じつは火曜日に帰国済み(^_^;)
成田なら、空港からの帰路にブログを更新できましょうが、羽田はなにしろ近いので、そんなヒマはございませんねえわっはっはっ(笑ってごまかす)。
写真もじつは月曜日に撮ったものでございます。香港はずっと曇りでしたが、ビクトリアピークからの夜景はいちおう観られたので、ヘタに陽が差すと暑くなるから曇りでいいやということになりました(笑)。
最後にバタバタしてしまい、ツアコンとしては反省しきりでしたが、概ね楽しんでいただけたようで何よりでございました。
成田なら、空港からの帰路にブログを更新できましょうが、羽田はなにしろ近いので、そんなヒマはございませんねえわっはっはっ(笑ってごまかす)。
写真もじつは月曜日に撮ったものでございます。香港はずっと曇りでしたが、ビクトリアピークからの夜景はいちおう観られたので、ヘタに陽が差すと暑くなるから曇りでいいやということになりました(笑)。
最後にバタバタしてしまい、ツアコンとしては反省しきりでしたが、概ね楽しんでいただけたようで何よりでございました。
今日は沙田競馬場で旅打ち(笑)でございます。
香港競馬最大の祭典・キャセイ航空国際招待レースとあって、雰囲気も華やいでおりますし、人出も相当なものでございます。
なにしろ、国際G1レースを距離別に4つ、一日でやってしまうのですから。日本でいえば、ジャパンカップとダービーとマイルチャンピオンシップとスプリンターズステークスを一日でやってしまうようなものでございます(距離、合ってるかな?(^_^;)。
日本からも、2400mにジャガーメールが、1600mにエイシンフォワードが出走。残念ながら両馬とも、写真判定の末に4着となり、馬券に絡むことはできませんでした。せめてどちらかが複勝でもきてくれれば、収支がプラスになったんですがねえ……。ま、充分楽しませていただきましたので、よしといたしましょう。
この両馬に限らず、3・4着あたりは毎レースともかなりきわどく、ハンデ戦ならではの白熱ぶりでございました。どの馬にどれだけハンデを背負わせるかのさじ加減が、なんとも絶妙としか言いようがございません。グッジョブ!>香港賽馬會
全場完
新界地産和富大埔2−2傑志
NTR Wofoo Tai Po 2-2 Kitchee
数えてみたところ、こちらは香港で生観戦する8箇所目のスタジアムでございます。
行きがけに東鐵綫の車窓から眺めた旺角大球場は、ピッチはそのままに、スタンドをすべて取り壊した状況でした。どのように生まれ変わるのか、楽しみ、楽しみ。
一方、こちらのスタジアムは、メインスタンドと左側のサイドスタンドだけあるという面妖な構造。右側はトラックの向こうがすぐ道路で、バックスタンドがあるべき場所は駐車場になっています。
大埔は地元のチームとあってか、香港リーグとは思えないほどの観客が詰めかけ、メインスタンドはいい感じに埋まりました。大埔サポがスティックバルーンまで配って、応援も賑々しくてこれまたいい感じでございます。
これなら、大埔のホームゲームはすべてここで開催してはどうかと思いましたが、たまにやるから盛り上がるということなのかもしれません(^_^;。
ゲームのほうは、傑志がこの中では別格のスキルを備えた10番と18番を軸に攻めまくりますが、シュートが枠に飛ばないこと夥しく、決定機の山を築くと同時にほぼ同じ高さの逸機の山を築きます(爆)。逆に大埔は前半の枠内シュート2本で2点。ただ、大埔の決定力がすごいというより、GKをはじめ傑志の守備陣が信じがたいほどおそまつだったのでした。
終盤には、逆転勝利を目指して攻勢を強める傑志と、もはや青息吐息でなんとか引き分けに持ち込もうとあからさまにちんたらプレーする大埔という構図になり、香港リーグお馴染みのB級映画的バタバタスリリングな展開に(笑)。スタンドも些細なことでヒートアップしました。
傑志にとっては、勝てたのに(勝つべきなのに)引き分けてしまった痛恨のゲームでございましょうが、私はおかげさまで香港リーグを堪能させていただきました。これで40港元は安うございますね(^o^)b。
等々のおめでたい四字熟語が氾濫しておりますが、生憎の悪天候で、ここは本当に香港なの?と訝しんでしまうほど薄ら寒うございます。60階の客室からは、写真のとおり窓の外はガスってロクに見えません(*_*)。手前に写したのは、港麗酒店からの縁起物盛り合わせ(笑)です。
昨日は、午後6時の時点で早くも看板にして正月休みに突入する店が出現し始め(それも、服飾店はもとより飲食店でも)、心なしか人出もいつもの週末ほどではないような。いかにも正月だなあとあらためて実感いたしました。
パレードや花火が中止になるとかならないとかは、私にとっては関心の外で、そんなイベントに頼らずとも正月気分を味わうことは容易にできるのでございますよ。
ちなみに、こちらでは旧正月とはいわず「春節」「農暦新年」などと称しています。
銅牌賽
韓國1−1朝鮮
(射點球4−2)
決賽
日本1−1香港
(射點球2−4)
今回の訪港は、自動改札の登録のため“だけ”ではもちろんなく、主目的は東アジア大会を観にきたのであります。
日本ではロクに報道されてませんが、要するにオリンピックの東アジア版と思っておけばよいかと。詳しくは“EAST ASIAN GAMES”で検索してみてください。
で、私が真っ先に思ったのは「香港に国際規格の陸上競技場なんてあったか?」(笑)。それが、この大会用に新しく造ったんですね、將軍澳(さんずいに奥)に。当日券で入ればいいやとたかをくくって行ってみたら、会場ではチケット売ってなかった(T_T)。うーむ、快達票(HK TICKET)の獨家專賣であったか。こゆるい香港にしてはきっちりやっとるなあ。ま、いずれ甲組聯賽で使われることでしょう(ほかにそうそう使い道ないし(^o^;)。
この大会では、サッカーは毎度おなじみの香港大球場(笑)が会場です。フル代表ではなくU-20代表が出てます。
3位決定戦は南北対決。この年代では韓国が強いと聞いてましたが、なんだか妙にきれいにやろうとしていて、韓国のウリである力強さや激しさが感じられません。北のほうがよっぽどアグレッシブだったねえ。ただ、PK戦でこれを止めれば勝ちというところで2度やり直しを命じられた韓国GKが、3度目も止めてみせたのはすごかった。3回蹴って、右・左・真ん中と全部止められるってのもせつないけどね>北の選手(^_^)/~。
その韓国に加時(延長)までもつれ込んでやっと勝った日本と、北から5点取って決勝に進んできた香港。チケットはSOLD OUTで、完全アウェイムードもあって案の定苦戦。前半にCKから先制したものの、後半早々に追いつかれて大観衆を勢いづけてしまいます。
日本は、攻撃時は両SBが高い位置をとって、フリーでいることも多いのに、なぜかあんまり使わないで中央を抜きたがるんだよね。サイドからのほうがチャンスつくれてたのに……。
香港代表は、国際大会ではさしたる成績を残していないだけに、このチームは「でかした!」ってもんです。大会のスローガンは「創造傳奇一刻」(Be the Legend)ですが、彼らはまさに伝説を創りましたね。
しかし、これで香港足球隊の人気が急上昇するかというと、そうはいかないと思います。赤い香港隊衣を着ていた人はほんんんんのひと握りで、赤は赤でも曼聯や阿仙奴や利物浦の隊衣のほうが圧倒的に多いんだから。あるいは、車路士だ熱刺だ維拉だ巴塞だ拜仁だといった人たちは赤ですらない(笑)。これらの人たちの隊衣をみんな香港隊にするのは容易なことじゃあありません。
これで、さっそく今回の出境から自動改札が使える……んだろうなあ(^o^;。
なお、JGCに限らず、香港入管が認めた航空会社の上級会員であれば、登録は可能です。
ちなみに私、じつは訪港常客證保持者でもあります。これまでは、先を急いでいたり受付時間外だったりで、登録してなかったんですわ。
訪港常客證のありがたみがちょっと(いや、かなり)薄れてしまったような気もして、正直言って複雑な心境っす。
香港國際機場の“自動改札”(笑)e-channelは、これまで香港居民や訪港常客證保持者などに限られていたのに、なんとJGC平会員でも登録できるってか!?
イミグレの行列緩和に本腰を入れてきたってことでしょうか。指紋と顔写真を握っとけば悪事を働くこともあるまいっていう思惑もあるかもね。
これは確かめにいかなくちゃあいけません。
というわけで、これから行ってきます(爆)。
帰ってまいりました。
今回のお買い物は、Kelliさんご依頼のスタバご当地タンブラー・マカオバージョン(香港でもぶりばり売ってます)と、iPod君用USBアダプタ・香港バージョンです。
港麗酒店の客室には、110Vのコンセントもあるので、日本で使ってるアダプタでも充電できますが、基本的には220Vのこの形なんで。World Travel Adapter Kitのバカでかさとは比べるまでもなく、こっちのほうがはるかに旅行向きだもんね。
時代廣場の店のおねえさんが、
「これ、日本じゃ使えませんけど……(いいんですか?)」
と聞いてくれたので、
“Of course I'll use it in Hong Kong!”
と、大威張りで答えときました(笑)。
全場完
傑志3−3四海流浪
(KITCHEE 3-3 FOURWAY RANGERS)
甲組聨賽の主会場である旺角大球場が、今季は改修だか芝の張り替えだかで使えないため、日本なら霞ヶ丘にあたる“特別なスタジアム”のここ香港大球場でも、通常のリーグ戦をやってます。
午後からパラパラきていた雨が、キックオフ後に本降りとなり、ピッチコンディションはどんどん悪くなっていきました。そのため、もともと怪しかったパススピードがますます遅くなり、足許はスリッピーで止まりにくいのでスライディングが横行。技術的にも戦術的にもどっちもどっちな感じだったから、引き分けはまあ妥当な結果かと。
観客は数百人程度なので、2階席はもともと開いてません。通常のリーグ戦をやるには、ここは器が大き過ぎるということがおわかりいただけますね(笑)。
あ、そうそう、「また香港かい!」とツッコミを入れてらっしゃる方もおありでしょう。
また香港ですが何か?
蔡瀾(チャイラン)さんという、ものすごく乱暴に言って香港の服部幸應みたいな人がいまして、この人が日本で出版した『蔡瀾の香港をまるごと味わう』ってなタイトルの本(正確には覚えてないっす(^o^;)に載っていた「一碗麺」というお店のエビそばです。
日本でエビそばといえば、あっさりとした塩味のラーメンを思い浮かべますが、これ、スープ濁ってるっすよ( ̄□ ̄;)!! エビの香りも濃厚っす! それにネギ! 表面に散らしてある刻みネギじゃなくて、麺と一緒に隠れてるザク切りのネギが、焼いて香りを出してるうえにトロトロにやわらかくて、めちゃくちゃうまいっす〜!!!
このお店はエビそばと牛肉麺が二枚看板で、じつはすでに牛肉麺をお試し済みなんですが、牛肉麺はたしかにうまかったけどまあ予想できる味でした。しかしこのエビそばは、予想をはるかに超える、というか今まで食べたことのない味わいで、正直びっくらこいたっす(^o^;。
で、どちらも一杯150香港ドルというおっそろしい値段でありまして(ふつうの粥麺店なら30〜50ドルくらい)、その理由は主にスープにあります。豚骨でも鶏ガラでもなく、なんとフランス料理のブイヨンがベースになってるんですよね。詳しいことは蔡瀾さんの本をご参照いただくとして、150ドル出しても食べたいかと言われれば、エビそばは“yes”です。この味はワンアンドオンリーっすよ。ハマりましたよ私ゃ。
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