おぬし、何奴!?

おぬし、何奴!?

熊本空港リムジンバスのシートに描かれていた、謎のイルカキャラ。産交バスのHP見ても、名前はおろか姿すら見かけないし。
しかしこの正面向きのやつは、もはや別の生き物だね。たしかに、正面向きのイルカって難しいけど(ことでんのマスコット「ことちゃん」も、ショッピング・レインボー循環バスの後部ドアで「のる?」って言ってる姿はペンギンだし)。

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香港探索の強い味方

香港探索の強い味方

まだ香港ネタを引っ張るのであった(笑)。

香港の道路には、とにかくやたらとバスが走っています。これを乗りこなせるようになったら、あなたもりっぱな香港通――などとガイドブックには書いてありますが、それなら写真の2冊があれば誰でも香港通になれるってもんです。

左の『香港街道地方指南』は、香港の地図帳です。これで目的地を把握します。バスの番号も見当をつけられます。で、右の『通用乘車地圖』で最寄りのバス停とそこを通るバスの詳しいルートをゲットます。

香港では、異なる名前のバス停がすぐ近くに並んでいて、同じ道を走るバスでも番号(ルート)によって停まるバス停が違うとか、同じ場所にあっても上りと下りでバス停の名前が違うなんてことが、あたりまえのようにあります。自分の乗るべきバスの番号と、乗るべき(降りるべき)バス停をあらかじめ知っておくことが肝要なのです。

なかなか難儀ですねえ。でも、それがなんと、『通用乘車地圖』を見るとすべてピタッとわかってしまうんですよ。これは本当にスグレモノです。私も今回の旅ではたいへんお世話になりました。

たしかに、調べることが多くて必ずしも一発で正解にたどり着けるわけではないのですが、あれこれ調べる過程も楽しいものです。「へー、こんなところをこんなルートで走るバスがあるんだー」なんて発見の連続でもあるし。

……あ、前言撤回。写真の2冊を“使いこなせる人なら”誰でも香港通になれるってもんです。

「なんだ、私にゃ当てはまらないじゃないか」とお嘆きの方、がっかりすることはありません。香港でバスを乗りこなさなきゃならない状況があるか、考えてみてください。ないよね? ふつう。

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紫光=九巴!?

紫光=九巴!?

紫光=九巴!?

香港から帰ってみると、Kelliさんから関西サッカーリーグの公式プログラムが届いていました。
当委員会は、京都紫光サッカークラブのスポンサーシップ/エメラルドメンバーの末席を汚しておりまして、光栄にもこのプログラムに広告を載せていただいているのですが、その広告というのが写真上。

日本語皆無。漢字横溢。正體不明(笑)。

いや、そんなことより、香港好きなら中央にデカデカと躍る文字に反応しちゃうでしょう。Kelliさんから原案が送られてきたとき、私ゃ思わず爆笑しましたともさ。

その理由は写真下。香港で撮ってきました。九巴とは、香港のバス会社のひとつで、とくに九龍側に行けば、このロゴのバスはそこらじゅうで見ることができます。そう、Kelliさんはこれをパクッたんですな。もとい、“引用”したんですな(^_^;)。

ま、この広告で当ブログへのアクセスを増やそうなどとはツユほども考えてはおりませんので(いや、もちろん、見にきていただければそれはたいへん嬉しいんですが)、好きなように遊んで喜んでいただければよろしいんじゃないかと思うとります。

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