池袋シネマロサ「クラシコ」

池袋シネマロサ「クラシコ」
映画館で映画を観るのは「UDON」以来でしょうか(笑)。

サッカー好きはもとより、サッカーに興味のない方々にもぜひ観ていただきとうございますね。サッカーのサの字も知らなかった人が、いかにしてサッカーにハマり、サポーターになっていくのか、そしてそれがどんなに豊かなことなのかが、わかるのではないかと存じます。

松本山雅があれだけのサポーターを集めることができたのは、ウルトラス代表が地道に声をかけてスタジアムに連れてきた人たちを、コールリーダーががっちりとつかんだからなんですね。この2人のどちらが欠けても、サポの数は今の半分いや3分の1にも達しなかったのではないかと推察されます。


今年はアルウィンに行くぞ〜!!

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ド派手なリベンジにしまっせ!

タイトルは、過日大阪で見かけた「オーシャンズ13」のポスターのキャッチです。もちろん東京では文末が「しようぜ。」です。

先を急いでたので、写真は撮ってませんが、東京の皆さん信じてください、ウソじゃないですよー!

関西では、映画の宣伝文句がほかの地域と異なることが往々にしてあります。「エレファントマン」や「イレイザーヘッド」なんて、もうまるっきり見世物映画のキャッチでしたし。エグいっちゃあエグいですが、「ヒューマンドラマ? そんなん建前や、怖いもん見たさの客呼んだほうがよっぽど当たるがな」というマーケティングはまったく正しい。ただ、「しようぜ」を「しまっせ」にしたら、入りがめちゃめちゃよくなるのかどうかは怪しいところですが(笑)。

どっちかっつうと、「オーシャンズ」からネタを拾った吉本新喜劇特別公演みたいな感じがするなあ(笑)。ジョージ・クルーニーはやっぱり内場勝則でしょう。「仲間がハメられた!」の一報を「あ、そう」と軽く受けといて、引っ張りに引っ張っておいて「い〜〜〜!?」と驚くお約束が観られます。ブラピにはあえて吉田ヒロを当てると、グッと吉本新喜劇の世界になります。敵役のアル・パチーノは、背の小っちゃいつながりで池乃めだか師匠。

と妄想したところで、「ジョージ・クルーニーに片手で頭を押さえられて、腕を振り回してもぜんぜんパンチが当たらないアル・パチーノ」という逆の妄想が浮かんで、思わずひとりで爆笑してしまいましただよ。ハリウッドスターを吉本新喜劇化させてしまうとは、やっぱりこのキャッチただものじゃないっす。

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