清水三昧(違うって)

清水三昧(違うって)
清水三昧(違うって)
全場完

清水心跳 1
大阪櫻花 1


勝つまでには至りませんでしたが、ひと月前にセレッソと当たっていたら、5点は取られていたでしょう。そう考えれば、チーム状態は良化しつつあるかと。

もちろん、まだまだ課題は多いですが、早い時間に失点しても立て直して追いつき、真っ向から攻め合っての引き分けですから、悲観することはありません。ただ、バレーにもっと点を取ってもらいたかったら、今のシステムや役回りではダメだと思います。

ハーフタイムを終えて再びピッチに出てきたエスパの選手たちが、ピッチ上でウォームアップをしていた枝村に走り寄ってほぼ全員が握手してました。一方、試合終了後にはセレッソサポが「村田をよろしくお願いします。いつまでも応援しとるで!」という横断幕を掲げて村田コール。こんなふうに、出ていったチームから気にかけてもらえる選手は、幸せですね。


さて、夕方からは静岡市民文化会館で「清水ミチコのお楽しみ会」。新ネタはもちろん、「あ、それやる?」てな懐かしのネタまで、たっぷり楽しませていただきました。矢野顕子と清志郎を共演させられるのは、今や彼女しかいません。

写真下は、「轟寿々帆」という架空の宝塚男役スター(になりきってる清水さん)。「BLACK HOLE」というK-POP5人組もあって、これがまたいかにも実在してそうなビジュアルなんですわ(^O^)。

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県一スタジアムの旅・青森編

県一スタジアムの旅・青森編
県一スタジアムの旅・青森編
東北足球聯賽乙組北地區

完成賽事

ラインメール青森1−2大宮クラブ


青森の「県一スタジアム」はこちら、青森県総合運動公園陸上競技場でございます。

ここも秋田・八橋と同様、Jリーグ草創期に公式戦が開催されていますが、メインスタンド以外は芝生席で、スタジアムの規模は八橋には及ばず、むしろ岩手といい勝負といったところでしょうか。

ゲームは、前半優位に立って先制もしたラインメールが、終了間際にCBのユルい対応から裏に抜けられ、GKが倒して止めて一発退場。PKも決められて、最悪の形で折り返すことになってしまいました。

後半は、どちらも攻撃に迫力がなく、チャンスらしいチャンスもないまま時間だけが過ぎていきます。しかし、次第に前線と中盤との距離が開いていったラインメールを大宮クラブがじわじわと押し込んでいき、終盤にまたもPKをゲット。逆転勝利と相成りました。ラインメールにとっては、なかば自滅のような敗戦でございましたね。


さて、本日は朝イチの飛行機でやって参りまして、午前中は運動公園の隣の敷地にございます青森県立美術館におりました。ふつうの観光客なら、県立美術館と三内丸山遺跡をセットで回るところですが、足球場米芝蓮委員會といたしましては、スタジアムとセットになるのが当然でございます(笑)。

写真は、美術館のシンボルともいえる「あおもり犬」。展示作品で唯一写真撮影が認められています。館内地下2階のソウルハウスから撮っていますが、じつは屋外展示でございまして、外の専用通路から入って直接見たり触れたりできます。後ろに回ってみると、丸めた巨大な背中いっぱいに湛えた哀愁に圧倒されて、思わずそうかそうかよしよしと撫で擦ってしまいました(^_^;)。

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やっと会えたよマルコ〜♪

やっと会えたよマルコ〜♪
昨シーズンの「Foot!」に忽然と現れ、たちどころに「Foot!」好きのすれっからしなサッカーファンの心をわしづかみにした内巻敦子さんのイラスト。そのイラストに登場する熊のマルコ君をフィーチャーしたイラスト展を観に、渋谷の「diego cafe」に行ってきました。

イラスト展は先週末から開催されていて、早く行きたかったんですが、激忙のあおりで今日になってしまいました。

しょこたん風に言えば「ギザカワユス〜」なマルコが、これまたかわいい冊子の中でクラック(名選手)として大活躍。ダービーマッチを描きながらほのぼのとした気分になれるのは、やはり内巻さんの画のなせるわざでしょう。

「Foot!」のイラストもファイルで見ることができました。これも簡単な解説をつけてイラスト集にしたら、「Foot!」ファンはこぞって買うと思うぞ(含む私(^O^))。「Foot!」スタッフの皆さん、なにとぞよろしく。

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あらゆる意味ですごい。

あらゆる意味ですごい。
代休を取って京都にやって来ました。
目的はただ一つ、相国寺承天閣美術館の「若冲展」を観るためです。


観ました。観てきました。観てきましたとも。


よくこのような展覧会をやってくれたものです。

目玉の鹿苑寺障壁画と釈迦三尊像そして動植綵絵は、まさにこんな機会でもないと観られない、規模も秘蔵度も超一級のものばかりですが、それをいっぺんに集めてしまうってのがすごいと思う。

そもそもこの承天閣美術館ってのが、およそお寺の中にあるとは思えない、みょ〜に新しい建物で、シミズのスタッフらしき背広姿のお兄ちゃんがそこここにいて恭しく迎えてくれるのがミスマッチ感をさらに高めています(笑)。

絵については、もはや浅学の私なぞには語る言葉がありません。水墨画も彩色画も、ただただ圧倒されるばかりです。「大胆にして繊細」とよく言いますが、そのどちらもハンパじゃないから、観れば観るほど発見があって、めまいを覚えそうになることも一度や二度ではなかったっす。
以前、若冲はデザイナーとしても優れている云々とほざきましたが、そんななまやさしいもんじゃありません。天才です。超人です。神の領域です。

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花&団子

花&団子
花&団子
前記事の答えは、「名古屋へ伊藤若冲を観にいった」でした。

昨夜、「四連休初日の朝の下り新幹線なんてどれも満席だろう」と思いつつ、ダメもとで照会してみたところ、なんとまあのぞみ103号に△マークが。時間的にはちょっと早いけど、ダダ混みの自由席なぞよりはるかにいいでしょう。

若冲の絵を間近で観て思ったのは、「この人、超一流のデザイナーやね」。「奇想の画家」なんて言われてるけど、こりゃデザインセンスのなせるわざっすよ。もちろん、画家としての超絶的な技巧があってのことだけど。

開館と同時に入って、混む前にゆっくりじっくり観られたんでよかったっす。

超絶といえば、超絶的にうまい「赤福氷」をしっかりチェック。ってこじつけかい!(笑)

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新丸ビル&AAT

新丸ビル&AAT
改築中だった新丸ビルが、今日グランドオープンしました。
写真では閑散としているように見えますが、右奥の出入口が今日は出口に限定されているからで、中はどの店も人山の黒だかり(笑)。
本家丸ビル(ってのもなんか変だな)やオアゾとカブるなかで、さてどんな“売り”をつくれるでしょうか。

写真の左に伸びる行幸通り地下通路は、壁がガラス張りでギャラリーにもなるというナイスな構造で、さっそく「アートアワード東京(AAT)」という、美大生などの作品のコンペティションが開催されてました(緑色の柱はその告知)。絵画ありオブジェあり映像ありで、なかなか楽しいっすよ。

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A to Zみたび

A to Zみたび
A to Zみたび
奈良美智+grafの「A to Z」が本になることは知ってましたが、書店で実物を見かけて初めて、すでに発売になっていたことを知りました。やっぱり現地で予約しとけばよかった(笑)。
じっさい、そう思わせるような内容で、あのめくるめく「A to Z」体験が鮮やかに蘇ってきました。
その気分の高まりにまかせて、付録のポスターを机の前に張り出したものの、さーすーがーにこの絵でこのデカさは、常に目にふれる机の前では存在感ありすぎっす(^_^;)。よって、部屋のドアを閉めると見える位置に移動。
これ、ちょっと「A to Z」っぽいディスプレイやね。

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A to Zふたたび

A to Zふたたび

バーゲンフェアを利用して、2度目のYOSHITOMO NARA+graf A to Zです。
前回は、ブログにも書いたとおりサッカー東北リーグの日程変更で急遽こちらに行ったんでしたが、もともとは今日行く予定だったんスよ。
青森県立美術館に行くという選択肢もありましたが、あそこは常設なんで後でも行けるっしょ。こっちは今月22日までで終わりだし、もう一度行っても楽しめるからねえ。
会期が終盤になってきたせいか、来場者が明らかに増えてます。今日はとくに親子連れが多い。チビッコや小学生の目に奈良作品はどう映るのかなと思ってたら、あちこちの小屋で「かわいいー」「おもしろーい」という声が聞こえてきました。そういえば、覗き穴をはじめ、こりゃ子どもが喜ぶわってな仕掛けが随所にあるわね。
もちろん、子どもが喜ぶ仕掛けはおとなにとってもおもしろいわけで、私も前回見落としていた仕掛けをいくつか発見して、思わず笑ってしまいました。

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奈良美智 on iPod

奈良美智 on iPod

「A to Z」のグッズショップで買ってきた品々。
あ、いやいや、iPodはもとから持ってるやつです。「ART STAR」というCD-ROMを買いまして、それに収録されている奈良作品のスライドショーを、iPhotoやiTunesを使ってiPodに転送したわけであります。
iPodって、こんなcoolな使い方もあるのね。自分じゃつくれないけど(^_^;)。

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奈良美智ワールド全開!

奈良美智ワールド全開!

奈良美智ワールド全開!

奈良美智と創作集団grafが、奈良の故郷の弘前で「A to Z」という展覧会というかイベントというかをやってるってんで、行ってきました。
レンガ造りの倉庫の中に26棟の小屋を建て(A〜Zね)、その内外にさまざまなかたちで展示してある参加アーティストの作品を、ときには覗き込み、ときには見下ろし、ときには見渡し、ときには美術館のように鑑賞しながら巡っていくという、じつに楽しい趣向になっています。
こういうものを観ると、アートは“解釈する”よりまず“感じる”ものだってことをあらためて認識しますね。
小さな穴を覗くと、水面から目だけ出した女の子がこちらを睨んでいる大きな絵があって、思わず「お゛〜っ」と声に出しちまいましたよ。

弘前はねぷたまつりの真っ最中で、なんでも「ならねぷた」という奈良美智作品をモチーフに市民がつくったねぷたも登場するとか。それは観たい! 激しく観たいぞ! でも弘前に夜までいるわけにはいきません。夜の出番に備えるふつうのねぷた(笑)を撮って、弘前を辞すことに。

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