前にも同じようなことが
どうも「橙家」に来ると、写真を撮るのも忘れてうどんをがふがふ食べてしまいます。しかも、撮り忘れたことを店を出てから気づく始末。
思うに「橙家」の店内には、ブログだ写真だなんてことが頭の中からきれいさっぱり消去されてしまう特殊な成分のガスが充満しているのですよ、きっと。人畜無害で、外の空気を吸うとたちまち効力を失うようにできてるんですな。
……脳内麻薬が出すぎて、アホな妄想にとり憑かれているようで(笑)。
どうも「橙家」に来ると、写真を撮るのも忘れてうどんをがふがふ食べてしまいます。しかも、撮り忘れたことを店を出てから気づく始末。
思うに「橙家」の店内には、ブログだ写真だなんてことが頭の中からきれいさっぱり消去されてしまう特殊な成分のガスが充満しているのですよ、きっと。人畜無害で、外の空気を吸うとたちまち効力を失うようにできてるんですな。
……脳内麻薬が出すぎて、アホな妄想にとり憑かれているようで(笑)。
昨日とはうって変わって、寒うございますねえ。
こういうときは、あったかいうどんがおいしいもの。ましてやそれがさぬきうどんなら、なお格別でございます。
というわけで、「なかにし」のしっぽくをいただきました(笑)。略してなかにしっぽく。漢字にすると「中西っぽく」。ってこれでは「なかにし」に似せてつくったうどんになってしまいますね。
あまりのうまさに脳内麻薬が出まくって錯乱しております(笑)。
いや、いつものことか(爆)。
しっぽくはおばちゃんに頼んでかけてもらいますが、その前にうどんをテボで温めるのは自分でやるのが「なかにし」流。
空には「探偵! ナイトスクープ」にも登場した広告セスナが飛んでいて、気持ちがますますユルくなってまいります。ああー、じつに香川やあ〜\(^o^)/。
高松空港に、まさかの「池上」がるみばあちゃんどアップ!の広告を出す一方、「彦江」は10月末でまさかの閉店(ToT)。まったく油断も隙もない(笑)さぬきうどん界でございますねえ。
S級名店にしてmy most favorite さぬきうどんだった「彦江」の閉店は、まことにもって残念極まりのうございますが、ただ悲しみにうちひしがれてばかりいても、どうにもなりません。
私には「橙家」があるではないか!
(そういう問題じゃないって)
麺をテボで温めたい? 「中西」は健在だぞ! きっと。
(なぜ弱気になる(^_^;)
そんなわけで、空港シャトル便で坂出市横津町ではなく丸亀市土器町西まで行き、「斉賀製麺所」へ。そうです、久々の新店開拓でございます〜。
お店は典型的な個人経営セルフのつくりですが、「田村」仕込みの麺とダシは、セルフのレベルを軽々と超えています。これなら「田村」のおっちゃんも、あの笑顔でOKを出したことでございましょう。
シンプルにかけ小のみでと思いつつ、ふと取ってしまった舞茸の天ぷらが、またうまいことうまいこと(^O^)。
丸亀駅から歩いても20分前後ですから、鉄道利用ても行けない距離ではございません。が、途中の市民会館に「白川」という実力者がいますからねえ。「白川」を素通り……は、私にはできませぬ(^_^;)。
今日の主目的は砥部ですが、キックオフは16時。これは私に香川でうどんを食ってから行けと言っているな。誰がって? サッカーの神様とうどんの神様ですよ(笑)。
神様の言うことに逆らってはいけません。いつものように、高松空港からシャトル便で「彦江」へ。しかしいつもと違って、なぜか綾上・綾歌を経由する、迂回路としか思えないルートで、40分かかっちまいました。11号線かどっかで渋滞でもあったのかねえ。運転手さんは信号待ちのたびに丸亀競艇の出走表とにらめっこしてたけど、あなたのコース取りがふくらんでるよー(笑)。
「白川」のあなごやちくわや半熟卵といった天ぷらにも激しく惹かれたけど、あえてお揚げにとどめたのは、「橙家」で揚げたて別盛りの天ぷらうどんを食べたかったからざんす。
しかし、まずはうどんをひと口ふた口……と食べ始めたら、まあ止まらない止まらない。天ぷらそっちのけで一気に半分いってしまいましたざんす。さらには、店を出てからうどんの写真を撮ってなかったことに気づいたざんすよ。
いったい私をどこへ連れていくざんすか?>橙家(爆)。
引き返して店の写真を撮るのもめんどうなので、詫間駅の写真をもって「橙家」訪問のしるしとさせていただくざんすね。
そうそう、写真といえば、朝の雪景色。奥に写ってたのは、高松空港の管制塔でした。平地では積もってはいないけど、いま降りだしてます。さーむっ!!
善通寺の剛腕「白川」が、丸亀のど真ん中に支店を出した!と聞いちゃあ、行ってみない手はないっしょ。
お盆を取って、カウンターでうどんをもらってオプションを取ってレジで会計という典型的なセルフですが、うどんの注文は「あつあつ」「ひやあつ」「ひやひや」の3つに色分けされたプラスチックの札で行います。
うーん、これこれ。この手切りの麺。剛腕なのにどっかやさしいのが、まさしく「白川」っす。このうどんが、丸亀駅から徒歩数分で食べられるようになったなんて、いい世の中じゃあ〜りませんか!(んなおおげさな)
平日の昼時には、向かいの市役所から職員が大挙して押し寄せるでしょうなあ。入ってすぐの一見ムダにガランとしたスペースが、行列できっちり埋まるであろうことが容易に想像できるものであります。
こっちに移転してからは初めて訪れた、るみばあちゃんの店。
ばあちゃんはもう釜場には立ってないけど、若い衆があのええ感じのコシをしっかり継承してます。
レジにもちゃんと人がいるので、おつりを自分で取る必要はありません(笑)。卵はそのレジで割り入れてくれます。黄身がダブルでなんかラッキー。
今日の香川は「聞いてないよ!」ってくらいの寒さで、あったかいうどんはありがたい限りなんですが、テーブルや椅子が置いてあるのは半分外みたいなところ。いや、そこは継承しなくても……(苦笑)。
一時のブームに乗って始めたようなうどん屋が淘汰されていくのは当然として、「松家」のような確固たる製麺所が閉店してしまうとは残念でなりませんね。
原料・燃料の高騰がうどん屋経営を直撃していることは間違いないのですが、たとえば「彦江」の値上げ幅は20〜30円程度。そんなもんでだいじょうぶなの? とかえって心配しちゃいます。
複雑な思いを断ち切るために、もみじおろしが利いてる「うどん棒」のぶっかけ冷で締めました。
さて、ことでんのIruCaが、高松の商店街や瓦町天満屋で使えてチャージもできるようになってます。おかげで、写真のようなことちゃんが街のそこかしこに。「ことちゃん萌え〜」の皆さん、いま高松が旬でっせ(笑)。
香川は朝から快晴で、マジ暑いっす。こんなときは「彦江」の2玉に限ると、ねじれ国会でも全会一致で決議されております。
なお、付帯決議として「習慣的にちくわの磯辺揚げを取ってから『イモ天のほうがよかったかな』と思っても、ちくわを戻してイモ天に替えないこと」が明記されています(笑)。
このあとは高松に移動して、久々にことでんに乗ります。
「おか泉」のしっぽくも捨て難かったんですが、そこそこ時間があるので、詫間まで足を伸ばして久々の「橙家」へ。
肉汁つけうどんを注文しかけて、「待てよ、牛肉・ゴボウ・ネギって、昨夜のしゃぶしゃぶ肉うどんとカブるやん!」と思い直して天ぷらに。ここでは黙っていても別盛りで出てきます。最後までカリカリ、サクサクの天ぷらが楽しめるって寸法で。
麺は以前よりねじれ度が増したように思われます。にもかかわらずツルッツルで、宇宙っぷりにまた磨きがかかってますなあ(笑)。
今年は都合2回しか讃岐詣でができず、新店開拓もゼロでした。来年はもう少し通いたいっす。
Recent Comments