿仙奴か
全場完

TEPCOマリーゼ3−0福岡J・アンクラス


本日は、福島県営あづま陸上競技場で、なでしこリーグ観戦でございます。

昨年、47都道府県でスタジアム観戦をコンプリートいたしましたが、必ずしも各県でいちばん大きいスタジアムに行ったわけではないので、今年からはそこを頭に置いてあちこち経巡ってみたいと考えております。

で、福島県でいちばん大きいスタジアムがこちら。メインスタンド以外は芝生席ですが、メインスタンドの威容はなかなかのものでございます。大きいついでに、スタンドからピッチまでの距離が遠いのは困りものですが(苦笑)。2日続けてフットボール専用スタジアムで観たから無理もない? いやいや、ふつうの陸上競技場と比べても遠いんですよ。

東北リーグの福島ユナイテッドを観る手もございますが、マリーゼにしたのは、久しぶりに宮本ともみさんを見たかったからにほかなりません。

Lリーグ(当時)のプリマハムFCくノ一(当時)を観たとき、ピッチの真ん中で背筋をスッと伸ばして長短のパスを自在に繰り出す姿が「わあ、グァルディオラだ」と思った選手がいて、それが三井さん(当時)でした。結婚・出産を経て「主婦選手」「ママさん選手」という面ばかりがクローズアップされるようになりましたが、そんなことよりもまずピッチ上の彼女のプレーをとくとごらんなさい!と申し上げとうございます。

マリーゼでの宮本さんは、ペップではなくトゥーレ・ヤヤのように急所を押さえることが第一の役回りでした。というのも、チャビのような上辻さんやダニ・アウヴェスの左サイド版のような鮫島さん、プジョールのような下小鶴さんなど、能力の高い選手が揃っているからで、3トップと2列目がタテにもヨコにも頻繁にポジションチェンジするあたりもバルサやアーセナルっぽく、つまりは観ていて楽しい攻撃サッカーを展開してくれるのでございます。宮本さんもやっていて楽しいでしょう。移籍は正解でございましたね。

今日も何点入ってもおかしくないほど圧倒しまくりましたが、詰めの部分がいまひとつだったのが半分と、蹂躪されながらもGKを筆頭に必死で守ったアンクラスの健闘が半分で、3点にとどまったというところでございました。

こんなチームをタダで観られる福島の皆さんは幸せですね。今日は4200人を超える観客が集まり、スタンド下の福島B級グルメ売店も大賑わいでございました。

スタジアムとひとりの選手を観にきたはずが、すっかりチームにハマってしまいました。こんどはJヴィレッジに行ってみようかしらん。

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昨年に続いてのJFL開催だそうで

昨年に続いてのJFL開催だそうで
全場完

ソニー仙台FC2−3V・ファーレン長崎


今日は伊丹から仙台へ飛んで、石巻フットボール場にやってまいりました。

ソニー仙台のホームゲームは、ユアスタのほかに七ヶ浜や愛島(めでしま)や利府の大きいところ・小さいところ(笑)などで開催されますが、ここ石巻は昨年から使っているようでございます。

椅子席はメインスタンドの中央部だけで、メイン両サイドとバックは芝生席。ゴール裏のスタンドはありません。今日はメインのみ観客を入れていましたが、いい感じに埋まった状態で六百数十人。ベガルタがここで有料試合を開催するのは難しゅうございますね(^_^;)。

ゲームのほうは、逆転を許したV・ファーレンが、それまでまったく鳴りをひそめていたサイドアタックを突如として炸裂させて、あっという間に再逆転。当地の「石ノ森章太郎萬画館」に因んで言えば、あたかも奥歯の加速装置をカチッと入れたかのようでございました(笑)。それができるならどうして始めからやらないの?という疑問は残りますが、右SB杉山君のスピードに乗った突破はたいしたものでございます。

ソニー仙台は相手のスキを突いてよく逆転しましたが、その前に前半の決定機を決めきれずに先制を許してしまったことが結果として高くついたように思われます。

しかし、横山博敏や田端秀規が監督をやる時代になったんですなあ。ちょっと遠い目をしてしまう昨日・今日でございました。

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早起きの身にはツラいゲーム@鳥取

早起きの身にはツラいゲーム@鳥取
全場完

ガイナーレ鳥取2−0ブラウブリッツ秋田


バードスタジアムは何年ぶりになりましょうか。たしか天皇杯の1回戦で、SC鳥取対サガン鳥栖だったと記憶しております。現在のように鳥取駅からシャトルバスが運行するわけはなく、因美線津ノ井駅から歩いていくという愚挙に及んだものでございました。若かったんだねえ(笑)。

当時は、SC鳥取がJリーグを目指すようになるとは思いもよりませなんだが、あと一歩のところで昇格を逃すこと2年、今期は服部年宏・喜多靖・美尾敦といった面々が加わり、今度こそはというクラブの本気度が窺えます。

しかし、今日のゲーム内容は、残念ながらJリーグではおよそ通用しないレベルでした。攻めては意図のよくわからないパスでボールをあっさり失い、守ってはとくにセットプレーで失点の匂いがプンプン(笑)。喜多もカトゥーもメンバーに入っておらず、初先発のルーキー中山君とサガンをクビになった内間という、セカンドチョイスのCBコンビだったせいもありましょうが、中盤の守備もボール保持者にむやみに突っかけていくシーンが目立ちました。

要するに、攻守ともチームとして連動しているとは言い難く、観ていて欠伸こそ出ませんが集中力を保ち辛うございました。これがタイトルの意味でございます。

ブラウブリッツにしてみれば、ガイナーレより多くの決定機をつくりながら詰めを誤っているうちに、ラッキーパンチを2発食らって、いささかもったいない敗戦となってしまいましたね。松田はもう少し体を絞ったほうがよいのではないかと思いましたが、どうなんでしょうか。

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誰もが幸せになれた劇場

誰もが幸せになれた劇場
今日は原宿クエストホールでイッセー尾形を観てまいりました。

1本目のネタからツボに入りまくりで(あの大阪のおばちゃんは間違いなく実在します。今日も大阪のどこかの喫茶店で、白井さんを相手に嫁の悪口を言ってます(^O^))、ひとみちゃんや天草五郎のネタはもはやグダグダ。歌がこれまたみごとなまでにくだらないものばかりで、最後まで笑いっぱなしでございました。

かつては、現代人のストレスや葛藤を扱った救いのないネタがありましたが、ここ2〜3年は何か突き抜けたように爆笑ネタを繰り出し続けて、とどまるところを知らない感じがいたします。ご自身も楽しんで演じているとのことで、誰もが幸せになれた2時間強でございました。


それにしても、原宿はアホほど人がおりますなあ。ゴールデンウィークで東京は閑散とするはずなのに、ここは違うようで。

……あ、他所からやってくる人が多いからだと。なるほど。

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