いったい何があったのでしょう……
リンク: オリックス・小瀬選手の転落死に選手ら絶句「ショックが大きい」(サンケイスポーツ) - Yahoo!ニュース.
キャンプが始まったばかりというのに、宿舎で自殺? とてもにわかには信じ難きことでございます。事故の可能性はほんとうにないのでしょうか。ならば何故……?としか思えませぬ。
が、まずは何よりも、小瀬選手のご冥福をお祈り申し上げます(-人-)。
リンク: オリックス・小瀬選手の転落死に選手ら絶句「ショックが大きい」(サンケイスポーツ) - Yahoo!ニュース.
キャンプが始まったばかりというのに、宿舎で自殺? とてもにわかには信じ難きことでございます。事故の可能性はほんとうにないのでしょうか。ならば何故……?としか思えませぬ。
が、まずは何よりも、小瀬選手のご冥福をお祈り申し上げます(-人-)。
FINAL
GIANTS 9-1 ROCKIES
サンフランシスコ最後の夜は、AT&Tパークでこれも念願のMLB生観戦!ざんす。
内野2階のちょっとお高いクラブ席を張り込んだのですが、専用ラウンジにはこんな犬がいたりこんな写真があったり(反射してよくわからない? サンフランシスコ・ジャイアンツといえばマッシー村上でしょう)で、ゲーム前から楽しめたざんす。
野球観戦はアメリカのnational passtimeだといいますが、たしかにNFLの観客ほどは勝負モードに入ってなく、もう少しリラックスしたムードざんす。もっとも、クエストフィールドの観客たちも、セーフコフィールドに行ったときはこんな感じなのかもしれませんなあ。
ジャイアンツは、ただいま売り出し中の若きエース、リンスカムが先発。早い回にリードをもらって、150km近い速球といい具合に落ちるチェンジアップが冴えました。2ストライクを取ると、観客が三振を期待して拍手や声を送りますが、それにしっかり応えて三振を奪って引き上げてくるあたり、売り出し中の面目躍如ざんすね(笑)。7回を11奪三振、暴投による1失点のみに抑えて14勝目。ええもん見せてもらいましたわ。
完成賽事
紅鯉隊3−5燕子隊
広島に戻ってきました。
鷹隊戦でもなく猛虎迷もいないプロ野球を観るのはいつ以来だろうか。ゲームよりも新球場マツダスタジアムが目的なので、むしろ鷹隊や猛虎迷はからまないほうがいいんです(笑)。
いや〜、いいスタジアムっすよ。ダイヤモンドの芝もそうですが、スタンドの造りもアメリカのボールパークっぽいね。行ったことないけど>アメリカのボールパーク(^_^;)。
今日はチケット完売だそうで、カープは敗れたものの最後までわからない展開で、大賑わいの大盛り上がりでした。
ただ、大型ビジョンなどを使った演出は、まだまだの出来かな。チャンスに突然カープうどん(新球場でも売ってます)の映像が出てきて、何かと思ったら箸でカマボコをひっくり返すと「チャンス!」「決めろ!!」などと書いてあって、私ゃ椅子から転げ落ちそうになりましたよ( ̄○ ̄;)。
私の席は一塁側2階スカイシート(張り出し部分)で、レフトの向こうの線路がよく見えます。前の市民球場からも新幹線は見えましたが、こっちはナゴヤ球場なみの近さ。とはいえ、「おいシーボル! N700系が来たけぇ、ブチ当てたれーっ!!」と叫んでたおじさん、それはムリですから(爆)。
新幹線はムリでも、在来線はレフトのすぐ後ろを走っていて、場外ホームランがシャレでなく当たってしまう危険があるので、写真下のとおり高ーいネットが張られています。さらに、7回の風船は高く飛ばない専用バルーンを使えとのお達しが。なるほどとは思うけど、本当に飛ばないのを目のあたりにすると、けっこう笑えますよ(^_^)。
なんとか休日出勤を回避すべく、昨日ヒッチャキになって仕事した結果、今日は晴れて2期工事完成の甲子園へ。
内野席はすべて銀傘で覆われると聞いてましたが、写真上のように前のほうの席は一部かかってません。おや〜?(笑)
しかし、外野席もスタンド下を含めリニューアルし、ますますええ球場にならはりましたなあ。外壁に再びツタが這えば完璧です。
写真には撮りませんでしたが、まさか阪神線内で近鉄の4扉車を見ることになるなんて、夢にも思わなんだ( ̄○ ̄;)。
朝の梅田駅でも、
駅員「甲子園へ行かれるお客様は、3番のりばの急行をご利用ください。甲子園は3番でーす」
客「何言うてん、3番は尼止まりやないかい!」
駅員「尼崎でなんば線の快速急行に接続してます」
客「おおー!? さよか〜」
落ち着くまでにはまだしばらくかかるようで(笑)。
甲子園→府立体育会館の移動が一本ですむいうのも、夢のような話ですなあ。こりゃ人の流れが大きく変わるやろね。
春場所は、朝青龍が負けて白鵬の優勝があっさり決まりましたが、今日イチは黒海−山本山戦でした。
はじめ突っ張り合って、黒海の張り手がバンバンバンと山本山の顔にヒットしたところで、じつは放駒審判長が立ち合い手つき不充分で止めていたことが判明。「えーっ、張られ損じゃん」と戸惑ったような表情の山本山、気をとり直して今度はつかまえて出ていきましたが、土俵際で黒海の突き落としを喰らって腹這いに。しかし黒海の足も出ていて、物言いがつきました。
「同体!」「もう一丁!」などと声が上がるなか、
「魁傑〜! わかっとるやろな〜!?」
場内大爆笑。これぞ大阪場所や〜(^O^)。注文どおり(?)取り直しとなり、大盛り上がりでした。実質2.5番取ってやっと給金を直した山本山、お疲れさんでしたー(^o^)/。
WBC、WBCって、やけに騒がしいけど……。
え? World Baseball Classic? あれが野球の世界一決定戦だなんて、まさか本気で思ってたりしないでしょうね?
MLBがあれをやろうって言いだしたのは、「野球の世界的な普及と発展」なんてのはもちろん表向きの理由であって、実際はMLBのマーケット拡大が狙いだよね。アメリカが本当に優勝したかったら、MLBの号令でドリームチームを作るはずなのに、それをしないのが本気でない何よりの証拠でしょ。アメリカが優勝しようがしまいが、MLBはきっちり丸儲けする仕組みにもなってるしね。
一方じゃ、球数制限だの何だの、複雑怪奇でアホらしいルールはあるし、デービッドソンみたいなドクサレ審判をあてがうし、これで「普及と発展」だなんてちゃんちゃらおかしいやね。
日本のNPBにしたって、本音はMLBの現場(各チーム)と一緒で「シーズン前のこの時期に選手を持ってかれるのは迷惑だなあ」と思ってるでしょ。監督選びをはじめ、サポート態勢はお寒い限りだし、そもそも真剣に国際大会を勝とうと思ったら、とっくにボールを国際仕様に変えてるって。ミズノの手前があるのかしらんけど、要は自分たちのドメスティックなやり方から抜け出すつもりがないんでしょ。
もちろん、一所懸命にプレーした選手たちをくさするものではないし、第1回の王監督が言った「まずとにかく始めることに意義がある」という見解はまことにもっともです。今をときめくサッカーのワールドカップだって、始めたころは細々としたもんだったしね。
で、そのワールドカップの第1回と第2回を連覇した国は、ブラジルでもイングランドでもドイツでもイタリアでもなく、ウルグアイなんです。なんか符合してない? もし将来、WBCが世界規模の大会になったとして、「そういや昔、日本が優勝したこともあったってねえ」なんて言われちゃうかもよ(笑)。
完成賽事
猛虎隊5―2紅鯉隊
JFKはもはやおなじみやねんけど、今年のタイガースは代打にもMHKいうのがおますなあ。はい、高橋光信、桧山、葛城ですわ。これだけ切札おったら、いくらでも勝負できますな。
今日も葛城が打って、お立ち台で雄叫び。こら強いわ(^_^;)。
かつては春夏必ず甲子園で高校野球を観たもんですが、今や甲子園といえばもっぱら猛虎迷ウォッチングだからねえ。いつ以来だろう、高校野球は。
もっとも、高校野球を観たくてやって来たわけじゃないんです。スタンドのリニューアル工事の第1期分が終了して、アホほど狭かったイエローシート・オレンジシートが一新されたというので、どんなもんかこの目で確かめるのが主目的ざんす(笑)。
アイビーシートは、これが今のスタンダードだよねっていうシートピッチでした。タテの通路も増えて、イエロー・オレンジの頃のいったん列の真ん中の席に座ったら最後身動きがとれなくなる状態は多少改善されるかな。
グラウンドは、内野席がせり出してきた影響で、ごらんのとおりファウルゾーンがずいぶん狭くなりました。といっても、甲子園のファウルゾーンはもともとやたら広かったので、これもスタンダードサイズに近づいたというところですかね。
写真は撮ってませんが、スタンド下はまるっきり様変わりしてます。
まず、アイビーシートの入口は2階に変わっていて、2階・3階とも以前の3階のように一塁側から三塁側までつながってます。そこにさまざまな食べ物の店が軒を連ねていて、あのイカ焼きの匂いが漂う雑然とした雰囲気はもはや跡形もありません。あ、イカ焼きの店自体はありますよ(笑)。
ただ、イートインコーナーのある店は限られていて、名物のカレーや赤星ラーメン、誠の冷やしつけ麺、アニキのハラミ丼等々のメニューは、その場で食べようとすると通路の隅っこで立ち食いするしかありません。「席の出入りがしやすくなったんなから、みんな自分の席で食べてね」ってことなのかい?
えーっ!? またほんとに急なことで。言葉を失います。
GWのときだったか、4月のチーム月間MVP表彰のプレゼンターとして雅虎圓頂棒球場に登場して、表彰状なんぞ読まずに、
「おかえり、小久保君。きみは和歌山の出身だけど、九州が似合うね」
と受賞者の小久保に語りかけたのが、強く印象に残っています。その内容と語り口に、小久保はもとよりスタンドの観客もいたく感動したものでした。
当時のライオンズは「野武士軍団」といわれましたが、稲尾さん、仰木さん、中西さん、豊田さん、みんな豪快さの裏に繊細さを併せもっているんですよね。だから、ひょっとしたら現役当時以上に、引退後の球界への貢献度が大きいといえるかもしれません。
謹んでご冥福をお祈りいたします。
プロ野球はクライマックスシリーズが目前ですが、北信越BCリーグも佳境を迎えています。
現在首位の富山サンダーバーズと、1ゲーム差の2位につける石川ミリオンスターズが直接対決。富山アルペンスタジアムには、先月観にきたときの3倍にもなる8,500人超がつめかけ、ごらんのような状況に。お客さんが入ると、スタジアムの雰囲気が違いますね。
ゲームは、5回にサンダーバーズが1点先制したものの、その後のチャンスを逃し続け、9回にエラーも絡んで追いつかれてしまいました。
追加点が取れていれば楽に勝てたものを、最後なんとか逆転されずに引き分けられてよかったねという終わり方になったのは、チームとしては不本意だったでしょう。断トツの打撃成績を誇る4番・野原が、チャンスにことごとく凡退したのが痛かったっすね。今日は彼の日ではなかったようです。しかし、痛いといえば引き分けという結果はミリオンスターズにとってより痛いものです。
残りあと7試合、優勝争いは最後までもつれそうですな。
序盤戦のつまずきから、交流戦の14連勝で完全に立ち直りましたねえ。勝負のかかった終盤も、しっかり自分たちの力を出してたし。この結果は順当でしょう。
かたや鷹隊は、クライマックスシリーズで待ってろよ!などとはとても言えないチーム状態で、ため息しか出ません……。
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