「紅蘭亭」鶏絲冷麺

「紅蘭亭」鶏絲冷麺
熊本で昼食といえば、弊ブログ数回登場の「紅蘭亭」。今日は夏季限定の冷麺をいってみました。

蒸し鶏に胡麻ダレ? あー、棒々鶏の冷麺ね、と思っていたら、すごいものが出てきました。うずたかく盛られた水菜・葱・茗荷で麺が見えません( ̄○ ̄;)。インパクトありすぎて、写真に撮るのをすっかり忘れてしまいましたので、紅蘭亭HP掲載の写真を撮りました(^_^;)。でも、はっきり言ってこの写真より実物のほうがはるかに上です。

別添の胡麻ダレをかけ、好みでラー油・山椒を加えてよく混ぜますと、下から麺も鶏肉もちゃんと現れます。このラー油と山椒を“ちょい足し”せよというのがポイントでございますね。味わいがいっそう深く豊かになります。

で、さらにびっくりなのが、これで税込み800円!

東京なら野口さん一人じゃとても間に合いませんって!

おそるべし「紅蘭亭」。
ありがたや「紅蘭亭」。

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博多・くずし割烹「いとちひさき」

博多・くずし割烹「いとちひさき」
ニコリの鍜治さんに連れられて訪れたのが3年前でしたか4年前でしたか。以来、月替わりのコースを毎月いただいておりましたが、このほど事情により店じまいということになり、これが“最後の晩餐”でございます。

はしり・さかり・なごりという懐石料理の基本はしっかり押さえつつ、素材とその取り合わせや調理方法に思いもよらぬ創意工夫を凝らしていて、どんな料理で驚かせてくれるのか毎回楽しみにしておりました。

店名のとおり一品一品はごく小そうございますが、コースをひととおりいただくときっちり満腹になっているというあたりの塩梅も、絶妙というほかございません。

これで来福の楽しみがひとつ減ってしまいますが、じつは東京で新たに名前を変えてオープンする予定なので、残念という気持ちは皆無でございます……あ、福岡へ行く人にお勧めすることができなくなったのは残念かな(笑)。

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約10年周期のマイブーム

約10年周期のマイブーム
おおよそ10年ごとに、なぜか突然無性に飲みたくなるんです。この、ジューススタンドでミキサーをグヮララガーと鳴らしてつくるジュースが。

かつては「生ジュース」といって、デパートの地下には必ずあったものですが、デパートの衰退と歩調を合わせるかのように廃れかけた時期があり、お目にかかれなくなるとますます飲みたくなって難儀したこともございました。

しかし最近は、JRや東京メトロの駅に専門の店ができ、デパ地下でも有名産地の高級ジュースを売ってたりします(お値段も高級ですが(^^;)。

写真は、JRの駅にある「HONEY'S BAR」の季節商品・梨ジュース。店名のとおり、ハチミツの風味が何ともよろしゅうございますね。

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ミンミンだ〜♪

ミンミンだ〜♪
東京駅八重洲地下街にあったお店が、地下街のリニューアルにともない退店して、寂しい思いをいたしておりましたが、グラントウキョウ・サウスタワー地下に所を変えて営業しているのを発見。こちらの方へはほとんど立ち回りませぬゆえ、今日の今日まで気がつきませなんだ。いやはや、迂濶でございました〜。

いきなり金属製の箸が出てきたので、ここはミンミンの名をかたる韓国料理屋か?と思う……わけはなく(笑)、何も考えずに五目炒飯を注文して、しまった五目炒麺だったと後悔しかかりましたが、じつはこの五目炒飯、具が明らかにグレードアップしていて、しまったも何もない、大満足じゃあございませんか(^o^)v。

以前と同様、贔屓にさせていただきますですよ〜。

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大分定番

大分定番
大分日帰りってのも、できなくはないけど味気ないよなあ、ということで、前泊です。

ここもはずせないし、の「キッチン丸山」で元祖とり天を。

しかし、このあとはホテルでゆっくり……という算段が、さるジャイアントなミッション(笑)のために、ホテルでカンヅメに化けたっす(;_;)。

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現在のレートで1737円のラーメン

現在のレートで1737<br />
 円のラーメン
蔡瀾(チャイラン)さんという、ものすごく乱暴に言って香港の服部幸應みたいな人がいまして、この人が日本で出版した『蔡瀾の香港をまるごと味わう』ってなタイトルの本(正確には覚えてないっす(^o^;)に載っていた「一碗麺」というお店のエビそばです。

日本でエビそばといえば、あっさりとした塩味のラーメンを思い浮かべますが、これ、スープ濁ってるっすよ( ̄□ ̄;)!! エビの香りも濃厚っす! それにネギ! 表面に散らしてある刻みネギじゃなくて、麺と一緒に隠れてるザク切りのネギが、焼いて香りを出してるうえにトロトロにやわらかくて、めちゃくちゃうまいっす〜!!!

このお店はエビそばと牛肉麺が二枚看板で、じつはすでに牛肉麺をお試し済みなんですが、牛肉麺はたしかにうまかったけどまあ予想できる味でした。しかしこのエビそばは、予想をはるかに超える、というか今まで食べたことのない味わいで、正直びっくらこいたっす(^o^;。

で、どちらも一杯150香港ドルというおっそろしい値段でありまして(ふつうの粥麺店なら30〜50ドルくらい)、その理由は主にスープにあります。豚骨でも鶏ガラでもなく、なんとフランス料理のブイヨンがベースになってるんですよね。詳しいことは蔡瀾さんの本をご参照いただくとして、150ドル出しても食べたいかと言われれば、エビそばは“yes”です。この味はワンアンドオンリーっすよ。ハマりましたよ私ゃ。

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やっとかめの名古屋

やっとかめの名古屋
やっとかめの名古屋
「やっとかめ」とは、名古屋弁で「久しぶり」のことだがね。漢字にすると「八十日目」。今日は土用丑の日ってことで、ひつまぶしを。

写真では、続いて赤福氷を食べたようにみえますが、この間に、20ン年前に住んでいたアパートを見にいったんですよ。

最寄りの地下鉄駅から地上に出たら、いきなりここは誰わたしはどこ状態(笑)。10ン年前にいちど来たことがあるんですが、その時と比べても「激変」という言葉がピッタリで、軽くめまいが(^_^;)。

住んでた当時でも、お世辞にも新しいとはいえなかったので(大家さんごめんなさい)、こりゃあ跡形もなくなってるかも、となかばあきらめながら歩いていくと、忽然と現れたそのアパートは、驚くほどまったく変わらない姿でした。

見れば、その一帯だけは、まるで時が止まったかのように20ン年前と同じ風景だったのでした。それはもう奇跡と言っていいくらいの変わらなさで、またも軽くめまいが(しかし駅を出たときとは正反対の意味で)。

変わらないままだと、かえって写真は撮れないもんです。ましてや静かな住宅街で携帯カメラをカシャカシャやってたら、怪しいことこの上ない(笑)。

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“颱風”のち“東風”

“颱風”のち“東風”
“颱風”のち“東風”
毎年恒例の「上々颱風シアターLIVE!」がハネたあと、世田谷線に乗って宮の坂駅直結の「東風」へ。

パブリックシアターが“世田谷こじゃれた公民館”なら、ここはさしずめ“世田谷こじゃれた麺飯店”でしょうか。世田谷線を見ながら飲茶が楽しめる、知る人ぞ知る「鉄スポット」(笑)です。

とはいえ、1人で点心を食べまくるわけにもいかないので、看板メニューの小籠包のあとはエビそばと杏仁豆腐にしときました(ってそれでも食べすぎだよ)。

上々颱風は、ニューアルバムが前面に出たため例年ほどシアトリカルではなかったものの、古いナンバーは凝ったアレンジで聴かせてくれて、楽しめました。「旅の物売り(または旅の絵描き)」渡野辺マントが大活躍っす。

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宮崎恒例

宮崎恒例
鷹隊キャンプは、A組はすでに打ち上げてオープン戦に突入。生目の杜ではB組が燕子隊と練習試合を行いました。

背番号7をしょったルーキーの立岡君、守備がボロボロで、試合をこわしてしまうところでしたねえ。ムネリンの後を襲うにゃ何年かかることか(ため息)。

てか、エラーが続いて2回で9点取られたら、ふつう試合にならないよねえ。それをひっくり返すところまでもっていったのは、昨年のファーム日本一の底力!ってか。そう言やこの対戦、ファーム日本選手権の再戦じゃん(笑)。

本間・荒金・辻は、このあたりじゃ貫禄を見せてますな。まあ心配ないでしょう。江川・吉川は、長打こそ出たけどもっとアピールしないとね。

昨日の東京はアホほど寒かったけど、おそらく気温差はプラス10℃を軽く超えてるでしょう。のどかなもんです。

で、夕食は毎度おなじみ「おぐら本店」のビジネスセット。もはやメニューを開きもせず(笑)。すいません、ほかのメニューも激しくうまそうなんですが、つい、ね。

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長崎定番

長崎定番
今日は佐世保で長崎セインツ(四国・九州アイランドリーグ)を観ようと思ってましたが、空模様が微妙で、行ってみたら中止だったなんつうとせつないので自主回避(笑)。長崎に直行して“さるく”(そぞろ歩く)ことにしましただ。

長崎奉行所を復元した長崎歴史文化博物館が、もう狂わんばかりにおもしろかったっす。曲がりなりにも大学では日本近世史専攻だったもんで。

お白州では、奉行によるお裁きを再現した(という割にはボケ・ツッコミ満載の)芝居が観られたし(これを「エド・サイバン・ショー」と……言わない言わない(^_^;)、立体シアターには風間杜夫や三田村周三が登場。展示にも手の込んだものが多々あり、気がついたら3時間もいましただ。

長崎に来たら行かずにいられないのが、新地中華街「江山楼」。観光客が押し寄せる超有名店ですが、ちゃんぽん発祥の店といわれる四海楼や、新地のほかの店と比べて、個人的にはここのスープがいちばんうまいと思いますだ。コラーゲンたっぷりのトロトロとんこつスープながら、海鮮の味が前面に出ていて臭みもしつこさもまったくなし。特上ちゃんぽん1,575円はいかにも観光客仕様っぽいけど、上ちゃんぽん945円はいっとくべし。

で、お2人以上でお越しの際は、ちゃんぽんと皿うどんじゃなく、五目チャーハン945円かあんに卵が入った中華丼1,050円をオーダーしてシェアすることをおすすめしますだ。この2つがまた笑っちゃうくらいうまいんだから(^O^)b。

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