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世界広しといえど、こんなハイライト番組はそうそう視られないと思われまする

世界広しといえど、こんなハイライト番組はそうそう視られないと思われまする
ワールドカップ南アフリカ大会は、専らこの番組とともにありました。「ワールドカップデイリーハイライト・ジャンルカなう」。

玄人筋を唸らせるゲームレビューの一方で、贔屓チームが敗退すると思い切り落ち込んでいた「foot!」コメンテーターの皆さん、楽しゅうございました。

内巻さん・五島さん・吉田さん、1点もハズレがなかった渾身のイラストの数々、おみごとでございました。

ゴトレンジャーの皆さん、役に立ったり立たなかったりな現地レポートを毎日ありがとうございました。

かたや毎回80へえ以上は固い南ア知識を語ってくださった津山さん、たいへん勉強になりました。

ゆるゆる担当でありながら、ときに場をセンセーショナルにさらった日替わりガールズ&パッカ君、番組の大きなサプライズでした。

こんな、硬軟とり混ぜ緩急自在でなんとも絶妙な空気を醸し出す、奇跡のような番組のMCができるのは、倉敷さんをおいてほかにはいらっしゃいませぬ。今回は現地での実況はせず、留守居役に徹しておられましたが、正解です。

ジャンルカ・トト・富樫氏へのオマージュを込めたタイトルも、スタッフの“心”が窺えて秀逸でございました。

スタメンにバルサの選手が6人(プラスこれからバルサ1人(^_^;)名を連ねたスベインが優勝という喜ばしい結果ながら、一抹の寂しさがあるのは、ワールドカップとともにこの番組も終わってしまうからでございましょう。

ごきげんよう。またそれぞれの番組でお会いしましょう。

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